「片手走リノススメ」

「片手走リノススメ」なんて、わかりにくいタイトルですみません(^^;

前回は、「ハンドルに頼らない=ハンドルをいつもフリーにしておけるポジション」について書きましたが、今回は、これが誰にでも体感できる練習方法です。

その練習方法とは・・・

・・・・

タイトル通りの「片手で走る事」です(^^;

単純ですが、これはかなり効果的な練習方法です。

だって・・・全てのバイクの挙動をボディーバランス・アクセル・フロントブレーキ、リアブレーキでコントロールしなくちゃならないんですから。

ハンドルに頼っている走りをしていたら、すぐに転びます(笑

・・・・

まずは普通に両手でスタートしたら、ゆっくりしたスピードでいいので左手を離してみましょう。

路面の良い所を真っ直ぐ走る分には問題ないでしょうが、肝心なのは、ここから先です。

自由に曲がれますか?

アクセルを開けられますか?

ブレーキングできますか?

路面が荒れていてもそのまま走れますか?

・・・・

これができないという事は、ハンドルに頼った走りをしているからです。

・・・・

ちなみに下の写真は、片手走りの練習中に転倒してしまったものです。

彼の技量であれば、両手なら何の問題も無く通過できる場所で転倒してしまいました。

この場所は水が溜まっていて、路面状況がわからないため、無意識の内に腰が引けて(曲がって)しまったのでしょう。

そのためにハンドルを強く保持してしまい、バイクの自由操舵性を殺してしまったのです。

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・・・・

この片手走りで、どんどん条件の悪い場所を走ってみてください。

それまで如何にハンドルに頼って走っていたかが分かると共に、「ハンドルに頼らない=ハンドルをいつもフリーにしておけるポジション」というものが、どれだけ大切なのかがわかってもらえると思います

復活!

前回、転んだケガが癒えてきたので相模川へ行ってきました^^

今回は、はらたか君・2年ぶりにモトクロス復帰のケロイチ君達と予定をあわせるために日曜日です。

やはり河原は4駆や他のバイクで大賑わい。
対向車が来ないか確認しながら、ブラインドコーナーでは徐行です(^^;

今回はG'zOne TYPE-Rで、走行中に写真を撮りました。
(下の写真はケロイチ君転倒水没後です(笑)

でも、カメラを持って走れるようになった事で、更なる欲求が・・・

それは転倒後ではなく、リアルな転倒写真です(笑
(いや・・・ムービーか?)

巧妙なワナを仕掛けといて、待ち構えて撮るしかないかな~・・・ヒヒヒ

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2枚目は、はらたか君の転倒後写真です。

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でも・・・

2人の名誉のために書いときますが、この時は片手走りの練習中で、全員が片手で走ってました。

両手ならコケなかったかな・・・(笑


『TRANSWORLD MOTOCROSS』2号が出た・・・

またもオマケのDVD付!

で、

1号が面白かったんで、2号はそれと較べてどうなのか興味があったが・・・

やはり面白かった・・・

時を同じくして、定期購読しているDC(ダートクール)が送られてきた。

面白くない・・・

DCは昔ながらのスタイル。

TM(で、いいのか?)は、DC系のかっこよさに今時の流行を取り入れたスタイル。

後追いの方が面白くなるのは必然だが・・・23_9_1_1124697572.jpg



「加速Gに耐えられるポジション」

「加速Gに耐えられるポジション」というのは、すなわち「ハンドルに頼らない=ハンドルをいつもフリーにしておけるポジション」という事になります。

では、なぜ「ハンドルをいつもフリーに」しておかなければならないのか?

それは、バイク自身が持つ特性をスポイルしてしまうからです。

ストレートであれば直進安定性、コーナーであればハンドルの自然操舵です。

例えば、コーナーの立ち上がりでアクセルを開けた時に、ハンドルを引く力が掛かっていたら、バンクさせた側に自然に切れ込もうとしているフロントを自分で直進状態に戻す力を加えてしまう事になるので、バイクが曲がらなくなってしまいます。

ストレートでは、フロントが軽くなってウイリー状態になってしまうのでアクセルを開けられず、路面から受ける衝撃が身体に伝わってしまうため、ハンドルが振られバイクをコントロールするどころではありません。

