10/01/31相模川ライテクメモ

今日は病み上がりだったから、

まったり走って終わりにしようかな~なんて思っていたけど・・・

そうもいかなかった。


最初は、自分@ファンティック/Mさん@セローレンタル/Yさん@DR250Rの3台。

偵察を兼ねて、下流から上流まで万遍なく

オールスタンディングクロカン2時間。



その後、Mさん@YZ125がMコースを走るというので

後ろに付いていってみる。


う、う、う・・・

セローじゃキツイ。


自分のセローでのベストタイムが3:45

対して、Mさんのベストは3:35

その差10秒。


コーナーの突っ込みで追い詰めても、

立ち上がりや、ギャップの多いストレートで離される(T_T)



で。

転んだ(^_^;)



そこからは、もう

恥も外聞もかなぐり捨てて・・・

ショートカットの応酬。


とにかく、マシン差の出るセクションは捨てて

それ以外の場所で勝負を掛ける。



そうすると・・・

なんだか抜けそう(笑



Mさんは、確実に速くなってる。

でも、

まだまだラインは甘いし、突っ込みのスピードも遅い。



抜けそうなポイントは3ヶ所。


小川ストレート後の左コーナー

玉砂利区間

最後のチュルチュル轍区間の右ヘアピン


まず、玉砂利区間では、このラインで攻める。

その前の首吊りの森区間では、こちらの方が速いから

玉砂利区間前ストレートまでは、ぴったり後ろに付けられる。


玉砂利区間前ストレートに出る、左から勝負。

上り際の右壁にフロントタイヤを当て

半ばフローティングターンで、左へ車体を振る。


車体の向きが変わったら、ストレートのアウトぎりぎりをフル加速。


ストレート終わりの右コーナー突っ込みで、Mさんと並ぶも・・・

ギリギリで抜けない。



はい、次

最後のチュルチュル轍区間の右ヘアピン。


実は、ここの手前のジャンプ区間で

新ラインを開拓していた。


前はイン/イン/アウトだった所を

アウト/イン/アウトで走る。

この方が、スピードの乗りがよくて速い。


ここで差を詰め、次の右ヘアピンでは真後ろに。


Mさんは、外側の轍に入るから、こちらは内側。

渾身の力を込めて、フルバンクさせる。


ぬおーーーー!

ほぼ同時に轍から出るも・・・

抜くまでには至らず。



残るは、左が2個連続する複合コーナーである、小川ストレート後の左。


ここのストレートは、比較的フラットだから

セローの貧弱なサスでもなんとかなる。


実は・・・

この、ストレート終わりの左コーナー突っ込みが、Mさんの最も遅いところ。

(逆に言えば、自分の速いところでもある)


ここで、真後ろに付け

勝負するのは、次の左。

(動画で立ち上がりが見えるコーナー)



Mさんは、轍なりのアウト/アウト/アウトで走る。

(動画のラインと同じ)

だから、こちらは轍を無視したアウト/イン/アウト。

(同じラインを走っていたのでは抜けない)



ぬおーーーー!

気合を入れて、コーナーに突っ込む。


わずかに、こちらのフロントが先に出て

勝利!



ということで、

この、あらいぐま

CA360530.jpg

を拝ませてあげました(笑




<あとがき>


まあ、また色々と書きましたけどね

Mさんは、確実に速くなってます。


たぶん、私以外だと

JNCC/Aクラス以下に敵はいないんじゃないですかね。


私も、抜かれないように頑張りますんで

お互いに精進しましょう^^



それと・・・

この、ショートカット練習は邪道です(^_^;)


でも、

マシン差やレベル差がある場合には

非常に有効な練習方法だと思います。



実は、この練習方法は

前に書いた、Mさん@CR125が若い時にやっていたことです。


速い人を見つけては、後ろに付いていく。

当然ながら、離される。


しかし、そこで諦めず

ショートカットしては、追い掛ける。


それの繰り返しで、速くなったと言ってました。



なんとなく・・・

やっと、その当時のMさん@CR125に追いつけたのかな

なんて思います。



終わり





10/01/31相模川

気温13度 くもり セロー225 ファンティック
CA360570(2).jpg

また暗いけど、日が長くなって5時まで走れた。


今日は、病み上がりなので無理せずクロカンのつもりが・・・

けっこう、がっつり走ってきた(^_^;)


