11/06/26相模川ライテクメモ<心>

あの日は、

Mさん@YZ125・Nさん@YZ125・自分の三人で、4時間近く話した。


内容は、「心」の問題。

心・技・体、の心である。



以前にも書いたが、

技と体は、心の上に成り立つ。


書き方を変えれば、

心がなければ、技も体も身に着かない。

=上手く速く走れない

ということ。



こんなことは、一般のライディングスクールでは教えてくれない。

当然だが、スクールは「技を教える商売」であり

心を教える物ではないから。


自分が最も伝えたい物は「心」

それが、このブログ=DRSの真髄である。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日は遅くまでお疲れ様でした&ありがとうございました。

あの後、色々考えたり、過去の自分を振り返ってみたりしつつ
ghostさんのブログを全編通して何度か読み返してみました。


そこで感じたのはやはりたまには読み返さないといけないな~と。

数年前の記事で、当時は??よう解らんなぁ…と思った事も
今は理解度も感じ方もまったく違いました!これにはビックリ!!

考え方や理解、行動など今までを振り返ると正しかったり間違ってたり…
たくさん出てきますね。。

あの時のNさんと話した内容もブログに載ってるよ、と言ってましたが
言葉は違えど全部載ってました!!

今後の自分の練習の方向性を考えるうえで気になったのが下の2007年記事。
当時はまったく理解できなかったんでしょうね…

もっともっと実践練習を増やしていこうと。もうそんな時期でもいいかな。
実践練習でも張合いがほしいので、たまには憂さ晴らし程度に相手してやってください。


理論・イメージ・実践
テクニックの向上を目指す時にどんな練習が必要になってくるのか?

私の体験を元にまとめてみました。


*理論練習(調べる・考える)

先人の話を聞く・読む・分析する。

先人や他人の走りを見る・分析する。

自分の走りを先人や他人と比較する。

知識


*イメージ練習(進入・ターン・加速、オーバル走行、コブの通過、走行意識等)

理論で得た知識を実際の走行で体に覚えさせる。

基本


*実践練習(クロカン・周回コース・レース等)

イメージ練習で体に覚えさせたフォーム・体の使い方・操作方法・走行意識等をクロカン・周回コース・レース等の走行で実践する。

応用



練習方法を大きく分けると上記の3つになります。

これらをローテーションしながら練習していきますが、重要なのはバランスです。

最初は理論練習の占める割合が多く、イメージ練習→実践練習の順で割合が少なくなります。

技術が向上してくるに従って徐々に割合が変化し、最終的には実践練習→イメージ練習→理論練習の順になります。



2007/06/26(火) 13:32 |Comments(0) |Trackback(0) |「オフロードテクニックに関するコラム」 | [編集]


11/06/26相模川

気温22度 曇り WR250F

017.jpg

もう、二日前のことなんですけど(^_^;)


当日は、夜8時ごろまで走ってまして。
(当然、暗くなってましたが)

なぜか、相模川を出たのは次の日(笑
(夜12時をまわってました)


色々と、考えること有りーの

仕事は忙しーの

暑いーの(笑

で、ブログを書いてる余裕なんてありませんでした。


詳しくはライテクメモで。


11/06/19相模川ライテクメモ<シッティング時の、前後の体の動き>

下流コースツーリングから帰ってきたのが、5時半ごろ。

他の人は、ここで帰宅。


Mさん@YZ125と二人になったので、

暗くなるまで、マンツーマン練習。



最近は、一緒に走ることはあっても

あまりアドバイスらしきことはしていなかったので

なんか、変な感じ(^_^;)


まず、コーナリングフォームのチェック。

んん?・・・

思いの外、違和感がない。


難をつけるとすれば、

昔からの癖である、足をピョコンと前に出すことぐらいか。



まあ、

中速コースでは速くなったし、中級にも上がったし

これも、それなりに努力していた結果でしょう。


よく頑張りました^^

と、褒めておこう。



が。

これで終わる訳がない(笑



前回の、JNCCジョニエル-G爺ケ岳。

この結果も良くなかったそうなので

その原因を探る。


同レースのオンボード映像を見たら、

テクニックが必要な部分は、本当にほんの少し。


殆どが、パワーのあるバイク&開けられるライダーに有利な

ハイスピードコース。


それでは、

「アクセルを開けられない」+「リアタイヤにトラクションを掛けられない」

という、Mさんに勝ち目がないのも当然。


(実際に、石がゴロゴロしたロックンロールリバーでは

他の人よりも上手く速く走れたそう)




