当ブログを初めて訪れた方へ(オフロードバイクテクニックに関して)2017/05/08追記

2010/01/20


オフロードテクニックに関する記事を書き始めたのは2005/8

もう、4年と5ヶ月ほど経ちます。


この間には、色々なことがありました。

レンタルバイクをやったり

スクールを開いたり

ミーティングを主催したり

サポートをしたり

自らがレベルアップしたり


その経験を書き溜めてきた、オフロードテクニックに関する記事が下記の3つです。

HP版「オフロードテクニックに関するコラム」
http://www.geocities.jp/zg42/MXOFFTECH.htm

ブログ版「オフロードテクニックに関するコラム」
http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-category-6.html

ライテクメモ
http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-category-17.html



これらは、4年と5ヶ月の間に膨大な量となりました。

初めて当サイト(ブログ)を訪れた人は、どこから読んでいいのか戸惑うでしょう。

また、過去の記事と現在を混同してしまうこともあるかもしれません。



これには、訳があります。

私自身が成長途中のライダーであり、常に変化を求めているからです。

(このスタンスは、一生変わらないと思います)


そのために、当サイト(ブログ)の位置付けは、

「自分自身の成長記録=ドキュメント」となります。

(ですから、過去の記事を消したり、改定することはしません)


ただ・・・

それでは、誤解や勘違いを招くことが多いので、このページを作りました。


ここに書くのは、オフロードライダーとしての、私の全てをまとめたものです。

まずは、ここを読み、それから過去の記事を辿ってみて下さい。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



1967/3/24生まれ


15~17歳
82’YZ80
MXとEDレースに数回出場

ブランク

23歳
90’RM80

25歳
91’CRM250R
肩の骨折

26歳
93’KX80-Ⅱ
EDレースに数回出場

27歳
93’YZ80改LW
MCFAJモトクロス80ccクラスに数回出場
踵の骨折

ブランク

30歳
相模川を走り始める

32歳
96’CR125R

33歳
89’CRM250R改EDレーサー

37歳
肘の骨折

39歳
★03’WR250F

42歳
★95’セロー225

45歳
★06’WR250F

★現在のメインマシン



オフロードを走り始めて27年になりますが

ブランクが数年あるので、実質は18年ぐらいでしょうか。

そのうち、10年ほどは初級者でした。


それまでにも、オンロードバイクには乗っていたので

フラットな所であれば、スピードだけは出せたのですが・・・

それにテクニックが追いつかず、怪我の連続でした。


また、オンロード時代の癖でフォームが悪く

腰痛のために、オフロードを止めようかとさえ思っていました。



転機になったのは、27歳の時に受講したベストテクスクールです。

オフテクコラムの冒頭でも書いているように

骨盤を立てたフォームのお陰で腰痛もなくなり

考えてバイクに乗るということを知りました。


ただ・・・

その頃の私には、足りないものが多く

ベストテク自体のスタートラインも高かったため

体で理解できるようになるまでは、時間が掛かりました。


自分なりの方法で、ベストテクを噛み砕いて解釈し

ようやく初級を抜け出せたと思えるようになったのは、

受講から8年経った35歳の時でした。



次の転機は、2007/9、40歳の時。

それは、ベストテクを軸にした考え方から

自らの考え方へ移行した時期でもあります。

(DRS立ち上げ時)


人から教えられることを理解しようとするのではなく

人と比較して、自分自身に足りない物を探す。


それは、

フォームの改善、体力のアップ、精神力の向上という形で表れ

現在も進行中です。



この変遷は、人にアドバイスする場合でも同じです。


初めは、自分なりに噛み砕いたベストテク練習方法のアドバイス

次は、自らの考えを元にした練習方法のアドバイス


そして今は、

ライディングに対するスタンスを、ブログで伝えることを主題としています。



私がアドバイスできることは、全てこのブログに書いてあります。


自分は、今どのレベルにいるのか

自分には、何が足りないのか

自分には、どんな練習が必要なのか


私の経験を参考にして、考えてみて下さい。



本当に、自分が成すべきこと

それは、

「自らが成長し、その記録を残すこと」


それが、

自分と同じように、上達できなくて悩んでいる人達の助けになる


そう信じて、

これからも、走り、書き続けます^^



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現在は、2011/08/07

上記を書いてから、1年半ほど経ちました。


ブログを読み返すと、

あの頃は、耐久走の延長でMコースを走ることに夢中になってたんですね。

(その時の自分には、必要な練習方法だったのだと思います)



それから半年ほどした2010/7

新たな転機がやってきました。


突然、あるプロライダーと話がしたくなり

数日後には、その目的を果たしていました。


自分では意識していませんでしたが

見えない壁に当たっていたのだと思います。



そこで聞いたこと、見たことは

後の練習やアドバイスに大きな影響を与え、今に至ります。


詳しくはライテクメモで書いているので、ここでは触れませんが

自らのレベルアップと共に、アドバイスすること=ライテクの理解度も向上し

DRS練習会や、mixiでのコミュニティ運営も再開しました。



今後の目標は、自らが上級者を目指すのは勿論のこと

これまで明らかにされていなかった、

「オフロードバイクライディングの本質」を解明することです。



大袈裟なようですが、これは私の人生を掛けた小さな革命です。


それは、才能や感性で上達してしまった上級者には、理解不能なことであり

本や映像媒体という、利益目的の発信手段では無理なこと。


初級者を10年以上続け、30年近く掛けて今のレベルまで来た自分が

インターネットという自由な発信方法を使ってしか、成し得ないことだと思うからです。



この闘いは、死ぬまで続きます。



2011/08/07



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2013/04/03追記


上記から、更に1年8か月。


体力の不足を感じ

2012年1月から、スポーツクラブに通い始めました。



ここでは、体力アップだけではなく

持病(坐骨神経痛)の治療や、怪我の後遺症の改善方法を知り

アドバイザーとしての勉強ともなりました。


それが一段落した、約1年後の2013年3月。

数か月の間休止していた、バイクでの練習を再開。


それに伴い、

DRSオフロードバイク練習会を本格始動しました。



自らの向上・ブログの執筆・実地でのアドバイス

この3本柱で、これからも走り続けます。



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2013/09/16追記


このところは、ライテクメモやトレーニング日記を書いていないので

近況報告を兼ねて(^_^;)




ある人を、練習会でアドバイスした事を切っ掛けに

8月からオフロードバイクスクールを復活させました。


その理由は、

これまでに蓄積してきたアドバイス方法を

形に出来るようになったからです。



また、以前のスクールと大きく違うのは

参加費が無料で、マンツーマンである事。


この2点は、

本質を追求する上で、どうしても外せない物でした。



勿論、このスクールでアドバイスすることは

他よりも有意義なものである事を自負していますが

私には、レースでの実績やインストラクターの資格等がなく

スクールへ参加する価値を見い出し難いと思いますので

下記の、参加者の感想と走りの動画を参考にして下さい。


DRSオフロードバイクスクール参加者の感想
http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-entry-1996.html


2010/01Mコース


2010/01Mコース1時間耐久


2010/06Mコース




最後に、自分の近況ですが・・・

8/17のクロスパーク勝沼遠征で、左足親指の骨を折り

こちらも、やっと復活したところです(^_^;)



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2017/05/08追記



約3年8ヵ月ぶりの更新です(^-^;