とりあえず、

クロカン2時間

Mコース30分ぐらい


続きは、また後で。




10/01/24 Mコース動画解説(まとめ)

これは、あの日の裏話。


動画を撮る前に、Mさん@YZ125を追走して数周走った。

走り終わってから、「自分の走りは、どうでしたか?」と意見を求められた。


その時の答えは、

「ライン取りが甘い」「進入スピードが遅い」「フォームが変わらない」



多分、Mさんは違う答えを期待していたと思う。


だが、それは無理な事。

後ろを走っていても、実際はその程度までしかアドバイスできないのである。


これは、コース外で人の走りを見ていても同じ。

レベルが上がり、スピードが速くなればなるほど、細かい部分は見えなくなる。



それを、見えるように出来るのが動画。

再生/静止/コマ送りを繰り返すことにより、本当の姿が見えてくる。

自分が今のレベルまで来れたのも、あらゆる人の動画を分析してきたからだと思う。



動画撮影の話は、Mさんから切り出されたが

こちらも動画を撮ってもらいたいと思っていたし

なにより、バトルや耐久走をする体力が残っていなかったので

渡りに船だった(^_^;)



そんな経緯で、動画を撮ることになったのだが・・・

この裏話は、解散して帰宅した後も続く。


帰ってPCの画面で動画をチェックしていたら、ある事が気になり始めた。

Mさんは、そのまま車中泊をして明日も走ると言っていた。

明日も走るのなら、今日の復習と明日の予習も兼ねて

この動画を見せてあげたいと思ったのである。



それから3時間ほど。

動画解説で書いたことはもちろん

フォームやポジション、バイクコントロールに至るまで

色々な事をアドバイスした。




さて、ここからが本題。


この動画解説では、

ほとんど、フォーム/ポジション/バイクコントロールには触れていない。

(前述の3時間でも、二人の違いを解説しただけ)



その訳は、

ラインは教えられても

ライディングは教えられないから。


ライン取りは、教えられた通りに実行すれば

誰でも同じように出来る。


だが、

ライディングは

自分で考え、その本質を理解していなければ

身に付かない物だからである。




ここに、3人の画像を並べる。

(Nさんや、他の人も考えてみて下さい)


これを見て

自分は、今どのレベルにいるのか

自分には、何が足りないのか

自分には、どんな練習が必要なのか

考えてみて欲しい。


それが、

上達への唯一の道であるから。





ghost
100124_1650~0001-0001400

Mさん
100124_1648~0001-0001400

Nさん
100124_1647~0001-0001400



終わり





10/01/24 Mコース動画解説(ヤブトンネル)

最後のチュルチュル轍区間のストレートから

左ターンを上ると、ヤブトンネル。

上り口の路面は荒れている。

その先のストレートは、雨が降ると滑りやすく轍が深い。

スムーズに走るのが難しい区間。


<ポイント>

フラットでグリップの良いアウトから進入

左ターンで、轍の外側へフロントタイヤを通す

内輪差でリアタイヤは轍のアウト壁を上る

そのまま、頂上のアウト側の壁へフロントタイヤを当てる

フロントを浮かして、方向転換

この、大外ラインであれば

上り口の荒れた路面を回避でき、進入スピードを上げられる

更に、そのスピードを先のストレートまで持ち込めるので

失速せずに、リズム良く通過できる



Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F







10/01/24 Mコース動画解説(最後のチュルチュル轍区間)