この、根本的な原因は

「前後の体の動きの不足」と、

「シッティングとスタンディングの使い分けが出来ない」こと。


その両方を併せた練習課題は、

「シッティング時の、前後の体の動き」

である。



まず、基礎練習場内でギャップを走る練習。


ここは、

二つの広場の境にある、高さ1mほどの段差だが

縦に何本か、わだちが付いている。

これを横に走ることで、ギャップに見立てた。



最初に、自分が走ってみる。

サスのプアなセロー225で

それも、更にオーバーにして

ノーフット。


この状態では、

サスの性能を使い切り、それで足りない分を

肘・肩・背骨・足の付け根の各関節を動かす事によって

吸収しなければならない。


実際にやってみると、

初級者がスタンディングで走るよりも

数段速いスピードが出せる。


次に、Mさんにやってみてもらうと・・・

サス性能の良いYZ125で、

更にノーフットでなくても、どったんばったん。

前後の体の動きが不足している証拠である。



そんなことをしていたら、辺りが暗くなり始めてきたので

仕上げに、先週と同じノーフット猿ヶ島クロカンに出る。

(回復していない腰には、相当つらかったが・・・)


Mさんも辛そうだったが、

前後の体重移動の大切さを、実感してもらえたようである。




<まとめ>



上記の2つの練習で

前後の体の動きは、わかってもらえたようだが、

これを、スピードやトラクションに繋げるためには

シッティングとスタンディングの使い分けが必要。



加速時に、最大のGが掛かるのは

アクセルの開け始め。

Gは、スピードが上がるにつれ

徐々に減少していくが

今度は、スピードによる路面からの衝撃が増える。


なので、

「負荷に強いシッティング」で加速Gに耐え

「スピードによる衝撃に強い」スタンディングへ

移行していくことが必要なのである。



例えば、深く大きい玉砂利からのゼロ発進。


シッティングポジションは、前でも後ろでもない

ニュートラルな位置。

(シッティングポジションを移動するのではなく、

体の動きによって体重移動するため)


アクセルを開ける寸前に、ハンドルへ体重を乗せて

フロントサスを縮める。

(アクセルを開けた時の反力で、フロントが軽くなる)


シッティングポジションは、そのままで

骨盤を寝かし、背骨を曲げながら

体重を後ろへ移動する。

(感覚的には、肘を伸ばしてハンドルにぶら下がる感じ)


フロントが軽くなる、もしくはフロントアップして

ハンドルが振られない。

(=リアタイヤのトラクションが最大になる)


フロントが上がり過ぎても、アクセルは戻さず

骨盤を立てる事と、背骨を伸ばすことで

体重を前に移動する。

(それでも足りなければ、足の付け根から体を折って前傾する。

最初からそれをしてしまうと、リアのトラクションが抜ける)


そのままシフトアップしていくと、

スピードが上がると共に、加速Gが弱くなっていくので

頃合を見計らって、スタンディングに移行する。

(車種によりパワーが違うので、そのタイミングは変わるが

パワーがあるほどスピードの上昇が早いので

スタンディングに移行するタイミングも早くなる)


上記は、深く大きい玉砂利からのゼロ発進の場合だが

体の使い方や、トラクションのさせ方に関しては

どの様な状況でも変わらない。


以上をマスターした時。

ストレートでポンコツセローに抜かれる事がなくなり

レースでも成績を残せるようになっているだろう。

(笑


11/06/19相模川ライテクメモ<ステップに足の指の付け根で乗る練習>

今日は、いつもの様に

基礎練習の後、下流コースツーリングへ。


が。

先週、酷使した腰が完全に回復していなくて

力が入んねえ(^_^;)