その間は、mixiコミュニティの方でライテクメモを書いたり活動したりしていましたが

今年で50歳になったこともあり、ライテクメモをこちらに戻すことにしました。



この3年8ヵ月の間には、色々とありました。

ライテクを考えるのは勿論、初級者の人と一緒に走ったりアドバイスしたり

JNCCのAクラスライダーで、AAを目指すまっちゃさんをサポートしたり。



ですが・・・

テクニックという方法を確立し、それを実地でアドバイスしてもなかなか出来るようにならない。

私などは、才能のある上級者ではなく凡人の中級者なのだから

そんなに難しいことじゃないはず。


「私と同じことが出来れば、必ず同じ様に走れる」

そう考えて懸命にアドバイスしても、思うような結果は得られませんでした。



それが変わる切っ掛けになったのは、自身の筋力トレーニングの開始です。


2016年の9月頃から始めて、今で約8ヵ月になりますが

最初の3ヵ月は、ボディビル系のトレーニングを研究して実践することに集中。

この過程で、多くのことを学びました。


その後、筋力トレーニング用マシンメーカー鍛錬の社長である

大岡さんの提唱する、リアル筋力トレーニングというものに出会いました。


ここでは、ボディビルという競技としての筋力トレーニングではなく

単に力持ちになるための、本当の意味での筋力トレーニングの方法を知りました。


これは、2008年頃にボディビルディングという雑誌に連載されていたもので

その内容をまとめたサイトが下記で公開されています。

http://www.real-kinnryoku.com/


また、その流れでコンディショニング(整体)の重要性に気付き

今に至ります。


株式会社鍛錬ホームページ

http://reaction-resistance.com/TANREN-HP/index.html



この3年8ヵ月の間に解ったのは、

オフロードバイクというのは、れっきとしたスポーツであり

テクニック以前に、最低限の身体能力が要るということです。


それは、絶対的な筋力や持久力等ではなく

テクニックを覚えるための身体能力で、

私の言葉では「自分の身体を、自由に使えること」となります。


これは、オフロードバイクに限らず

全てのスポーツに置ける本質なのです。



その全ては、下記にあります。

長いですが、良ければ読んでみて下さい。

(mixiのIDがあれば、誰でも読めます)

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=75019606&comm_id=6110627&page=1&from=first_page



最後に。


ここに来て、

やっと、オフロードバイクテクニックの本質に辿り着けたと思います。


また、リアル筋力の大岡さんと出会うことにより

自分の立ち位置というものを再確認しました。


ベストテクの渡辺さんもそうですが、

何かを成せる人というは、天賦の才を持った人です。


その点、自分は凡人ですが

凡人には凡人なりの役割があると思うのです。


自分が成すべきことは、

オフロードバイクテクニックの本質を解明する事と共に、

ベストテクとリアル筋力を研究し、世に広めること。

つまり、研究家であるということです。


それが、どこまで出来るかは解りませんが

これからも、精一杯の努力をしていきたいと思います。




サスペンションセッティングの基本

う~む。

これは個人的な話のやりとりが出てくるもんで、書くか書くまいかさんざん迷ったんですが・・・

他の皆さんにも知っておいてほしいことなので、書くことにしました。

(ご本人の許可は取りました(^_^;))



まあ、サスペンションセッティングと言ったって、難しいことを書くわけじゃありません。

セッティング以前の「基本のお話」です。

(セッティングは応用ですから)



先日、ある125モトクロッサーのリンクグリスアップをしました。

ぜんぶ組み上がって、「さて、ちゃんと動くかな」とシートを押してみると。


あ。

沈んだまま戻ってこない・・・


あれ~、おかしいな~と、各ベアリングの動きを一つずつチェックするも正常。

でも、ぜんぶ組むと動かない・・・

う~ん、なんでだろう・・・と悩むが・・・


もしかして!

ダンパーの減衰調整?


ピンポーン。

正解です。


リバウンドアジャスタがいじってある・・・

これじゃあ、サスが動かなくて当たり前。

それを標準に戻すと、何事もなかったように動いた(^_^;)



さて。

ここからが本題です。


その後、オーナーに「もしかして、このまま走ってたんですか?」と聞くと、そうだと言う。

「よく、この状態で走ってましたね・・・」と言うと、「試しに減衰をいじって走っていた」とのこと。


まあ、ここまではいいでしょう。

試してたんだから。



で。

この後。


サスペンションというのは、

「スプリングがまず根本にあって、ダンパー(減衰)はスプリングの動きを調整するためにあるんです」

「だから、減衰だけをいじっても意味はないですよ」

といった説明をしました。

(微調整したりもしますが、あくまで「微」です)



が。

その後に出てきた言葉が問題・・・


「モトクロッサーをエンデューロに使うとサスが硬いから、軟らかくしたんです」

「仲間もやってます」

とのこと・・・


根本的に間違ってます(^_^;)



そこで、

「減衰をいじっても、サスは軟らかくはなりません」

「では、何が変わるかと言うと、サスが動くスピードです」

「コンプレッション(縮み側)は、サスが沈むスピード。リバウンド(伸び側)は沈んでから伸びるスピードです」

「この場合は、リバウンドアジャスタ(戻り)を締める方向(強め)にしてますから、沈んでから伸びてくるまでのスピードが遅くなる=減衰が効き過ぎ=最も締めればサスが動かない状態ということです」

「ちなみに、これを逆に緩める方向(弱め)にすると、沈んでから伸びてくるまでのスピードが速くなる=減衰が効いていない=最も緩めればバネだけのビヨンビヨン状態です」

「サスを軟らかくしたいのなら、根本であるスプリングの調整をするか、それで足りなければソフトスプリングに交換するしか手はありません」

といった補足説明をしました。

(細かく言えば、フロントとのバランスを取らないといけませんが)



これは、ダンパーの減衰調整でサスが硬くなったり軟らかくなったりするとサービスマニュアルに書いてあったり、ダンパー本体の調整部分にH(ハード)S(ソフト)なんて書いてあるので誤解しやすいんですよね(^_^;)

(先に書いたように、微調整に使うというのは間違ってませんけどね)



という、基本的なサスペンションのお話でした。








# オフロードブーツ

いや~、忙しいです。

(忙しくて、嬉しくもあるんですが・・・)


で、少し現実逃避(^_^;)

ブーツのお手入れです。


懐かしのJTレーシングブーツ。

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発売されていたのは1990年ぐらいですから、もう20年近く前のものになるんですかね。

(JTレーシングブランドのアルパインスター製です)






「LongWrongWayRound」パート2

さて、パート2です。

こちらはライディングサポートの記事がメインになります。


パート1で書いたように、Kさんはオフロード超初心者・・・というか、バイクそのものに乗ることが苦手。

これは前回、相模川で一緒に走った時に分かっていました。


この状態でオフロードに行っても、走るのがやっとで何も覚えることはできない。

すなわち、オフロードでのライディングアドバイスでは得られるものが少ない。

と、考えたわけです。


まずは、いつもの座学。

Kさんの場合は、それも更に遡り、バイクの取り回しや押し歩きから。

教習所では教えてくれない、バイク屋やオフロードライダーの裏ワザ?を覚えてもらいました。


次に、このDRSアドバイステキスト通りに基本フォームの修得。

アドバイス前
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アドバイス後
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もうぜんぜん違いますよね。