最後のチュルチュル轍区間の最も奥

曲率の大きい右ヘアピン。

雨が降ると、最大の難所となる。


<ポイント>

ここには、轍が2本ある

コースなりに走れば外側の轍だが・・・

単純に内側を走った方が距離が短い

また、ここも重要なパッシングポイント

ちなみに、この2本の轍からアウトに抜けるのはドライライン

ウエット時は、

轍の外側(轍に入らない)から進入し

轍が切れた所で鋭角にターン

イン側のフラットでグリップの良い草の上を走る



Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F







10/01/24 Mコース動画解説(ヤブ区間後半)

ストレートに出るコーナーは、ほぼ直角

ストレートは、深いギャップが続く。


<ポイント>

ストレートに出るコーナーでは、反対側の壁をバンクとして使う

内輪差があるので、自分が思うよりも高い位置まで上る

そこまでいけば、他のバイクが掘ったギャップをリアもクリアする

ギャップの浅い場所で、反対側の壁へ移動

この動きを繰り返すことにより、殆どのギャップを回避できる

バンクに当てる時は、衝撃に耐えられるシッティング

ギャップ通過時は、足腰のサスペンションを補助に使う



Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F







10/01/24 Mコース動画解説(ヤブ区間前半)

タイトなヤブ区間の入り口。

地中から染み出す水で、泥濘状態のことが多い。


<ポイント>

コースなりに走れば1本ライン

だが、発想の転換で無理をせずスピードを上げられる

進入時のアウト側

ここに、一段高くなった草の部分がある

それを進入時のラインとして使う

コーナーの曲率が緩くなるので、

失速することなく、スムーズに通過できる



Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F








10/01/24 Mコース動画解説(玉砂利区間)

首吊りの森を抜け、玉砂利区間前ストレート終わりから。


<ポイント>

タイトな首吊りの森で、集中力を使い

フラットな玉砂利区間前ストレートで、気の抜けた後に現れる区間

広いので、なんとなく集中力が途切れるが・・・

そこが落とし穴

大きな玉砂利でハンドルを振られ

転びそうになって気力が萎える

ここで、気合を入れ直すことが大切

パっと見は1本ラインだが、他にもラインはある

首吊りの森から玉砂利区間前ストレートに出る所で

アウトまでいかず、インベタで曲がる

ここで失速するが、後が速い

誰も走らずフラットなストレートで加速し

アウトからイン側の石の上へ切り込む

これにより、難しい玉砂利区間のコーナーを一つカットできる

また、このラインを使えれば、1本ラインがパッシングポイントともなる


Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F








10/01/24 Mコース動画解説(首吊りの森)

奥まで行って、左ターンしてからが首吊りの森。


<ポイント>

首吊りの森へ入る上りながらの左ターンは、大きい石がゴロゴロしていて難しい

(それでも、前よりは走りやすくなってる)

左ターン手前の下りで、フラットで石の無い右側の草の上を走る

そのスピードを上りながらの左ターンまで持ち込む

左ターンを上り切った直後に深めのギャップがあるが・・

(皆、ここでアクセルを開けるから掘れてる)

スピードに乗っていれば、ジャンプして通過できる

戻ってきて、S字を通過した後の右ヘアピンが、ここで最も難しい

逆バンク/途中の木の根やギャップ/砂利の浮いた路面/立ち上がりのギャップ

今までに納得のいく走りを出来たことがない

今のところの攻略法は・・・

「気合!」(笑

いや

冗談じゃなくて、気合を入れてフォームを固めることが大事

変化する路面状況に左右されず、バイクを寝かしアクセルを開け続ける

それには集中力が必要だからだ



Nさん@セロー225




Mさん@YZ125




ghost@WR250F








10/01/24 Mコース動画解説(ロングストレート入り口)

ここは、玉砂利通過区間の後。

玉砂利通過区間の、S字出口で撮影。



<ポイント>

このロングストレートが、Mコース最大のパッシングポイント

真ん中のラインは荒れている

以前のラインはインベタだったが・・・

皆、こちらを走るようになった

そのままでは抜けない

S字を直線的に立ち上がる

ロングストレートのアウト側まで、一気に抜ける

コースぎりぎりの草の上でターン

そのまま、誰も走らずフラットなアウト側の草の上を走る

このラインを知っていれば、前走車を楽に安全に抜ける



Mさん@YZ125




ghost@WR250F








10/01/24 Mコース動画解説(玉砂利通過区間)