なので、ここは考え方を変える。



基礎練習をしていた時に、

いつもの、Mさん@YZ125を見ていた。


彼は、スタンディング時に

ステップに足の指の付け根で乗っていることが多い。


もちろん、これはこれで良くない事ではないし

足首を固定する筋力が強いという事だから

すごい事でもある。


だが、

やはり、いつもそれだけではいけない。

土踏まずでステップに乗る事も、状況によっては必要なのである。



その状況とは、

各種Gが、体に掛かる時。


単純に考えて、

足の指の付け根でステップに乗るよりも

土踏まずでステップに乗った方が、体は安定する。


それに、

足首の関節を固定するという、余計な力を使わなければならない。


=土踏まずでステップに乗るよりも、負荷に対して弱い

と言うことになる。



Mさんが、

「アクセルを開けられない」+「リアタイヤにトラクションを掛けられない」

その原因の一つが、これ。


足の指の付け根でステップに乗っているから

無意識の内に、

足首の関節が耐えられる所までしか、加速や体重移動をしていないのである。



前振りが長くなったが(^_^;)


それを、自分の場合に置き換えてみると

土踏まずでステップに乗っていることが多い。


この原因は、

「足首を固定する筋力=ふくらはぎとスネの筋力」の不足。


それを強化するために、つま先でステップに乗り続ける練習をしていたこともあるが

最近は忘れていた。



なので、

腰に力が入らない事もあり、ステップに足の指の付け根で乗る練習をした。


???

前は、ただ走るだけでも辛かったが

今はなんともない。


更には、踵の上げ下げだけで体重移動をして

車体を寝かしたり起こしたりも、楽にできる。


ふくらはぎとスネに筋肉が付き、どんどん太くなっているのはわかっていたが

その効果を、実走で確認した。



続く


11/06/19相模川

気温24度 曇り セロー225

013.jpg


とりあえず・・・

腰が。

(^_^;)


詳しくは、ライテクメモで。


11/06/12相模川ライテクメモ

今日の練習パートナーは、Mさん@YZ250FとLさん@CR125。



まず、Lさん@CR125。


前回までに、シッティングの練習方法を一通り伝え終わったので

今回からスタンディングの練習をしてもらったが・・・

何かの練習が抜けているような気がする。


それについては、今まで通り手探るしかないので

色々と試してみる予定。



次に、Mさん@YZ250F。


YZ125からYZ250F’09へマシンチェンジ。

4スト特有のスポンエンストには手こずっていたが、

トラクションの良さに感動していた(^_^;)


練習課題は、「力を抜くこと」


このMさん。

JNCC3時間Bクラスで優勝するぐらいだから、実力はある。

レベルで言えば、中級の中ぐらいか。


自分と同じレベルだが、

Mさんは、「力」で「技」を補うタイプであり

走破性が高い。

自分は、「技」で「力」を補うタイプであり

スピードが速い。

同じレベルでも、正反対のタイプである。


その傾向がよく出ているのが、

1年ちょい前に、Mコースで撮った

この動画。


Mさん@YZ125




ghost@WR250F





Mさんは全身に力が入っているように見えるが、

自分は力が抜けているように見える。


また、Mさんはフォームとポジションに特徴がある。

背筋がピンと伸びる

肘が下がる

前に乗る

(Mさんのハンドルネームから、○っ○ゃ乗りと呼んでいる(^_^;))


これはこれで、良くないことではないのは勿論だが、

問題は、そこから体が動かないこと。


動画を見比べればわかるが、

私が、体を動かして体重移動し、

遠心力に耐えたり、リアのトラクションを増やそうとしているのに

Mさんは、体の動きが少ないために

横に縦にスライドする量が多い。



この原因は、「力」


力があるのも、もちろん良くないことではなく

逆に良いことではあるが・・・

力で、ある程度は走れてしまうので、

技を身に着けるのが難しい。



初めて一緒に走った数年前から

その、力の抜き方を模索していたが

やっと、効果的な練習方法が見つかった。


それが、

ノーフット(両足離し)

ワンハンド(片手離し)

ノーフットワンハンド(両足・片手離し)


以前にも書いたように、

力を抜くには、他の部分に力が入っていなければならない。

本当に力を入れなければならない所がわからないから

無意識の内に、他の部分に力を入れて補ってしまう。


Mさんの場合は、力があるために

それが、全身に及んでしまっているパターンなのである。



Mさんほどになると、生半可な練習では追いつかないので

下流コースツーリングだけではなく、

Mコースを含めた、猿ヶ島クロカンでお試し。

(難易度の高いルートを選んだので、ノーフットメイン)