まだ力を入れる場所を体が覚えていないので、肩に力が入ってしまっていたり、背中が反ってしまったりしていますが、これだけ見れば上手くて速い人みたいです(笑


で、

ここまでは以前とそうは変わりません。

ここからが「ちょっと変わったこと」です。


それは・・・

なんと、自転車教習(笑

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ライテクメモを読んでいる方ならご存知だと思いますが、「自転車もバイクも同じ二輪なんだから共通したものがあるはず」という考え方を具体化したものです。


ここから、ライテクメモに書いたことを引用。

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バイクと自転車
2009年01月14日(水)01:52 管理人ghost

この数日、何となく考えていたこと。

それは自転車の乗り方。


別に競技性の強い物ではなく、普通のママチャリ。

これに乗る時に、無意識にしている動作を考えていた。


バイクと自転車は、エンジン付きと無しの違いはあれど、同じ2輪。

そこには必ず共通するものがある。


ここで思いついたのはコーナリング。

自転車で街角を曲がる時、誰でも意識せずにしている動作。


お尻を引いてアウト側にずらし、イン側のハンドルとペダルを押し、車体をバンクさせて曲がる。

(この時に重要なのがペダルの位置。イン側のペダルが後ろにきているはず。「イン側の足を引く=アウト側の足が前に出る」から行きたい方向に体全体が向く)


乗っている本人も意識していないし、傍から見てもわからないぐらいのわずかな動きだが、みなそれを確実にやっている。

それをしないと上手く曲がれないからだ。


これをオフロードバイクに当て嵌めてみる。

機械の構造と路面の違いはあれど、セオリーは全く同じ。



これを今日のMコースオールスタンディング耐久の時に試してみた。

とにかくイン側の足を引くことだけに集中する。


他には何も意識せずとも、それだけでスイっと曲がれる。


気づいてみれば、「外足を前に出す」のも「内足を後ろに引く」のも動作的に同じこと。

自転車に乗る時には自然にしていることがバイクに乗ると出来なくなる。


不思議なものだ(^_^;)

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引用終わり。



シッティングでターンする時。

よく「イン側の足を前に出す」って言いますよね。


それを実践している、そこの貴方。

それこそが、曲がれない原因です。


疑うなら、実際にやってみて下さい。

その辺のママチャリで構わないですから。


イン側のペダルを後ろに引く=イン側の足を後ろに引く

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イン側のペダルを前に出す=イン側の足を前に出す

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この2パターン。


やってみると分かりますけど、イン側の足を前に出すと、それだけで体がアウト側を向いてしまうんです。

だから、頭だけは行きたい方向を向いているのに、体は明後日の方向を向いているという変なフォーム。


身に覚えのある方は多いんじゃないでしょうか?

気負えば気負うほどバイクがアウトにはらんでいってしまって曲がれない・・・


その原因が、これです。



その他もみんな同じです。


お尻を引いてアウト側にずらすのも

イン側のハンドルとペダルを押すのも

車体を寝かすには必然な動作。


ペダルの動きを止め、惰性でコーナーに入る。

(この方が、直進性が切れ、車体を寝かしやすいからです)

これをバイクに置き換えれば、アクセルを戻した減速状態でコーナーに進入することです。



では、これらのことがバイクに乗ると出来なくなってしまうのは何故か?

それは・・・


足に力が入っていないからです。


自転車は、人間の脚力を動力としている構造上、いついかなる時でも足に力が入っている。

だから、誰でも自然に出来る。


それが、バイクの場合はシートにどっかり座り、足にまったく力を入れずとも走れてしまう。

そのため、曲がるということに必要な動作も出来なくなるのです。


その解決方法は一つ。

シートに座らない!(笑


まあ、それは言い過ぎですが、「いつもシートのスポンジが沈まない程度に腰を浮かせておく」ということですか。

(言い換えれば、「左右に体をスルスルっと移動できるようにステップへ体重を預ける」です)



それと、もう一つ。

自転車は軽くて、バイクは重い。


当たり前ですけど、そのぶん大きな動作が要るし、力も必要。

自転車と同じ動作でも、それを更に意識してやらなければならないということです。


以上が、自転車では出来てもバイクではできないことの理由です。



かなり自転車論が長くなってしまいましたが、まだまだ続きます(^_^;)



自転車教習の後は、これも新機軸のオンロード教習です。

これは以前から考えていたことではあるのですが、「オフロードスクールなのにオンロードを走るのも・・・」といった理由でやってませんでした(^_^;)


ここから脱却したのは、以前のスクールで何人かの生徒さんと接した経験からです。

先に書いた様に、こちらも生徒さんも一生懸命やっているのに得られるものが少ない。


その原因が、

経験が浅い人は、オフロードを走るのがやっとで何も覚えることはできない。

ということに気づいたからです。


そこで、「オフロードスクールなのにオンロードを走るのも・・・」というこだわりを捨てたんですね(^_^;)



ここで、走行中に基本フォームを作ります。

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静止状態では出来ることでも、走行中にはできなくなる。

その理由は、走りだせばバイクの操作をしなくてはならなかったり、バランスを取ったり、加減速のGに耐えたりと忙しくなるからです。

それが更にオフロードを走るとなると、いつもバイクや体が振られている状態ですし、グリップが良くないのでタイヤが滑るという悪条件が加わります。


その「オフロードを走る」という悪条件を取り除き、フォームを作ることだけに集中する。

オフロード経験の浅い人は、ここから始めることが必要なんですね。


こちらは、片足を離し、荷重を加えることによってバイクを寝かせることの練習。

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ターンの練習

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横の砂利道で、フロントタイヤに加重を掛け、グリップさせる練習。

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そして、最後の締めとして・・・

ウチから5分のお山?でオフロード走行。

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東京ですよ、ここ(笑
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転ぶ練習と引き起こしの練習(笑
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いや~、久しぶりに長かったですね。

これで最後のまとめです(^_^;)


これまで、色々とアドバイスしたり、スクールや練習会をやったりしましたけどね。

その中で学んだのは・・・


フォームやテクニックは、1回じゃ覚え切れない。

だから、私は「練習方法を教えているんだ」ということです。


重要なのは「継続すること」

忘れては思い出して・・・の繰り返し。


それ以外に上達する方法はありません。



Kさんも、長旅の間に走ることに飽きたら、今回のことを思い出して練習してみて下さい。

数万キロ走る間には、かなり上達していることでしょう^^










追記


上記を読み返して、改めて思う。

何が本当に必要なのか?