ここは、S字コーナー→玉砂利通過→左コーナー→S字コーナーの区間です。



<ポイント>

S字コーナーを直線的に走る

玉砂利通過部分はスタンディング

玉砂利通過部分のスピードを左ターンまで持ち込む

全体の流れを繋いで、アベレージスピードを上げる



Mさん@YZ125




ghost@WR250F









10/01/24 Mコース動画解説(ロング区間)

ここは、延長区間の奥のコーナーです。



<ポイント>

段差を下る時の、フォーム&シッティングポジションの違い

アクセルを開けるタイミングの違い

加速時の、フォーム&シッティングポジションの違い

アクセル開度の違い

ストレートはフラットなので、タイムの稼ぎどころ



Mさん@YZ125




ghost@WR250F








10/01/24 Mコース動画解説(第三コーナー)

ここは、段差のある小さなコーナーと曲率の大きいコーナーの複合です。



<ポイント>

イン側は路面が荒れていない

次のコーナーは、スピードの乗る左

このラインを知っていれば、自分より遅い人を抜くポイントになる



Mさん@YZ125




ghost@WR250F







10/01/24相模川

気温11度ぐらい 晴れ WR250F
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予定通り、真っ暗(笑


あ~、今日は2週間ぶりの相模川。

(もう昨日か(^_^;))


先週からの風邪が完治せず、頭がボーっとしているも・・・

新潟からMさん@YZ125が遠征してきているということもあって

強行出撃。



現地で会ったNさん@セロー225を交えて

Mコースで追いかけっこをするも・・・


案の定、体に力が入らず

転倒すること3回。


なんか、久々に頑張った感じ(^_^;)



その後は、Mコースで動画撮影。

とりあえず、動画のURLはこちら。
http://eyevio.jp/channel_movies/p_bookmark_301967


解説は、また後で^^






スピードの魔力


昔から、スピードを出すのが好き。



小・中学生の頃は

毎日、自転車でドリフトしてたし


プレスもどきで、すり抜けに夢中になってた頃は

渋滞してる車の間を、猛スピードで走り抜けてたし


ビッグバイクに乗ってた頃は

夜中の首都高を走り回ってたし



そう考えると、

今も同じように、スピード感を求めてオフロードを走ってるのかな

なんて思う。




そんなオフロードの中でも

Mコースのような、シングルトラックの林間コースが好き。


狭い場所を縫うように走る、ジェットコースターと同じ感覚。

一般道を走るよりも、スピードは出てないけど

そのスピード感は、もの凄い。



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さて、行くかな

2週間ぶりの

非日常の世界へ

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ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?参考動画編

これは、ファンティックファクトリーレーシングチームのブログに貼られていた動画です。

ブログURL http://fantic.skynetblog.be/


ファクトリーライダーのようですが、かなりレベルが高いですね。

滑りやすい路面なのに安定して走ってますし、

クラッチを使った高回転維持が凄く上手いです。


これは125なので、絶対スピードは低いですが、

この人が、2スト125や4スト250のレーサーに乗ったら

JNCC/AAクラス並みのレベルではないでしょうか。


動画の見所は、中盤の林間セクションです。

前後半のようなフラット路面を走る場面は他の動画でも見たことがありますが

こういったトライアル的なセクションを走る場面は初めてです。


後ろ乗りや回転維持の良い参考になりますね。








気持ち


口だけの、あいつを黙らせたいだろ。

自分より後に始めた仲間に負けたくないだろ。

一生、初級者のまんまで終わりたくないだろ。

「あいつは、上手いな速いな」って思われるようになりたいだろ。



それにはさ、

ただ、走ってるだけじゃダメなんだ。


+αの努力が必要なんだよ。






上手くなりたい!

速くなりたい!

絶対に!

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そんな気持ちは、フォームや走り方に表れるもんだ。





今のレベルじゃ、少し速くコースを移動してるだけだぜ。

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そう言われたくなかったら

死に物狂いで背中を追い掛けてこいよ。


Mコースで待ってるぜ!







ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?乗り比べ編+ライテクメモ

今日は、Mコースでファンティックとセローを乗り比べてきた。

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まず。

セローでタイムアタック。

結果は、3:46(ロングコース)

先週のWR250Fでのベストが3:31だから15秒落ち。

(まあ、こんなもんか)



ここで、ちょっと脱線。


この3:46をショートコースに換算してみると・・・

延長分を18秒として(WRだと15秒だけど、確実にそれよりも遅い)

3:46ー18=3:28

入り口から出口まで、ショートコースを走ってたとする部分を4秒足したとして・・・

(こっちもプラス1秒)

3:32!


まあ、多少の誤差はあると思うけど、それにしても3:30台なのは間違いない。

4分を切れなかった頃や、YZやWRで3:40台だった頃には考えられなかったタイムだ。


このタイムアップの理由は、やはり・・・

メンタル&クラッチ


自分の遅い場所=アクセルの開いていない所

ここで、気合を入れてガンガンにクラッチを使ってみた。


勢い余ってヤブに突っ込みそうになったり、振られてコケそうになったりもしたけど

頑張って耐えたことが、タイムという結果に結びついたんだと思う。




話は戻って。


次は、ファンティックでタイムアタック。

(今日のために、前後トラタイヤ装着済み)


セローの時と同じ様にクラッチを使って、ガンガン回していく。

足回りが格段に良いので、ギャップで振られないし、ジャンプも躊躇なくできる。

低く轟く排気音も手伝って、体感的にはセローよりも速い!



が。


実際のタイムは・・・

3:54


げげー!、セローの8秒落ち(T_T)


一瞬、クロスモニターの操作ミスかとも思ったが

どちらも2周分計っているから、間違いはない・・・



う~ん。

体感的には、ファンティックの方が速かったし、楽だったんだけどな~

感覚と実際は違うもんだ(^_^;)



この理由をよ~く考えてみると・・・

225(セロー)と125(ファンティック)という排気量の差&ギア比のマッチングではないかと思う。


ウチのセローは、前オーナー時代に相当な距離を走っていてパワーが落ちてるが

それでも、125のファンティックよりもパワーはある。

このパワーが、タイトコーナーの多いMコースでは効いたのではないだろうか。

(車体性能の効いてくる、ギャップのあるストレートや高速コーナーでは、確実にファンティックの方が速かった)


また、ファンティックは微妙にコースとギア比が合わなかった。

2速だと頭打ちが早くてスピードが乗らないし、3速だと半クラを使ってもパワーが出ない。

(ギア比が低過ぎ?)


この弊害として、2速でのエンブレの効き過ぎもあった。

3速ではパワーが出ないから、中速コーナーでも2速に落とす。

そうすると、思っているよりもスピードが落ちてしまうので、アクセルを開け足すことになる。

(この感覚は、トレールバイクの純正ギア比に似ている)