今まで書いてきた、上級者のポジション(前寄りに乗る・ヒジを上げる・グリップを横からそえるように握る等)というのも、加速Gがハンドルに伝わらないようにするためには必然の事なのです。

逆に、初級者の場合は加速Gに耐えられるポジションが出来ていないので、ハンドルにしがみついてしまい、アクセルを開けるとハンドルが振られる→振られないように余計に力が入る→それを制御するだけで精一杯で、その他の操作が出来ないとなるのです。

上級者は時として、意図的にこの状況を作り出して走りますが(例えばギャップでフロントを上げて通過する等)それはこの基本をマスターしていて、バイクをコントロールしているからこそ、できる事なのです。


「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」

*これらの事は、私の感じた事であり、渡辺明さん及びベストテクには一切関係ありませんのでご了承ください。

前回は「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」という乗り方をしたら、腰の痛みが無くなったという事と、下手な人にありがちな症状(後ろ寄りに座っている等)をクリアできたという事を書きました。

今回は、その理由を書きたいと思います。

*腰の痛み・・・

これは単純ですね、加速する時の加重が腰に全部掛かっていたからです。

気が付いてみれば、簡単なことなのですが、十何年も分かりませんでした・・・アホですね(^^;

でも・・・どんなライテク本を読んでも、スクールに行っても「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」なんて書いても言ってもいませんでした。

分かっていて当たり前だから誰も言わないのか・・・

分かっていないから言えないのか・・・

謎です(笑

*前寄りに座れるようになった・・・
*ヒジが上げられるようになった・・・
*グリップを横からそえるように握れるようになった・・・
*背筋がピンと伸ばせるようになった・・・
*アゴを引けるようになった・・・

これらは全て別のようですが、全てが連動していました。

「加速Gに耐えられる姿勢」というのを、考えてみてください。

例えば、バイクに跨らずに、普通に立っている状態からバイクに座る姿勢をしてみます。
(ヒザを軽く曲げ、腰を落した状態です)

この姿勢で、前から誰かに肩を押してもらってください。

これは体感してもらうしかないのですが、「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げ」(背筋がピンと伸びた状態です)「ヒザよりも肩が前に出ている時」が、いちばん押す力に耐えられる姿勢ではないでしょうか。
(この状態では、前からの力を全て地面に逃がすしか方法がないので、ハンドルに頼る事ができません)

これは、当然ながら、バイクに乗っている時でも同じです。

この姿勢こそが、いちばん「加速Gに耐えられる姿勢」なのです。

ここまで来れば、もうお分かりだと思いますが、この姿勢でステップに加重を逃がすのです。

結果として・・・

ステップに加重を逃がせるようになった事で、身体が後ろに持っていかれずに前に座れるようになり、腕に余裕ができて、ヒジを上げてグリップを脇からそえるように握れるようになったのです。


「バイクを自由に操るためのテクニック」

*まあ、私もまだまだ下手くそですから偉そうな事はいえませんが、長い間、下手で悩んでいたからこそ分かる事であるとも思います。

ポジション編

下手な人と上手い人は、ゆっくり走っていても不思議と見分けがつきます。
これは何故でしょうか?

下手な人の例

後ろ寄りに座っている
腰が曲がっている
ヒジが下がっている
グリップを正面からしっかり握っている
アゴが上がっている

上手い人の例

前寄りに座っている
背筋がピンと伸びて、腰が曲がっていない
ヒジが上がっている
グリップを横からそえるように握っている
アゴを引いている

このように、上手い人の乗り方には法則があるのですが、いざ自分がそれを真似て走ってみようとしても、本当に大事な部分を理論的に理解できていないので、同じ様には走れないのです。

私の場合、この中で特に、腰が曲がっているという点がひどく、腰痛のためにモトクロスをやめようかとさえ思っていました。

当時はそんな事には全然気付いていませんでしたが、いま思えば、初級を脱出できる切っ掛けとなったのはココからなのです・・・

それは、腰以外の問題点のほとんどが、腰の問題を解決する事によって、自然とできるようになっていったからなのです。

では、これをどうやってクリアしたのか?

