これが出来なければ始まらない!?

「身体を腰から曲げるのではなく、足の付け根から曲げる」
これは以前にも書きましたが、基本中の基本で、いちばん大切な事です。

なぜ大切なのかと言うと、身体を腰から曲げている限り、他の事を練習しても上達出来ないからです。
(上級者は、まず間違いなく身体を足の付け根から曲げる事ができています)

そして、身体を腰から曲げる習慣が付いてしまっている人には、何よりも難しい事であるのです・・・
(私がベストテクを知りながら上達できなかった原因でもあります)

今回はこれを、もっとわかりやすく説明します。

・・・・

腰から曲がった状態(骨盤が寝ている)
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足の付け根から曲がった状態(骨盤が起きている)
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私の場合、自分では足の付け根から身体を曲げているつもりでも、走り出すと腰から身体が曲がった状態になってしまっていました。

これに気が付いたのは、コーナリングの時でした。
曲がりたいのに曲がれないのです・・・

なぜ曲がれなかったのか?

それは自分でハンドルを引っ張っていたからです(^^;

気が付けば簡単な事なのですが、腰から身体が曲がった状態だと、バイクよりも身体が遅れてしまい、ハンドルを引っ張ってしまうので、ハンドルを切る事が出来なかったのです。

・・・・

これを防止するのに良い方法が、足の付け根から身体を曲げると考えるよりも「骨盤を起こす」と考える事です。
(おへその下あたりを前に出す感じでしょうか)

そうすると、自然に背筋も伸びて、きちんと身体が足の付け根から曲がるようになります。

まずは、ここからです。
この状態を走行中いつでもキープ出来る様に練習して下さい。

「骨盤を起こす」「骨盤を起こす」と唱えながら・・・(笑

オフロードスクールin相模川

今日は、今年最後?となるスクールでした。
最高気温9度、最低気温-3度とかなり寒い日だったので、Tシャツを一枚追加して着てみたのですが、お天気が良かった事もあり、汗をかいてしまいました(^^;

参加者は4回目の(-_-)|くんです。

(-_-)|くんのインプレ。

前回の埼玉のNさんと同じ、段差の上り下りとコブの通過を徹底的に練習してもらいました。

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体を足の付け根から曲げる(骨盤を起こす)という事は、わかってもらえたようですが、足の付け根からの前傾後傾・肘を上げる(開く)・アゴを引くといったポイントが、今後の課題ですね^^

今回も練習後に例の急坂に挑戦しましたが、アクセルを開けたときのバイクの挙動に付いていけず、あえなく玉砕でした(^^;

まあ前回よりもアクセルは開いていたので、今回出来なかった、片手での段差の上り下りとコブの通過の練習次第では登れるようになるでしょう。

ムービー&写真集はこちら

また来年ヨロシク^^ノ

謎・・・

最近、今まで買ったオフロードテクニックビデオをDVDにダビングして整理している。

そのビデオを久し振りに見てみると、やはりコースに合わせたテクニックの解説ばかりで、根本的なライディングフォームには一切触れていない。

ビデオに出てくる初級者達は、皆一様に腰が曲がり肘が下がったフォームなのにアクセルワークが悪いとか、ラインが悪いとか・・・

・・・・

なぜ根本的な部分に触れないのだろう?

・・・・

知っていて当たり前の事だから?

教えている本人が理解できていないから?

理解していても重要だという事に気が付いていないから?

コースに合わせたライテクじゃないと売れないから?

ベストテクの二番煎じになってしまうから?