結果、回して速く走っているように感じても、実際はスピードが乗っていないことになる。



以上により、

足回りが良くて安定して走れるファンティックよりも・・・

ばったんばったん跳ねながら走るセローの方がタイムが出たのではないかと思う。



ただ・・・

これは、あくまでタイムアタックの話。

1時間以上の長丁場になった場合に、どうなるのかは解らない。


また、上記は「中級の中レベル」である自分が乗った場合の話でもある。

セローの貧弱な足回りをカバーできない初心者や初級者が乗った場合は、逆転する可能性もある。





さて、

ここまでは、スピード系のお話。


タイムアタック後に、Mコース以外のあらゆる場所をファンティックで走り回ってみた。

今度は、走破系のテストである。


これは、前回の試乗時に解っていたことだが

ファンティックは、後ろ乗り=トラ車乗りだと上手く走れる。


そして・・・

それは、すなわち

ウチのセローと同じ乗り方。


それが解ってしまえば、何の事はない。

どこをどう走っても、セローと遜色なく走れる。


いや。

シチュエーションによっては、セローよりも走破性は高い。


特に、ヒルクライム。

粘りのあるエンジン特性で、低いスピードでもエンストすることなくトコトコ上る。


また、立ったキャスター角は、こういったトライアル系セクションで有利になるようだ。

ヒルクライムでは、意識しなくてもリア加重になるし

バイクを寝かして走れる技量があれば、少ないハンドル切れ角を忘れさせるほど小回りが効く。



上記を強く感じたのは、着替え終わってからバイクを車に積もうとしていた時。


まず、セローにスタンディングで乗ってみる。

あれ?こんなにハンドル低かったっけ?ポジションが合わない

エンジンに粘りがなくって、気が抜けない

ステップに加重を掛け辛い

なんか、乗り難い・・・


次はファンティック。

(同じくスタンディング)

あれ?ハンドルが高くて丁度いいポジション

粘りのあるエンジンで、気楽

ステップに加重を掛けやすい

なんか、乗りやすい^^


乗り方によって、評価が逆転したのである。




<あとがき>

なんか、だいぶ方向性が見えてきたような気がする。

それを確定させるには・・・

200へのマシンチェンジ

お山もしくは、お山系のコース(クロスパーク勝沼等)

に持ち込んでテストすることが必要かもしれない。


つづく。




<番外編>

走行日記で書いた、これ。

「無性にWRに乗りたくなった(^_^;)」


この訳は、

もう、WR=レーサーに乗ってる方が楽に速く走れるから。


エンジンパワーがあり、ピックアップがいいから・・・

アクセル開閉やクラッチ断続で曲がれる

(=バイクを寝かしたり立てたりできる)

フロントや車体を浮かして、ギャップを通過できる


それと同じ挙動を、パワーのないバイクでやろうとすると

ハンドルやステップに意識して加重したり

思い切り腰を引いてフロントを浮かしたり

といったボディーアクションが必要となってくる。

だから、疲れるのである(^_^;)



注:

これは、走る場所によって違う。

気を抜いて走れるクロカンなんかでは、前からレーサーの方が楽だったけど

コースを走り始めてからは、それが逆転した。

だから、セローとWRでのタイム差が開かなかったのである。




おわり






10/01/10相模川

気温11度 晴れ セロー225 ファンティック
CA360516(2).jpg


今日は、セローとファンティックの2台を乗り比べ。


一言で書くと・・・

「無性にWRに乗りたくなった(^_^;)」

その辺の詳しいことは、私情記録とライテクメモで。



で。他には

2~3日前から風邪を引いていて、鼻水と咳が止まらないので無理せず・・・

ブログを見て来てくれた人をMコースで先導したり。

真冬にならないと現れない、Mコース中の幻のヤブ区間を探索したり。


ここ

CA360514(2).jpg

拡大すると、僅かに土の地面が見えるが・・・



まだ、枯れ草が多くて、お助けマンを連れていってなかったら遭難してた。

CA360515(2).jpg

草刈りKさんに頼まなくちゃダメだ(^_^;)



そんなこんなで、いつものように真っ暗(笑
CA360517(3).jpg



では、また後で^^





相模川 猿ヶ島 Mコース

最近は、Mコースばっかり走ってる。

なんで?って。

そりゃあ、「楽しいから」に決まってる。


コース幅は広い所でも、車一台分。

殆どがシングルトラックで

土あり

砂利あり

玉石あり

チュルチュルあり

轍あり

ギャップあり

ジャンプあり

林間あり


1周3~6分と、猿ヶ島の中では最も長いエンデューロ系コース。

ドライなら、初心者でも、なんとか1周できるが・・・

ここには、猿ヶ島では珍しい、ウエットになるとチュルチュルになる区間が何ヶ所かあり

そのために、初心者/初級者が途中でリタイアすることも多い。


走っていることが多いのは、やはりエンデューロ系ライダー。

JNCC/Aクラスライダーからファンライドライダーまでいるが、総じてレベルは高い。



ここが、Mコースと呼ばれている由縁は?