それは、元モトクロス世界チャンピオン渡辺明さんのベストテクスクールです。

それまでにもスクールに行った事は何回かありましたが、そのどれもが「路面状況に合わせたテクニック」を教えるもので、私が知りたい「基本的なバイクの乗り方」を教えてくれるものではありませんでした・・・

そんな時にベストテクスクールと出会いました。

このスクールが他のスクールと違うところは、「路面状況に合わせたテクニック」ではなく、乗車姿勢から徹底的に矯正される事です。

具体的にいえば、一番大事なのは腰を曲げない事。

「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」のです。

これが如何に大切であったのかということは、スクール後の自分の身体が教えてくれました。

モトクロスの練習をする度に悪化していた腰が、スクールで一日走った後なのに痛くないのです・・・

(私の場合は特にひどかったので、その差がはっきりと体感できました)

この、「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」という事から全てが始まります。

逆に、これをマスターしない事には先もありません。

ずっと下手なままです・・・(笑


壁・・・

モトクロスを始めて。いや、バイクに乗り始めて長い事になりますが、最近になってようやく「バイクを操る」という事を知りました。
(逆にいえば、それまではバイクに乗せられていただけ・・・(^^;)

では、「バイクを操る」とはどういう事か?

それは、「コースや路面状況に合わせてテクニックを身に付ける事」ではなく、どんな状況でも対応できる「バイクを自由に操るためのテクニック」を身に付けること・・・
それはコースや路面状況が変わっても、オンでもオフでも、どんなバイクに乗っても不変です。

モトクロスに限っての話ですが、テクニックのレベルを初級・中級・上級と分けるとすると、私は長い間、初級から中級への壁を乗り越えられませんでした。(今でも中級の下ぐらいですが(^^;)

ここで、私の考える初級・中級・上級という区切りを具体的に説明しますと・・・

初級の下・オフを走るのが全く初めて~とりあえず転ばずに走れるが、アクセルを開けられないレベル。

初級の中・何回かオフを経験していて、路面状況の良い所であれば少しアクセルを開けられるが、路面状況が変わったり、悪くなると、ただ通過するだけのレベル。

初級の上・何回もオフの経験は有り、路面状況の良い所であればけっこうアクセルを開けられ、路面状況が変わっても、ある程度対応できるようになるが、スピードを上げて行くとバイクをコントロールできなくなってしまう。
この頃から、「コースや路面状況に合わせてのテクニック」を考え始めるが、ある一定のレベルから上達しない。
*オフを走っている人の大多数がこのレベル。
一般的なライテク本や、ライテクビデオで教えてくれる事はここまで。

中級の下・初級の上で大きなケガをしたりしてもリタイヤしなかった人だけが辿り着ける(笑
「コースや路面状況に合わせてのテクニック」ではなく、どんな状況でも対応できる「バイクを自由に操るためのテクニック」の重要性を知り、そのための練習を始める。
*今の自分はこのレベルです。
この先は未経験なので、憶測となります(笑

中級の中・なんとなく、この人は上手いなと思うレベル(笑

中級の上・オッ!この人はけっこう上手いなと思うレベル(笑

上級の下・アマチュアレースで上位に入れるレベル(笑

上級の中・現役、国際級レベル(笑

上級の上・現役、世界チャンピオンレベル(大笑


上級は無理としても、中級の上ぐらいまでは行きたいなと思う今日この頃です。

次回は、私が気が付いた「バイクを自由に操るためのテクニック」について、具体的な説明に入ります。
(気まぐれなので、気が向けばですが・・・(^^;)

ウイリー練習、その後・・・

ひっくりがえりました、うしろに・・・(笑

原因は自分の整備ミスと無理です。
もともとCR用のホイールを履いていたところへ、CRM用のホイールを履かせたのですが、ホイールセンターに問題は無かったものの、キャリパーセンターが出ていなくて、リアブレーキがほとんど効かない状態でした・・・

そんな状態で「まあリアブレーキを使わなくていい高さまでなら大丈夫だろう」と練習を始めてしまったのが運の尽き・・・

被害はリアフェンダーずりずり、ステップぐんにゃり、ハンドルぐんにゃり、クラッチレバーぐんにゃり、ついでにヒザと足首もぐんにゃり・・・(^^;

それまで、調子が良くてのれてただけにショックは大きく、ブログも2週間お休み・・・
やっとキズも癒えてきたので、来週は走れるかな~050818c.jpg




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