これは、私も効いた。

それまでにも、ワンハンド下流コースツーリングに出て

帰りの途中からは、ワンハンドスタンディングも試していたから

腰周りの筋力が限界を超えていた。


雨の翌日で、路面がマディーということもあり

なんでもない所で転びまくる(^_^;)



Mコースから出た後は、二人ともヘロヘロ。

「最後はストレスを発散して帰りましょう」

ということで、スピードの出せる外周へ。


それの、なんと楽で気持ちいいことか。

意識しなくても、腰に力が入り

飛ばしても、各種Gに耐えられる。

まるで、自分の体じゃないみたい(笑




ちと、話がそれたが(^_^;)


Mさんの、もう一つの課題は、

背骨の関節を動かして、体重移動できるようにすること。


簡単に書けば、背中を丸めることだが

ただ単に背中を丸めるだけではなく

腰周りに力を入れて、上半身の重さを支えなければならない。




地味な練習の繰り返しだが、

フォームやポジションに違和感がなくなった時

=○っ○ゃ乗りから卒業できた時


もう一つ、上のレベルに行けるだろう。


11/06/12相模川

気温27度 曇りのち雨 WR250F

008_20110612234537.jpg


今日の練習パートナーは、Mさん@YZ250FとLさん@CR125。

走行3時間ほど。


詳しくはライテクメモで。


11/06/07相模川ライテクメモ<YZ125vsセロー225結果編>

まず、コースの説明。



スタートして直ぐは、深い玉砂利。

道幅は、車1台分ぐらい。


初心者だと通過するのも厳しく、

初級の上程度までは、スピードを出すことなんてできない。


スピードを出せるようになったとしても、

大きく左にカーブしながらだから、バランスを取るのが難しい。



ここを抜けると、広い河原に出る。

右へ急カーブして、100mほどのストレート。

路面は砂利の浮いた林道っぽい。


右に左にカーブして、少し深めの玉砂利へ。

そこが、このコースの最奥になるが

玉砂利から砂利へと、路面の変わる右コーナーが意外と難しい。



そして、500mほどあるメインストレート。

最初は道幅が広くて、見晴らしもいいが

途中で、急に車1台分の幅になる。

ここの路面も、砂利の浮いた林道みたいな感じ。



最後は、やはり砂利の浮いた路面で

左、右のS字コーナー。

ストレートの奥だから、

そのスピードを、如何に保って曲がれるかがポイント。



これで1周。

タイムは計っていないが、飛ばして2分弱ぐらいだろう。




最初は、コース案内も兼ねて

後ろに付いて来てもらう。


慣れてきた頃合を見計らってスピードを上げていくが・・・

付いてこない(^_^;)


止まって訳を聞くと、ホコリが酷くて・・・とのこと。

う~ん・・・

コース幅が広いんだから、オフセットして走れば問題ないと思うんだけど。



ということで、今度はこちらが後ろに付いてみるが・・・

やはり問題ない。


たぶん、

人と走っていると、無意識の内に真後ろを追走してしまうのだろう。

日頃から、「前のバイクと同じラインを走らない」という癖をつけておけば

意識しなくても、オフセットして走れるようになる。



しばらく後ろに付いて見ていると、

確かに、数年前よりは格段に速くなってる。


が。

余裕を持って付いていけるんですけど。

(笑



そこで、それを確認してもらうために

抜きに掛かってみる。


場所は、メインストレートから最後のS字。


道幅の広いところでは、斜め後ろに付けておき

急に幅が狭くなるところで並ぶ。


なんか驚いているみたい(笑


S字の入り口までに、こっちが前に出ていれば勝ち。

ブレーキングを遅らせて、コーナーに飛び込む。


抜いちゃった(^_^;)





<まとめ>



Mさんは速くなった。


でも・・・

それはグルグル林間コースのような中速コースでの話。


テクニカルMコースのような低速コース、

そして、今回の高速コースではまだまだ。



そこが、中級の下と中の違い。

レベルというのは、トータルバランスで決まるものだからである。



今回、Mさんが抜かれてしまった原因は

気合(心)でも体力(体)でもマシン(機)でもない。


間違いなく、テクニック(技)