実は、この呼び名はネット上の隠語。

元は、「正○コース」と呼ばれていた。

(SMの、Mではない(笑)


そう、

正○とは、日本エンデューロ界のレジェンド、石○選手の名前。

(今も走っているのかは解らないが、以前は偶に見掛けた)


いくら有名人とはいえ、個人名をネット上で書くのは良くないだろう・・・

ということで、イニシャルのMとなったのである。

(河原という、グレーゾーン故もある)



さて、

このコースは、練習になるし楽しい。

(人によっては、文字通りマゾコースとなるが(^_^;))


しかし、一つだけ問題が・・・

「長いが故に、コースへ迷い込んでしまうバイクがあること」


最も怖いのは、逆走による正面衝突。

いつでもコース外のヤブへ飛び込む気構えで走ってはいるが、できるだけそれは避けたい。

(そのためのインナープロテクターだったりする)


この、逆走を回避するには、多くの人にコースの存在を知ってもらうしかないと思う。

(走る走らないに関係なく、場所を覚えていてもらえるだけで違う)


そのために、以前はSOBM等の集まりで告知していたが

最近は一人で走っているので、その機会が無くなってしまった・・・



ということで、



「とりあえず、場所だけでも知っておきたい」

という人には、何周か先導します。

気軽に声を掛けて下さい^^


主に、日曜日の午後に下記の場所にいます。

(走る週は、当ブログ右上の「今日の一言」で告知します)

ここhttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.25.8N35.29.36.5&ZM=11から 河川敷へ入ります。

*河川敷入り口の目印は、入り口の反対側にある緑の看板と、近くにある横断歩道です。
(座架依橋から、一つ目の横断歩道です)
(入り口には、黄と黒のトラ模様ゲートがあります)

下の道へ降りたら、左に曲がります。
(ここに「不法投棄監視中」という声の流れるスピーカーがあります)

100mほど先の道沿いにいます。
( 水門の辺り)

目印は、銀色の軽トラックです。
(走ってる時はいないんで、待ってて下さい)

注:以前の駐車広場から変更しました。



そうそう、それと・・・


このブログを読んでいると、

「あそこは速い人達が走っている所だから、初心者/初級者の自分は邪魔に・・・」

なんて思う人もいるでしょう。


でも、遠慮することはありません。

コースは長いので、すぐに追いついてくることはありませんし

速い人達は、抜き方も心得てます。

(抜く練習にもなったりして(^_^;))

だから、邪魔になるようなことはありません。


良ければ一緒に走りましょう^^



Mコース入り口にて
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スピード

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ドライ路面なら、気合を入れてガンガン開けていけ。

他の事は、何も考えるな。


スピードの限界を超えろ。

そこからしか、見えないものがある。





目標

ベストテクビデオより転載

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もっと、

背中を曲げて/顎を引いて

肘を張って/上げて

ポジションをアウトへずらして



離れていても・・・

目標は変わらない。





声出し

最近は、声を出しながら走ってる。

(ハー!とかオリャー!とか(笑)

これは、精神的な気合を入れるためだけではなく、他にも理由がある。

(精神的な気合=メンタル)



人間の体は、吸っている息を止めると、体に力が入った状態を維持できる。

(意識していると解るが、日常生活でも体に力を入れたい時は自然に息を止めている)


だが・・・

これを走行中にやるのは難しい。



この、体に力が入った状態を作り出すカバーテクニックが、声を出すこと。

(重い物を持ち上げる時に出す声と同じ)


声を出すのは、コーナリング/加速/切り返し/ギャップ等の、通常よりも体に負荷の掛かる場面。


例えば、こんな時。

(Rさん撮影ありがとうございます)

42801141_1691189549400.jpg



ここは、ロングストレート後の右ヘアピン。

深い轍をバンクとして使うが、その立ち上がり加速中。

(フロントが浮くほどアクセルが開いている)