それは、

「オフロードを走ること」

じゃなくて・・・



「バイクに上手く速く乗れるようになること」

なんだと。



単純な事

これから先は書きたいことを書きますんで、ごく一部の方には不快な内容も含まれます。

ご了承くださいm(_ _)m


長いことライテクメモを書いてきて、今のところ辿り着いてるのが、タイトルの「単純な事」です。


例えばライディングフォーム。

上手く速い人のフォームには共通性があり、それは必然的に決まってくるもの。

だから上手く速い人のフォームは一様にかっこいい。




人は誰でも、生まれてから死ぬまで誰かの真似をして成長していく。

自分で気づいて成長したなんて思っていることでも、必ずどこかで見たり聞いたりしたことに影響されている。

それと同じことです。







# ベストテクの善し悪し

これから先は書きたいことを書きますんで、ごく一部の方には不快な内容も含まれます。

ご了承くださいm(_ _)m


のほほ。

これはベストテクや私を知っている人なら興味があるんじゃないですかね。


世の中にはベストテクの肯定派と否定派がいて、否定派が悪く書くのは定番ですが・・・

(ここにも現れたことがありますし)

私はどちらかというと肯定派ですから、この「悪し」の部分をどう書くのかと。


私のテクニックベースはベストテクでした。

(この「でした」が重要)

一時期はベストテクに執着していたこともありますが、今は情報の一つとして捉えています。

その理由は・・・


「テクニックに傾倒しすぎて、盲目になるから」です。


スポーツの心得に「心技体」という言葉があります。

私の言葉で言えば・・・


「心」が調べ・考え・試す。

「体」が体力や力。

そして、「技」がテクニックとなります。




DRSアドバイステキスト公開

下記は、ちょっと前にライディングスクールとして活動していた時期のテキストです。

とりあえず最後まで読んでみて下さい。

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<INTRODUCTION>


アドバイザープロフィール。


DRS OFFROAD BIKE SCHOOLについて。


オンロード(バイク)とオフロード(バイク)の違い。


トライアル/エンデューロ/モトクロスの違い。


上級者と初級者の違い。


テクニックレベルによる練習方法の違い。


シッティングの重要性。スタンディングの必要性。


<オフロードを走る上での注意点>


怪我を防ぐ方法。


転び方。


転んだ後の対処。


<マシンセッティング>


タイヤの空気圧は、

ビードストッパーつき フロント0.65、リア0.6。

ビードストッパーなし フロント0.8、リア0.75。

(タイヤメーカーのテストは前後0.8で行う。空気圧が高過ぎるとタイヤ本来の性能を発揮できない)

(リアを0.5少なめにするのは空転による熱膨張を考慮するため)


ブレーキ/チェンジペダル共に、ステップと水平。

(スタンディングで腰を引いてもペダルに爪先がとどくようにするため)


ハンドルバーは、真横から見て、立ち上がり部分をフロントフォークと合わせる。

(背の高低でポジションが合わない場合は、ハンドルバー及びホルダーの交換をする)


レバーの角度は、水平よりも少し下。

(最初の内は、肘下がり防止と基本のシッティングポジションを覚えるために下気味にすると良い)


<シッティング基本フォームの作り方>


足の指の付け根でステップに乗る。

(最も幅があり安定して体を支えられる)


爪先をまっすぐ前に向ける。

(感覚的には内股気味にする。爪先が開くとヒザも開く)


足の内側全体をバイクに沿わせる。

(間隔をあけない。足とバイクの間があくと、体が横に振られる原因になる)


ステップの上に真っ直ぐ立つ。


足首を90度に保つ。

(足首が曲がって踵が下がると、それだけで体の重心が後に移動する)


両手を組み、真っ直ぐ上に挙げて伸びをする。

(背骨/肩の骨の遊びを取る)


胴体はそのままで、腕だけ下ろす。

(これを「体重心を上げる」という)


足の付け根とヒザを同時に曲げて垂直に座る。

(足の付け根を曲げられないことが多い。ヒザだけを曲げていると垂直に体を落とせず、前か後に座ってしまう。気持ち的には斜め下へ向かって座る。この位置がシッティング時の基本ポジション。お尻と踵が同じ位置)


ヒザの内側をバイクに擦りながら座る。

(座る過程でヒザや爪先を開かないようにするため)


足首が90度に保たれていれば自然に踵が上がる。

(踵が上がっていなければ、足首の関節が動いてしまっている)


足を前後に動かせるぐらいの力でニーグリップする。

(前後に動かせないほど強く絞めない。感覚的にはズリズリとタンクを擦っている感じ。これをニーホールドと言う)


ハンドルを斜め上から握る。

(まっすぐ握らない。まっすぐ握ると手首が曲がりヒジが下がる。ドアノブを回すように。雑巾を絞るように)


レバーは人差し指と中指の2本で操作する。

(必要な時以外はレバーに指をかけない。ハンドルを押さえる力が弱くなる)


アゴを引く。

(アゴが上がっていると上半身に力が入らない。スポーツ全般の基本)


アゴが上がらないように上目遣いで前を見る。

(その状態で前が見えるようにバイザーの角度を最も上まで調整する)


<スタンディング基本フォームの作り方(シッティングからスタンディングへの移行)>


足の付け根から体を折り、前傾する。

(バーパッドに胸が着くように。手首が曲がらないように。ヒジが下がらないように)


ヒザだけを伸ばし切る。

(ヒジを同時に伸ばすと骨盤が寝てしまう。足首を90度に保ち、踵が落ちないように)


伸び方向の余裕を持たせるために、伸び切りから少し戻す。

(ヒザを伸び切る手前で止めようとすると曲げ過ぎてしまう)


ヒジを伸ばし切る。

(上半身の体重をハンドルに乗せるように)


伸び方向の余裕を持たせるために、伸び切りから少し戻す。

(ヒザと同様、伸び切る手前で止めようとすると曲げ過ぎてしまう)


*このヒジを伸ばした時に「背中が反ってしまう」人は、足の付け根から体を起こせていない。


アゴが上がらないように上目遣いで前を見る。

(シッティング時よりも前傾がきつくなるので、前が見える最小限度でアゴを上げる)


<シッティングターン>


シートからお尻を浮かせる。

(シートにべったり座っていたのでは、体全体を移動できない)


体全体を曲がりたい方向に向ける。

(シッティング基本フォームを崩さずにポジションを斜め前方へ回転させる/太腿乗り/ハンドルバーと体を正対させる)

(体全体を曲がりたい方向に向けないとバイクがバンクせず、ハンドルがセルフステアで切れない)


バイクがバンクする。

(体全体を曲がりたい方向に向ければ車体のアウト側に体が寄り、相対的にバイクが寝る)

(この他に、アクセルを戻し駆動力が切れることによってもバイクが寝る)


ハンドルがセルフステアで切れる。

(バイクがバンクすればセルフステアでハンドルが自然に切れる)


(上記は同時進行で行われる)


ハンドルが戻らないように&切れすぎないように保持する。

(引くのではなく、押す。腕を伸ばすように)


イン/アウト側共に足をバイクから離さない。

(車体から足が離れると、振られの原因になる)


イン側の足を出しても下に降ろさない。

(重心がイン側に偏る)


立ち上がりはターン開始と反対の動作になる。


体全体を直進方向に戻す。


バイクが起きるとハンドルがセルフステアで戻る。


素早いターンをするには、意図的にハンドルを直進状態に戻す。


(以上のターン方法を従来のライテクでは「リーンアウト」と言うが、DRSでは「ボディーターン」と表現する。

「リーンアウト」は車体の中心線上から体がアウト側に外れることであり、ターンの方法ではない)


<実走>


*走行状態でシッティング/スタンディング基本フォームを作る。


*ボディーターンの体感。

体全体を曲がりたい方向に向けずに、ハンドルを切って曲がる。

(アウトにはらんで小回りできない)

体全体を曲がりたい方向に向け、バイクをバンクさせ、セルフステアで曲がる。

(自然に小回りできる)


*ボディーターンスラローム。

ボディーターンをスラローム状に連続して行う。



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以上は、私が考えてきたオフロードバイクライディングテクニック(初級者向け)の集大成です。

この頃は、有料のライディングスクールとしていたので、お金を払って来てくれていた人にしか公開していませんでしたが、今ではもうその必要がなくなったので公開します。

(これはあくまで目次のようなもので、実際に説明する時には実践も含めて2時間オーバーの内容があります)





