フォームの維持。
ここでフォームの維持について書きましたが、その理由について。
私の考えるライテクは全て経験則から来るものですが、このフォームの維持についても同様です。
では、何故に今まで書いていなかったのか?
それは・・・
単純に忘れていたからです(笑
それを思い出させてくれたのが去年の10月の怪我でした。
治りかけで無理をしてしまったために肘の痛みが長引き、それをかばうためにスタンディングの頻度が減少。
結果としてフォームを維持する筋力が衰えてしまいました。
この筋力の衰えに気付いたのは、怪我をする前に出来ていたことができなくなってしまっていたからです。
怪我以前のミーティングに参加したことのある方なら覚えていると思いますが、その当時は片手でバイクに乗るというデモをしていました。
それもゆっくりと走るだけではありません。
急加速/急減速/ブレーキターン/キャンバーターン/スラロームetc。
体にガンガン負荷が掛かるような乗り方をしてもフォームが崩れませんでした。
では、怪我以前に自分はどういった練習をしていたのか?
いまやっていることと同じ事です・・・
ずーっとスタンディングで走ってました(^^;
テクニックに目覚める切っ掛けとなった骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォーム。
これをシッティングで意識して走れるようになった後は、スタンディングでフォームを維持する筋力をつける。
ちゃんとやってたんですね(^^;
ついでにもう一つ。
何故に今までこの過程をアドバイスしていなかったのか?
これはですね~難しいですね~。
前に書いたコラムを読み返してみると、「オフロードの基本はシッティング」って書いてますね。
これも間違いではないんです。
人によってスタートラインが違いますし、オフロードを走っていた経験も違います。
例えば私がテクニックに目覚めた頃。
下手だとはいえ、それまで何年もオフロードを走っていた経験がありました。
それとオフロードを走り始めたばかりの人ではレベルが違っていて当然です。
ですからアドバイス方法も相手によって千差万別。
同じケースはありません。
その最低ラインが「オフロードの基本はシッティング」なんです。
<まとめ>
オフロードを走り始めたばかりの人は「オフロードを走ることにシッティングで慣れる」
走り慣れた人は「骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォームをシッティングで意識して走る」
(この間にシッティングからスタンディングへの正しいフォームの移行が入ります)
それが意識して出来るようになった人は「スタンディングで走り、フォームを維持する筋力をつける」
ということでしょうか。
追記
このところ、走る時はずーっとスタンディングなんですが、気持ち悪いほどに筋肉がついてきてます。
まあ、昔から運動しない性質なんで元の筋肉が少ないんですけどね(^^;
私の考えるライテクは全て経験則から来るものですが、このフォームの維持についても同様です。
では、何故に今まで書いていなかったのか?
それは・・・
単純に忘れていたからです(笑
それを思い出させてくれたのが去年の10月の怪我でした。
治りかけで無理をしてしまったために肘の痛みが長引き、それをかばうためにスタンディングの頻度が減少。
結果としてフォームを維持する筋力が衰えてしまいました。
この筋力の衰えに気付いたのは、怪我をする前に出来ていたことができなくなってしまっていたからです。
怪我以前のミーティングに参加したことのある方なら覚えていると思いますが、その当時は片手でバイクに乗るというデモをしていました。
それもゆっくりと走るだけではありません。
急加速/急減速/ブレーキターン/キャンバーターン/スラロームetc。
体にガンガン負荷が掛かるような乗り方をしてもフォームが崩れませんでした。
では、怪我以前に自分はどういった練習をしていたのか?
いまやっていることと同じ事です・・・
ずーっとスタンディングで走ってました(^^;
テクニックに目覚める切っ掛けとなった骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォーム。
これをシッティングで意識して走れるようになった後は、スタンディングでフォームを維持する筋力をつける。
ちゃんとやってたんですね(^^;
ついでにもう一つ。
何故に今までこの過程をアドバイスしていなかったのか?
これはですね~難しいですね~。
前に書いたコラムを読み返してみると、「オフロードの基本はシッティング」って書いてますね。
これも間違いではないんです。
人によってスタートラインが違いますし、オフロードを走っていた経験も違います。
例えば私がテクニックに目覚めた頃。
下手だとはいえ、それまで何年もオフロードを走っていた経験がありました。
それとオフロードを走り始めたばかりの人ではレベルが違っていて当然です。
ですからアドバイス方法も相手によって千差万別。
同じケースはありません。
その最低ラインが「オフロードの基本はシッティング」なんです。
<まとめ>
オフロードを走り始めたばかりの人は「オフロードを走ることにシッティングで慣れる」
走り慣れた人は「骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォームをシッティングで意識して走る」
(この間にシッティングからスタンディングへの正しいフォームの移行が入ります)
それが意識して出来るようになった人は「スタンディングで走り、フォームを維持する筋力をつける」
ということでしょうか。
追記
このところ、走る時はずーっとスタンディングなんですが、気持ち悪いほどに筋肉がついてきてます。
まあ、昔から運動しない性質なんで元の筋肉が少ないんですけどね(^^;
- 関連記事
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- シッティングからスタンディングへのフォーム移行。 (2007/09/18)
- フォームの維持。 (2007/09/17)
- MX1 R2 JAPON 2007 ATSUTA Vs RAMON (2007/09/15)
コメント
まいど
たぶん、スタンディングフォームが続けられるのは30分が限界でしょうね
それ以上すると足の筋肉が崩壊しますw
たぶん、スタンディングフォームが続けられるのは30分が限界でしょうね
それ以上すると足の筋肉が崩壊しますw
走るスピードによっても変わってきますよね。
(スピードが速くなればなるほど負荷も増えますんで)
まあ、それも継続してれば筋力の増加に比例して徐々に上がってきます。
精進あるのみですな(^^;
(スピードが速くなればなるほど負荷も増えますんで)
まあ、それも継続してれば筋力の増加に比例して徐々に上がってきます。
精進あるのみですな(^^;
お尻でバイクに乗っていた私にはスタンディングの方がいいです。
コントロールは出来ませんが乗っている感じが体に伝わります。
まだ基本が出来ていませんが、スタンディングで走る方が体が覚えてくれる気がします。
筋力よりも体が覚えてくれるヒントを体が感じてくれる方が私にはいいかもしれません。
コントロールは出来ませんが乗っている感じが体に伝わります。
まだ基本が出来ていませんが、スタンディングで走る方が体が覚えてくれる気がします。
筋力よりも体が覚えてくれるヒントを体が感じてくれる方が私にはいいかもしれません。
2007/09/17(月) 21:17 | URL | rinder #-[ 編集]
う~ん、体が覚えてくれるヒントですか~。
先日の練習会でも説明したと思いますが、「シッティングからスタンディングへの正しいフォームの移行」というところがポイントだったりします。
(シッティングでフォームが作れていてもスタンディングに移行する際にフォームが崩れてしまうと何にもなりません)
この辺りは別に書きます。
先日の練習会でも説明したと思いますが、「シッティングからスタンディングへの正しいフォームの移行」というところがポイントだったりします。
(シッティングでフォームが作れていてもスタンディングに移行する際にフォームが崩れてしまうと何にもなりません)
この辺りは別に書きます。
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