・・・・

不思議だ・・・

・・・・

そんな目でベストテクビデオを見てみると、全く次元の違う話をしているように感じるが、巷ではベストテクに否定的な意見も少なくない。

話が難解でわからないとか・・・

宗教のようだとか・・・

金儲けのためにやっているとか・・・

・・・・

何の世界でも誹謗中傷やねたみはあるので、そんな事はどうでもいいが、上級者達がそれを言っているのは、自らがそれを理解できていないと証明しているようなものである・・・

・・・・

オフロードバイクのスポーツとしてのマーケットは狭い。

他のスポーツと較べて、お金が掛かるしケガも多いし走れる所も少ない。

・・・・

しかし、オフロードバイクがスポーツとして普及しない最大の障害はこういったソフト面にあるのではないかと思う・・・

・・・・

上級、中級者が本当の基本を初級者に教えられないという事である・・・

進化

オフロードを走り始めて23年。
途中でブランクは有ったものの、それでも10年以上は走っている。

走っても走っても上手くなれない・・・

どうしたら上手く走れるのか、どうしたら速く走れるのか・・・

ライテク本を読み、ライテクビデオを見て、スクールに行き、悩み、考えた・・・

・・・・

ベストテクスクールに行ったのは、20代後半の時。

そこに光明を見つけた。

本を読み、ビデオを見て、走りに行く度に練習。

しかし、それでも上手くなれない・・・

頭では理解していても体が動かない。

もう自分はこのまま上手くなれずに終るのか・・・

そう思っていた。

・・・・

それが最近、やっと体が動くようになってきた。

・・・・

もう40歳も近く、若い時よりも確実に体力は落ちているはずだが、走っても疲れない。

バイクの持つ力を上手くコントロールして、無駄な体力を使わないで走る事が出来るようになってきた。

楽に走れる事=上手く走れる事・速く走れる事ということ。

・・・・

自分で走っていても、写真やビデオを見ても、上手い人の走り方に似てきていると思う。

でも・・・・まだまだ進化の途中。

・・・・

50歳を越えても現役トップライダーの人がいる。

その歳までまだ10年以上。

・・・・

走れなくなるその日まで・・・進化は続く。

・・・・

to the death
死ぬまで







オフロードスクールin相模川

本日の参加者は、2回目の参加の埼玉のNさんです。

だいぶ寒くなりましたが、装備は夏とほとんど変わりません。
シャツ一枚にメッシュグローブです。
これでも走っていれば体が火照ってくるので、このぐらいの気温が丁度いいです^^

埼玉のNさんのインプレ

今回もまた、新しい基本練習を試してみました。

段差の上り下りとコブの通過です。

今回はムービーをたくさん撮ったので、新しい部屋を作り、全てアップしてあります。
ムービーはこちら

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Nさんは、スクール参加2回目なのですが、やはり筋がいいようです^^
私の教えた事をよく理解してくれて、教え方も教えてくれるので、こちらも勉強になります(^^;

走りに関しては、やはり「体を足の付け根から曲げる」(骨盤を立てる)という事が全てにおいての基本なので、これを忘れないようにしてください。

後は体がその基本を覚えるまで、反復練習あるのみです。

またお待ちしてますよ~^^ノ


オフロードスクールin相模川

本日は、オフロードスクールと銘打っての記念すべき第1回でした。←間違えました第2回でした(^^;
参加者は、6回目のKEYくんと初参加のTさんです。

実は、2日前に持病の腰痛が悪化して、上半身を支えられないほどだったのですが、なんとか持ち直し無事に終えることが出来ました^^

日が短いので、朝10時に現地集合、11時頃から走り始め、間に30分程の休憩を挟んで、夕方4時までみっちり練習しました。
この所、走る度にお天気が良く、今日も晴天の中、汗をかくほどでした。

KEYくんのインプレ
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前回はCRM250でしたが、今回は初心に戻ってCRM80での基本練習で、とにかく1日中、坂の上り下りでした(笑

練習の甲斐あって、前回苦戦した急坂登りを一発でクリアすることが出来ました。
ムービーはこちら

小さくて扱いやすいCRM80という事もありますが、この坂ではハンドルにしがみついていては、アクセルを開ける事も出来ないので、格段の進歩ではないでしょうか^^

Tさんのインプレ
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Tさんは、自前のKX80を持込で初参加です。

オフロード経験数回の初級者ですが、足の付け根から体を曲げられているのはとても良いですね。

始めの方で「ここ登るんですか!?」と言っていた急坂も、最後にはもうちょっとでクリアという所まで行きましたし、この「足の付け根から体を曲げる」という事が一番大事な所なので、練習次第では、上達が早いかも・・・しれません(^^;