上達するにつれて、フォームに特徴がなくなる

最近、人に動画を撮ってもらう機会が数回あった。

その時に気づいたこと。

それは「フォームに特徴がなくなってきた」こと。


昔(といっても数ヶ月前)の私は、背筋が伸びて肩が上がり肘が下がるという特徴があった。

だが、動画を見るとその特徴が消えている。

最近の動画


その兆候はテクニックメモを書き始めた去年の9月終わり頃からあった。

それから4ヶ月。

この間はほぼ毎週走り、メモの数は100を越える。


実際の走りでも上達を実感しているが、それが見た目にも現れてきているようである。




私達は、もっともっと上手く速く走れるはず。

先日、ある方からこんな言葉をいただきました。

「僕等は、まだまだ上手くなれるはずです」


この言葉を私なりにアレンジしてDRSの新しい合言葉にします。

「私達は、もっともっと上手く速く走れるはず」


この方は同じ猿ヶ島を走る方ですが、私が長い時間走るようになったのもこの方の影響です。

今の私ではこの方と一緒に走れるレベルにはありませんが、いつの日か一緒に走れるように精進していきたいと思います。


「その日が必ず来る」

と信じて。


「テクニック&ボディー」

余計な力を使わない。

歳を取る度にそれが出来るようになってきている。


例えばメンテナンス。

昔なら何も考えずに「行き当たりばったり」や「力任せで」力や時間をロスしていた作業でも「手順を考え」「道具を上手く使うこと」でロスせずに済み、部品を壊してしまうことも防げる。

バイクに乗ることもこれと同じ。

バイクも工具と同じで、人間が操る「道具」。

何も考えずに「行き当たりばったり」や「力任せ」では「力」や「時間」をロスするし、最悪は体を壊す。

「テクニックを考え」「バイクの力を上手く使うこと」でロスせずに済み、体を壊してしまうことも防げる。

これがテクニック/技術。


ただ、1点違うのがスポーツであるということ。

スポーツをするには「健康な体」と「負荷に見合った体力」が必要。

バイクに乗るのに必要な体力は、バイクに乗ることで養うのが最も効率が良い。

走行時間と体力は比例する。

これがボディー/身体。


「テクニック&ボディー」

オフロードバイクライディングは、この2点が揃った時にのみ最高のパフォーマンスを発揮する。


追記

私がメンテに関して上達したのは、10年以上に渡るプロとしての経験によるもの。

オフロードバイクライディングに関しては未だアマであるが、このメモはプロへのステップ。

死ぬまでに必ずプロになる!



人に楽しさを伝え、魅せる走り。

あるところで、ある走りを見た。

とても楽しそうに、とても軽やかにバイクを操っていた。

あの光景が脳裏から離れない。


速いだけでなく、「人に楽しさを伝え、魅せる走り」

それを目指そう。


追記

この人はプロじゃないですよ。

相模川を一緒に走ってる仲間です。

Mさん、また一緒に走りましょう。

ホンダの2ストでね。

猿クロカンを楽しく走ることなら負けないですよ^^


追記

人は、そんな風に楽しそうに走る姿を見て、「自分もそうありたい」と願うのかもしれない。

「バイクは楽しく楽しく」ね^^




価値観

上手く速い人はそれ相応の練習やトレーニングをしている。

それが仕事なら価値観うんぬんを抜きにして努力を惜しんではいけないが、所詮は遊び。


楽しみたい。

上手くなりたい。

速くなりたい。


自分の価値観で行動を決めればいい。


私の場合は、自分が速くなることに加えて走り込んでもなかなか上手く速くなれない人達にヒントを伝えたりアドバイスをすることに価値を見出している。


発展途上であるが故に、傍からは滑稽に見えることもあるだろう。

しかし、それは完成してしまった人が持っていないもの。


自分にしか書けないドキュメントである。



メガネとコンタクト

左が今までかぶっていたショウエイVFX-R、右が新調したFOXフライトです。
(新調といっても中古ですけどね(^^;)
DSCF0002.jpg

メガネだとアゴを引いた時にレンズから視界が外れてしまうので最近はコンタクトにしていたんですが、メットを新調したので試しにメガネをかけてみました。

そしたら・・・

あれ?メガネが挿しやすくてアゴを引いてもレンズから視界が外れない・・・

前のメットでは確かにダメだったはず・・・と、今一度試してみたら。

すごく挿し難くて位置は定まらないし、やっぱりどう動かしてもレンズから視界が外れる。

一見ショウエイの方がパッドが薄くてメガネを挿しやすそうなんですが、パッドの形のせいなのかFOXのように収まりが良くありません。


う~ん・・・メットとメガネによって相性があるみたいですね~

(メガネライダーは面倒ですね(^^;)


コンタクト後日談

この数回はコンタクトで走っているんですが、その使用レポートです。

着け外しにもだいぶ慣れてきて、違和感もなくなってきました。

が・・・

流して走っている分にはいいんですが、ちょっと気合を入れて走ると「涙で前が曇って見えない」(^^;

これはどうも、気合を入れるとアゴを引いた上目遣いのままになってしまい、レンズがずれてしまうから?のようです。

(レンズとの相性もあるんでしょうが・・・)


前記のようにメットとメガネの相性が良かったので、今週末は久しぶりにメガネで走ってみようと思います。

(これで問題なければメガネに戻るかも・・・)


これが日本と世界の・・・

ダーヌポさんより。
■ホッパーが見た「2007全日本選手権モトクロス最終戦MFJ GP」



記事の下の方に全日本チャンプ成田亮選手とAMAスーパークロス16位アンドリュー・ショート選手のバトル写真が載ってます。

かなりヤバいんで詳しくは書きませんが、ウチのブログの常連さんなら写真を見れば理解できるでしょう・・・

ヤバ過ぎるんでコメントも受け付けられません・・・

カッコいいムービーの検証。

え~、こちらの07/10/20 PRACTICE R3で書いてますが、「苦節十数年。一瞬とはいえ、やっとカッコよく映れるようになった」ムービーの検証です(笑

重いのは覚悟のうえで、大きい写真を連続で並べてみました。

元々暗くなりかけで撮ったものなので画質は悪いですが、イメージは伝わるのではないかと。
(それと携帯カメラのレンズがダメなようで、左端がぼやけてしまっています)

続きを読む>>

ENDURO TECHNIC

いやあ、この動画は勉強になりますわ。
(52分と長いですが、エンデューロライダーなら飽きないでしょう)

ちょっと古いですが、当時のエンデューロ世界選手権のトップライダーの走りを克明に記録してます。

もうね、これが究極の形というか、フォームや走りが完成されていて見分けがつきません。

特に・・・

頭が胴体に固定されているところ。

その胴体が前後左右に振られず、手足がクニャクニャと動くところ。

進入→ターン→加速の意識で走っているところ。

が見所です。

(最後尾の紫ジャージの選手はちょっとレベルが落ちるようなので、先行の選手とフォームの違いを比べてみるといいです)

あ~少しでもこれに近づきたいな~・・・



質問!