この時には、

轍のRに合わせた、ハンドル切れ角の保持&バンク角の保持

加速に耐えるフォームの保持

といった力が必要。


そのために、

コーナー進入時に声を出してフォームを固め

ターン中はそれを維持している。



今後の課題は、声を出さなくても体に力が入った状態を維持できるようになること。

(それも、意識してやらなければ無意識の内に出来るようにはならない)


その時が来るまで、声を出し続ける。

それが、今のレベルでは必要なことなのである。






10/01/02相模川ライテクメモ

今日は、昨日の動画をボケーっと見てた。


なんだろな~

動画を客観的に見てみると、走ってる時のイメージと違ってる。

良くも悪くも、「中級の中レベル」っていう感じ。


動画を見て、自分が感じたことを素直に並べてみると・・・


<フォームが、かっこ悪い>

手首だけ上がって、肘が下がってる

前傾が足りない

スタンディングで、しっかりした感じがない

上半身だけ先走りして、バイクが寝てない

フォームを固めてるだけで、前後の動きが少ない


<ライン取りが消極的>

特に第二コーナー

路面は超ドライ

どこを走ったって滑らない

なんだから

轍を避けたアウトベタで走ってる場合じゃない

ベストラインはアウトインアウト

轍なんか関係なしに飛んでクリアするべき


<アクセルを開けている時間が短い>

上級者の排気音は、連続して途切れない

途切れるのは、バイクを寝かす瞬間だけ

これは後で書くけど、なんとなく理由が解ったような気がする



動画はこちらでまとめて。





まあ、凹んでても仕方がないんで、良かったこと。


「Mさん@YZ125を2回ラップする!」という目標は達成。

(4周めと、たぶん8周め)

気合は入ってたと思う。

(動画を撮ってもらっていたYさんに、「叫びながら走ってるんだね~」と言われた(笑)



今回から、ロングコースに変更。


ここの区間




ここは、砂利道わきストレート終わりから左の脇道へ入る。

自分が走って約15秒の区間。


最終ラップの後に、1周のタイムアタック。

これが3:31

(周回時の平均タイムは3:45前後)


ここから延長分の15秒を引くと、3:16

入り口から出口まで、ショートコースを走ってたとする部分を3秒足したとして・・・

今までのベストタイム3:21を2秒更新する3:19!



ここで、前述の<アクセルを開けている時間が短い>の理由。

周回時の平均タイムは3:45前後

ベストタイムは3:31

実に14秒もの開きがある。


これは、タイムアタック時に走り方を変えてみたから。

○轍に囚われず、最速ラインを走る

○アクセルを出来るだけ戻さない


特に、「アクセルを出来るだけ戻さない」っていうのは、

タイトコーナー区間で、今まで体験したことがないスピード域に入った。



具体的には

アクセルは開けっ放しで、スピードをクラッチの断続とリアブレーキで調整する。


アクセルは閉じずに、クラッチで駆動力を切り、バイクを寝かす

(この時に、出過ぎたスピードをリアブレーキで制御する)

立ち上がりは、クラッチを繋いでバイクを起こす。


この原理は

ベストテクの「コーナーではクラッチを切る」と同じだと思う。


かの、ランディーホーキンスの走り方も同じ。

アクセルを戻すことによる回転落ちのタイムラグが無いから、あの林間でのスピードが可能になる。

(「ランディーは、リアブレーキを多用していた」というのも、このため)



ただ・・・

今の自分のレベルだと、1周分しか、体も心も耐えられない。

速過ぎるスピードレンジに、翻弄されてる感じ。


あと・・・

バイクも、そろそろヤバくなってきた。

高回転を多用するようになったためか、ゴール近くではエンジン音が変わってた。



これ以上のレベルアップを望むなら、マシンチェンジが必要か・・・



終わり






10/01/02相模川

気温10度 晴れ WR250F

今日は、2010年初走り。

と言っても、やることはいつもと変わらず、Mコース1時間耐久(^_^;)

今回の目標は、一緒に走るMさん@YZ125を「2回ラップする!」



スタート前
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とりあえず、スタート時の動画
(Yさん@XCR125撮影ありがとうございます)




その結果と、他の動画はライテクメモで^^







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