是非また参加してくださいね^^



ムービー解説 下り編

まずはこちらのムービーをどうぞ。

ghost片手下り

これも、上り同様、初級者には難しい技です。

フラフラしているように見えますが、ハンドルに力を加えていないという事をアピールするために、わざとハンドルを切ったり、余裕がある事をアピールするために、よそ見をしたりしています。

初級者のうちは、ハンドルに減速Gと自分の体重を掛けてしまうために、自由にハンドルを切れないのです。

ghostハードブレーキング

これは、フル加速からのハードブレーキングです。

初級者には、上りでフル加速するよりも難しいものとなります。

何故なら、下りはスピードがのるために、止まれないかも・・・とか、前転してしまうのではないか・・・という恐怖感を感じるからです。

・・・・

ここでは、ハンドルに減速Gと自分の体重を掛けないという事が重要になってきますが、原理的には加速(上り)のポジションと同じ事です。

加速(上り)のポジションを作る時には、必ず前傾しなければいけないのですが、下り(減速)のポジションは全くその逆です。

座る位置はそのままで、足の付け根から正しく体を曲げ、腕を伸ばして後傾すれば良いのです。

・・・・

ムービーをコマ送りして見ると、よくわかるのですが、進入時の加速(上り)の前傾ポジションが、ブレーキングを開始する直前に下り(減速)のポジションに変わっている所もポイントです。

NEWレンタルバイク導入!

NEWといっても年式は古いんですが(^^;

CRM80だと・・・
超初級者にはもってこいだが、車格が小さくてスタンディングの練習が出来ない・・・

CR125だと・・・
車格が大きくてスタンディングの練習が出来るし、軽いが、車高が高く低速トルク不足で初級者は乗りこなせない・・・

CRM250だと・・・
車格が大き過ぎて重く、低速トルクが有り過ぎるので、初級者はもてあましてしまう・・・

このジレンマを解決すべく導入されたのが!

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・・・KX?

いえいえ

KXとはデカールだけで、KDX125です!

KDX125なら・・・
スタンディングの練習が出来るが、CR125ほど車高も高くないし、CRMよりも軽い。
低速トルクもほどほどで初級者にも扱える。

これならCRM80からのステップアップに最適!

でも・・・また2ストが増えた・・・

時代に逆行している気がしないでもない・・・(笑

ムービー解説 肘を上げる?編

まずはこちらのムービーをどうぞ。

初級者(-_-)|くんの場合

中級者の下ghostの場合

ここは、最近よく基本練習で使う坂です。

初級者でも楽に登れてしまうぐらいなので、そんなに角度のキツイ坂ではありませんが、サンド質で石がゴロゴロしているので、グリップは良くありません。

ここで、私は片手で走っていますが、初級者がこれを真似しようとしても出来ません。

それは「足の付け根から正しく体を曲げ、肘を上げたポジションで、ハンドルに力を加えずに乗る事」が出来ていないからです。

・・・・

ここで本題ですが、初級者の殆どは「肘を上げて走る事」が出来ません。

・・・・

それは何故か?

・・・・

答えは簡単ですd(゜▽+゜)

・・・・

加速(上り)のポジションを作る時には、必ず前傾しなければいけないのですが、足の付け根から正しく体を曲げずに、体ごと前に移動してしまっているからです。

わかってしまえば難しい事ではないのですが、座る位置はそのままで、腕だけ曲げて前傾すれば良いのです。
(腕立て伏せをイメージするとわかりやすいかもしれません)

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この2枚の写真を較べてみれば、その違いは歴然としています。

初級者は肘が下がり、ハンドルをぎゅっと握って、余計な力を加えてしまっていますが、私は肘を上げ、ハンドルを上から摘むようにして、ハンドルに力を加えていません。

このように、ハンドルに余計な力を加えなく出来る事で、ハンドルが左右に振られても、その力を体に伝えないようにする事が出来たり、上半身を自由に左右に振って、バランスを取ったりする事が出来るのです。


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