久々のオフテクコラム更新です。

本来ならばこちらの追記で書く内容なんですが、客観的な意見を求めたいのでこちらに書きます。
(スタートラインのコメントに関連してます)


お題は「私がテクニックに目覚めた時のレベル」です。

これを私情を挟まずに分析してみようかと。


オフロードを初めて走ったのは15歳の時。

自分で買ったYZ80。

これに2年ほど乗り、MXとEDレースに数回出場。

その後ブランクがあり、23歳頃にRM80。

25歳の時にCRM250R。

納車直後に肩の骨折。

1年ほどあけて、KX80に乗り換え。

EDレースに数回出場。

YZ80に乗り換え。

26~27歳の時にMCFAJ80ccクラスに数回出場。

27歳の時にかかとの骨折。

ブランク。

35歳で復活。


履歴はこんな感じで、MCFAJ80ccクラスでの最高成績はG2クラス80数台中14位でした。
(その当時のMCFAJ80ccクラスはG1/G2という2つのクラス分けで、G2はノービスクラスです)

当時の写真や動画はないので、この履歴と成績がレベルの判断基準となります。


私が書いてしまうとそれに流される恐れがあるのでここでは書きません。

さて、みなさんの感覚で「この時の私のレベル」はどの程度でしょう?

参考レベル判断基準



追記

あ。ここに貴重な走行シーンがありましたね。
(最後は飛んでますが(^^;)

これは

25歳の時にCRM250R。

納車直後に肩の骨折。

の時で、友人のDT200Rに乗ってます。

MCFAJ80ccクラスに出たのはこの2年後なんで、もう少しましになってますかね。




07/09/27テクニックメモ

肩と股は球関節である=縦にも横にも動く。

胴体を縦にも横にも動かさずに走るには、肩と股の関節を動かす。

フォームを維持する筋力とは?

人間の筋肉を大きく2種類に分けると「アウターマッスル(外側の見える筋肉)」と「インナーマッスル(内側の見えない筋肉)」になります。


※アウターマッスル

体を動かすための筋肉で、大きな力が必要な時や使っている力を維持する持久力に使います。

「背筋」「大腿筋」「上腕筋」等

※インナーマッスル

姿勢を維持するための筋肉で、力を抜いて動作する時や反射神経にかかわる動作時に使います。

このインナーマッスルは全身の関節にあり、骨と骨をつないでいます。

主なものは肩から背中の「棘上筋」「棘下筋」「肩甲下筋」、背骨の「回旋筋」「多裂筋」、骨盤の「腸腰筋」「腹横筋」等です。

(腸骨筋(骨盤と大腿骨をつないでいる筋肉)と、大腰筋(背骨と大腿骨をつないでいる筋肉)を合わせて腸腰筋と呼びます)



「フォームを維持する筋力」は、主にこの「インナーマッスル」です。

フォームを維持するのに使う関節は、全てが骨に密着したインナーマッスルによって支持されています。

(手首/肘/肩/腰/股/膝/足首等)


インナーマッスルが発達していると力を使わずにフォームを維持(関節を固定)できるので楽に走れます。

そうでないとアウターマッスルの力を使って耐えなければいけないので限界が低く疲れてしまいます。

(これが背筋/大腿筋/上腕筋等のアウターマッスルの筋肉痛という形で表れます)


インナーマッスルを鍛えるには「前傾くの字フォーム」のスタンディングで走り続けることが有効な練習方法です。

それを続けていれば自然と必要な筋肉に負荷が掛かり「フォームを維持する筋力」がついてきて楽に走れるようになります。


※足腰を完全に伸ばし切った棒立ちや踵を落とした楽な姿勢では負荷が掛かりませんし、「前傾くの字フォーム」を作れていないと効果がありません。



・・・・


「Q&A」


Q/スタンディングだけでは上半身は鍛えられないのでは?

A/上半身を動かさなくても済むような所を走っているだけでは鍛えられません。

出来るだけ条件の悪い所(ガレ場/玉砂利/サンド/マディー等)を走ることや、コブを越えたり段差を上り下りすることで鍛えることができます。


Q/では、アウターマッスルは必要ないのか?

A/必要です。

インナーマッスルは関節を固定する筋肉ですから、関節を動かす時や大きな負荷が掛かった時にはアウターマッスルを使います。

上手い人は皆一様にアウターマッスルが発達していて筋肉質ですし、実際に私の体も全身のアウターマッスルが発達してきています。

レースの入賞やプロを目指すのならば、バイクに乗ること以外のトレーニングでインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが必要です。


Q/関節を固定するだけじゃ上手く走れないんじゃないの?

A/そうです。

関節を固定させるのはあくまで体を安定させるためです。

バイクを操作したりバランスを取ったりするためには関節を動かさなければいけません。

ですからテクニック以前の問題とも言えます。


Q/体力的に劣る女性や子供は?

A/女性は体の特性上、男性よりも筋肉がつき難く、つく筋肉の量も限られているので上達に時間が掛かり限界も低くなります。

子供は体が小さく体重も軽いので大人よりも体に掛かる負荷が少なくなります。

体が成長途中にあるので筋肉がつきやすく上達も早くなります。


Q/バイクに乗るのにフォームを維持する筋力が必要だなんて聞いたことがないけど?

A/私の知る限り、バイクテクニックの解説ではフォームの維持(関節の固定)までしか説明されておらず、それを維持する筋力に関してはほとんど触れられていません。

このコラムを書くに当たって調べた多数のサイトでもバイクに関係する記述は皆無でした。

他のスポーツでは筋肉の重要性が科学的に研究されていますが、バイクはスポーツとして認識されていないようです。


Q/なんでバイクに乗るのにフォームを維持する筋力が必要だと思ったの?

A/多くの人を見てきた経験と、私自身の経験からです。

上手い人はバイクを操作するテクニックが優れているのはもちろんですが、それだけでは語れない違いを感じていました。

それは微妙なフォームの違いです。

同じようなフォームをしていたとしても、上手い人は皆一様にフォームがしっかりしていて、そうでない人とは明確な違いがあります。

これには色々な言い方がありますが、例えば「カキッとしている」or「フニャッとしている」または、体のラインが「直線的」or「曲線的」とも表現できます。

わかりやすいところでは股関節(足の付け根)周りのラインです。

上手い人のフォームを横から見ると股関節を中心に上半身と下半身が直線的に分かれているのですが、そうでない人は曲線的で区切りがありません。

私自身やアドバイスしている初級者の人達もそうです。

昔の私は体のラインが曲線的なフォームでしたが、フォームと関節の固定を意識するようになってから直線的なフォームになりました。

アドバイスしている初級者の人達も上手くなるにつれてフォームがしっかりとしてきています。

これらは「フォームを作る意識」だけでは解明できないものでしたが「フォームの維持」「関節の固定」「インナーマッスル」この3点が結びついた時に謎が解けました。


Q/アウターマッスルが発達していればフォームがしっかりして見えるんじゃないの?

A/表に見える筋肉量の違いでフォームが変わって見えるのではありません。

各関節(骨格)で体が折れているかどうかで見え方が変わってくるのです。


Q/アウターマッスルを使っても力を入れれば体を固定できるんじゃないの?

A/固定をすることはできますが、力を使っているので疲れますし、力を抜くと不安定になってしまうので体を動かさなければいけない時に動かせません。

インナーマッスルで骨格を固定し、アウターマッスルで関節を動かす。

この意識が大切です。


Q/フォームを維持する筋力とテクニックはどちらが重要?

A/どちらも重要です。

スタンディングで色々な所を走ったり練習したりしながら、同時にテクニックを身につけていくのがベストです。


Q/なんで「前傾くの字フォーム」を作れていないと効果がないの?

A/「骨盤が寝て腰から体が曲がったフォーム」では背筋/大腿筋/上腕筋等のアウターマッスルを使ってしまいます。

それではインナーマッスルを鍛えられないので効果がないのです。


Q/どの位乗ればフォームを維持する筋力がつくの?

A/これは人によってスタートラインが違うので一概には言えませんが、私の経験では中級の下程度のレベルまで来るのに、1日2~3時間で期間にして2年、回数で40回ほどです。

(下手でしたが、オフロードの経験が7年ほどありました。レベルで言えば初級の中ぐらいでしょうか)

最近の経験では、1日2~3時間x4回ほどの走行で安定感の向上と筋肉の増加を感じられました。


Q/自分は体力がないから無理・・・

A/日常生活を営める体力があれば大丈夫です。

自慢じゃありませんが、私は体力がありません。

若い頃にスポーツの経験が有る訳ではありませんし、今もバイクに乗るだけで他に運動もしていません。

(仕事も座っている時間が大半ですし、車移動なので歩くこともほとんどありません)

最近は自分の足で走るなんていう必要性がないので試していませんが、たぶん100メートル全力疾走したら倒れるでしょう。

ですから「自分は体力がないから無理・・・」なんていうことはないんです。

努力をすれば今の私と同じレベル(中級の中程度)までは必ず来られます。




「久しぶりに読んだこと」

あの時の、あの人のレベルは確実に超えていると思うが・・・

http://www.geocities.jp/zg42/MXOFFTECH18.htm

いったいどこまで行けるんだろう・・・

シッティングからスタンディングへのフォーム移行。

「骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォーム」をシッティングで意識して走れるようになったら、次の段階は「シッティングからスタンディングへのフォーム移行」です。


1.足の付け根から体を曲げ、ハンドルに胸がつくまで前傾。

(この時に足の付け根から体が曲がらず、腰から曲がってしまう人が殆どです。日常生活ではこの動作をしなくても済んでしまうので、習慣がついていないのが原因です)

2.腕を伸ばさずに膝だけを伸ばす。(膝を伸ばしきる手前で止めます)

(こうすると骨盤を立て背筋を伸ばした胴体を保持しながら立つことができます)

(足首の角度を90度に固定することもポイントです。自然にシッティングでは踵が上がり、スタンディングで下がります)

3.最後に腕を伸ばす。(腕も伸ばしきる手前で止めます)


これでスタンディングの基本姿勢「前傾くの字フォーム」が完成します。

この一連の動作を「頭で考えなくても体が自然に動くようになるまで」反復練習を繰返します。


・・・・

こうやって文章にすると難しく感じますが、そんなに難しくありません。

例えばバイクに乗ること。

普通に乗れる人なら「アクセルを戻してクラッチを握ってシフトしてクラッチを繋ぐ」なんていう複雑なギアチェンジ操作を頭で考えずにやってますよね。

それと同じことです。

・・・・


この「前傾くの字フォーム」を維持したまま走ってみて下さい。

路面の悪い所(ガレ場/玉砂利/サンド/マディー等)で不安定になって転びそうになるのは「フォームを維持する筋力が足りないから」です。


次回はこの「フォームを維持する筋力」について書きます。





フォームの維持。

ここでフォームの維持について書きましたが、その理由について。

私の考えるライテクは全て経験則から来るものですが、このフォームの維持についても同様です。


では、何故に今まで書いていなかったのか?

それは・・・

単純に忘れていたからです(笑


それを思い出させてくれたのが去年の10月の怪我でした。

治りかけで無理をしてしまったために肘の痛みが長引き、それをかばうためにスタンディングの頻度が減少。

結果としてフォームを維持する筋力が衰えてしまいました。


この筋力の衰えに気付いたのは、怪我をする前に出来ていたことができなくなってしまっていたからです。

怪我以前のミーティングに参加したことのある方なら覚えていると思いますが、その当時は片手でバイクに乗るというデモをしていました。

それもゆっくりと走るだけではありません。

急加速/急減速/ブレーキターン/キャンバーターン/スラロームetc。

体にガンガン負荷が掛かるような乗り方をしてもフォームが崩れませんでした。


では、怪我以前に自分はどういった練習をしていたのか?


いまやっていることと同じ事です・・・

ずーっとスタンディングで走ってました(^^;


テクニックに目覚める切っ掛けとなった骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォーム。

これをシッティングで意識して走れるようになった後は、スタンディングでフォームを維持する筋力をつける。


ちゃんとやってたんですね(^^;



ついでにもう一つ。

何故に今までこの過程をアドバイスしていなかったのか?


これはですね~難しいですね~。

前に書いたコラムを読み返してみると、「オフロードの基本はシッティング」って書いてますね。

これも間違いではないんです。


人によってスタートラインが違いますし、オフロードを走っていた経験も違います。

例えば私がテクニックに目覚めた頃。

下手だとはいえ、それまで何年もオフロードを走っていた経験がありました。

それとオフロードを走り始めたばかりの人ではレベルが違っていて当然です。

ですからアドバイス方法も相手によって千差万別。

同じケースはありません。


その最低ラインが「オフロードの基本はシッティング」なんです。


<まとめ>

オフロードを走り始めたばかりの人は「オフロードを走ることにシッティングで慣れる」

走り慣れた人は「骨盤を立て背筋を伸ばし足の付け根から体を曲げたフォームをシッティングで意識して走る」

(この間にシッティングからスタンディングへの正しいフォームの移行が入ります)

それが意識して出来るようになった人は「スタンディングで走り、フォームを維持する筋力をつける」

ということでしょうか。


追記

このところ、走る時はずーっとスタンディングなんですが、気持ち悪いほどに筋肉がついてきてます。

まあ、昔から運動しない性質なんで元の筋肉が少ないんですけどね(^^;




MX1 R2 JAPON 2007 ATSUTA Vs RAMON

う~ん、違うんだよな~違うの(何が?(笑







単純に。

単純にね単純に。

あ。

オフテクの話です(^^;


今まで色々とオフテクコラムを書いてきましたが、現時点での結論がこれです。


※骨盤を起こす/足の付け根から体を曲げる/背筋を伸ばす。

腰から体を曲げてたら背骨が湾曲してそこに力が集中してかかる。
(重い物を持ち上げるのに腰を曲げてたらギックリ腰になっちゃいます)

だから単純に腰を立てて背筋を伸ばして姿勢を良くする。


※走り出して負荷が掛かった時にその良い姿勢が崩れないようにする。

これにはそれ相応の筋肉が必要です。

この筋肉は日常生活でほとんど使わない筋肉なので、バイクに乗るかウェイトトレーニングをしなければ付かない。

でも、ウェイトトレーニングは明確な目標と精神力がないと長続きしない。
(プロじゃないんだし)

だからバイクに乗る時にはスタンディングして体に負荷が掛かるように乗る。
(膝や腰を伸ばして棒立ちになったり踵を下げて楽をしていては負荷は掛かりません)

そうすると体が勝手に「この筋肉が必要なんだな!」って思って?必要な場所に筋肉が付いてくる。

その筋肉がフォームを維持し、ストレートでもコーナーでもギャップでもジャンプでも土でも砂でも石でもマッドでもドライでもモトクロスでもエンデューロでもトライアルでも安定して走れるようになる。


全てはそこから始まる。

後は全て応用。


上手く速く楽に走れる人はみんなこの「フォームを維持する」ということが出来ている。


単純にね(笑




ミカ・アオラ選手分析の続き。

け~ずさんから「彼(ミカ・アオラ選手)はトライアルをやっていてセクション系でも強かったはず」というコメントをもらいました。

それに関して閃いたので。
(見当違いかもしれませんが(^^;)


トライアルというのは「リアタイヤに乗る」と言われます。


例えばヒルクライム。

エンデューロではパワーを生かして勢い(スピード)で上ることが多いですが、トライアルではリアタイヤに車重と体重を全て掛けてグリップさせて上ります。
(ある程度勢いも必要ですが、グリップ重視です)

この違いはエンジン特性の違い(スピード重視の高回転型かトラクション重視の低回転型か)もありますが、一番の違いは車体の作りです。


その中でもステップ位置。

エンデューロ車はモトクロッサーと基本的な作りが一緒なのでステップが前方にありますが、トライアル車は作りが違っていて後方にあります。
(エンデューロ車とトライアル車の写真を比べてみると良くわかりますが、トライアル車はステップとリアタイヤの間隔がすごく狭いです)

この車体の作りがあるからこそ、リアタイヤに車重と体重を全て掛けてグリップさせることが出来るのです。


ちょっと話が遠回しになってしまいましたが、ミカ・アオラ選手はトライアルをやっているので、このリアタイヤをグリップさせることが抜群に上手いのではないか?と思うんです。


ムービーを見ていると、意識的に重心移動でリアの加重を掛けたり抜いたりしています。

フラットコーナーのターン中や切り替えしでは前に座りリアの加重を抜いてスライドさせて方向を変え、加速に移る時には後ろに座り直してグリップさせる。
(コマ送りで見ると目まぐるしくお尻が前にいったり後ろにいったりしてますよねえ)

逆にバンクコーナーでは後ろに座り骨盤を寝かせ腰を曲げリアに加重を掛けてグリップさせ、バンクが終ったところで骨盤を起こし腰を伸ばして加重を抜く。
(バンク中は壁があるので滑りませんが、そのままフラットなところへ行ったら滑りますよねえ)


トライアルはスタンディングしかない競技ですが、そのトライアルテクニックを車体の作りが違いシッティングもあるエンデューロに生かすとこうなる、という見本なのではないでしょうか。


どうでしょう?

(誰に聞いてんだ(笑




ミカ・アオラ選手分析。

オフパラさんのところにUPされているフィンランドのISDEライダー、ミカ・アオラ選手の動画を分析してみました。



近くを見ている。


頭が動かない。


胴体が縦にも横にも振れない。


胴体が振れない分、腕を動かしている。


全体的に肘の位置が低い。
(外側の肘が低くなっても肩や腰は低くならない)


骨盤を寝かしたり起こしたり、腰を曲げたり伸ばしたりして前後の重心移動をしている。


出した足がブラブラしていなくて前後に動いている。


進入ではスタンディングしている。
(低くてコマ送りにしないと見逃す)


アクセルを戻すのも早いし開けるのも早い。


コーナーのRなりに走っていない。


大きいRのコーナーは分けて曲がっている。
(途中で一度車体を立てている)


アクセルのオンオフでバンク角を調整している。


フラットコーナーでは意識的に前に座ってテールスライドで方向を変えている。
(リーンウィズ)


カウンターを当てているのに体が車体の中心線上にある。
(リーンアウトになっていない。ルーストが横ではなく後ろに飛んでいる)


ブレーキング時には減速Gが掛かっているはずなのに膝が車体から離れている。
(ニーグリップしていない)


ほとんどブレーキとクラッチを使っていない?
(スローモーションになるRの大きい右コーナーだけはリアタイヤがハーフロックになっているのが確認できる。進入時にクラッチを切っている。エンストしないように?アクセルを小刻みに煽っている)


ほとんどハンドルを切らずに、車体の傾きとテールスライドで曲がっている。
(内側よりも外側に切っている方が多い。ハンドルを押して切れ込まないようにしている)


コーナー進入時以外はほとんどフロントに加重が掛かっていない。


シチュエーションによってリーンイン、リーンウィズ、リーンアウトを使い分けている。


シートの外側角に座っている。
(だから体が横に捩れない)


アクセルのオンオフか重心移動(ステップ加重+ハンドル加重?)で切り替えしている。


加速Gの強い切り替えしでは大幅に前方へ体重移動するが、スタンディングがすごく低い。


お尻がシートから浮いていることが多い。
(コーナーリング中でも前後左右に移動している)


体を意識的に浮かせる(力を抜く?)ことによって抜重している。




これが全部出来ればあの走りが可能!・・・か?(笑





ブレーキは直ぐに効かない。

一昨日のミーティングでのこと。

走りに行ったテンションのまま集合場所に帰ってきて、けっこう速いスピードからフルブレーキングしたら・・・

「おわーっ!フロントブレーキ効き過ぎー!」

でフロントが滑ってコケそうになりました。


さて、何ででしょう?


第一の原因は、前にコケた時にレバーの付け根が曲がり、動きが渋くなっててちゃんと戻らなかったから。(ただの整備不良ですが(^^;


そして第二の原因。(というか気付いたこと)

自分ではこのぐらいの握りこみで止まれるなと思ったところから更にブレーキが効いたんです。

(レバーの戻りが良ければ無意識の内に解除してると思います)


ブレーキというのは運動エネルギーを熱エネルギーに変換することで制動力が発生しますが、急制動した場合には掛け始めてから熱が発生するまでにタイムラグがあるので直ぐには効かなかったんです。

(グ、グ、グイーっていう感じで制動力が増していきました)


これは「ブレーキをこするように掛けていると制動力が増してくる」ということと同じです。

(こすっている内に熱が上がって制動力が増すんですね)


私は整備不良のお陰で?それを極限状態の中で体験したということです(^^;

(今なら私と同じ体験ができますので、ご希望の方はどうぞ(笑





メモ070826

※上手い人はフォームが崩れない。

上手い人と上手くない人を見分ける一番のポイントはフォームがしっかりとしていてるかしていないか。
(スタンディング、シッティング問わず)

この崩れないフォームを作るにはスタンディングで走り続けること。

(筋力トレーニングという方法もあるが長続きしない)

バイクに楽しく乗りながらフォームを維持する筋肉を付けていく。


※とりあえず出来ることから。

なんでも段階がある。

初級者の人が難しい場所を走ってもただ疲れるだけで何も残らない。

続けるには簡単に走れる場所で練習方法を工夫し楽しく上達していくこと。

(素質/環境/経験によってこれに当てはまらない場合もある)




続続続オフロードを走る上で一番最初に必要なこと。

楽しいという言葉の「たの」は、楽「らく」という字。


上手い人が走ると楽で楽しそうだが、自分が走ってみると楽じゃなくて楽しくない。


楽しい=楽(らく)


答えは、楽にバイクに乗る方法・・・



あ。ひとりごとです(^^;





続続オフロードを走る上で一番最初に必要なこと。

今までも練習会を良くするために試行錯誤してきたんですが、それが違う方向へいってしまっていたんじゃないかと思うんです。


いくらその基礎が重要だとしても、むずかしくて、分かりにくくて、楽しくなかったら、意味がないのかなと・・・


やさしくて、分かりやすくて、楽しいこと。

それはモトクロスでもエンデューロでもトライアルでもない、オフロードを走るための基礎であり全てに共通するもの。


その答えを探しています。






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