オフセットさせた、追走する時の位置

コースなりに走らないライン取り


そして、最も自分と違ったのは・・・

シッティングとスタンディングの使い分け。



横に並んだ時に、こちらを見て驚いていたのは

私がシッティングで走っていたからだろう。


自分はスタンディングして、目一杯のスピードで走っているのに

シッティングで抜かれる。


それも、

サスがプアで、パワーも無いポンコツセローに。


そりゃあ、驚くだろう(笑




ただ、そこには秘密がある。


見た目はシッティングでも、足に力は入っていたから。


シートのスポンジが沈まず、わずかにお尻が浮いている状態

私の言う、ローポジションスタンディングである。


抜いた場所には、路面のうねりのようなギャップがあるが

スタンディングするほどでもない。

かと言って、サスだけで吸収できるものでもない。


その中間を補うフォームが、ローポジションスタンディングなのである。



もう一つの秘密が、ギア選択。


たぶん、Mさんは自分よりも一つギアが高い。

巡航で流す分にはそれでも良いが、

速く走ろうと思ったら、それではダメ。



ギャップのある場所を速く走るのに必要なのは、

フロントを軽くすること。


最高なのは、ウイリーで全てを走り抜けられることだが

それは無理(笑



だから、

「常に、後輪に駆動力が掛かっている状態」=「加速状態」を、意図的に作り出す。


具体的には、

低めのギアで高回転を保ち、アクセルにリニアにエンジン回転が反応する状態。


それによって、フロントが軽くなり

ギャップでハンドルが取られない=速く走れるのである。



また、前記のローポジションスタンディングもそれを可能にするには必須。

加速力に耐えるため、シートに体重を預けることもするからである。


大きなギャップを通過する時には、

瞬間的に、ハンドルを引きながらシートに座る。

そうすると、リアサスが沈むから

相対的にフロントサスが伸びる=フロントが軽くなる。



原理的には、

リアサスを縮め、その反力を利用して飛ぶシッティングジャンプと同じ。

体の動きというのは、状況が変わっても同じなのである。




Mさんが、次のレースで成績を残すには・・・


人の後ろを走らない=人と違うラインを走る

コースなりに走らない=意図的にラインを変える

高いギアで走らない=加速状態を意図的に作り出す

スタンディングで走らない=シッティングとスタンディングを使い分ける

地蔵乗りをしない=積極的な体重移動でバイクの動きをコントロールする


ということが、必要である。



終わり


11/06/07相模川ライテクメモ<YZ125vsセロー225>

今日は、Mさん@YZ125と練習。

前回のJNCCワイルドボア鈴蘭での成績が悪かったそうで、

今週末のJNCCジョニエル-G爺ケ岳に向けての特訓。



このMさん。

元から、アクセルを開けるのが苦手なタイプ。

コーナーでそこそこ速くても、ストレートがダメ。

(普通は逆なんだけど)

そんなんじゃ、ハイスピード設定の多いJNCCでは勝てない。


なので、

練習場所に、相模川の中でもハイスピードで走れるフラットダートを選択。


といっても・・・

土の場所は、ほとんど無いから

深い玉砂利区間を含めた、砂利メインの路面。

(下流コースに行く途中の河原)


そこに、1周2~3分の周回コースを設定し

アクセルを開ける練習をした。

(最も長いストレートで、500mほど)



マシンは、

Mさんが「エンジンOHしたてで、パワーの出ているYZ125」

自分は「6万キロ走ってて、パワーの落ちてるセロー225」


YZは39馬力

セローは20馬力-5馬力?=15馬力?

完調でも倍近く、ウチのポンコツセローだと2.6倍?のパワー差がある。

(笑



これがオンロードだったら、まず勝ち目は無いが

乗り手次第で変わるのが、オフロードの面白いところ。


数年前は、Mさんが初級レベルだったのでお話にならなかったが・・・

中級に上がった今は、少し自信があるらしい。


「もう流石にセローには負けませんよ!」

とのこと。



さて、

結果は?



続く

(笑


11/06/07相模川

気温23度 曇り セロー225

015_20110607232606.jpg

怪しい(笑


今日は、

今週末のレースに出る、Mさん@YZ125の特訓がメイン。


フラットダートで、私の乗るセロー225に付いて来れるか?

が、課題。

(数年前は、お話にならなかった(^_^;))


詳しくは、ライテクメモで。


足出し

<足出し>


ブログでは書いていないが、現場でよくアドバイスすることの一つ。

(最近知り合った人達には、全員アドバイスしている)



「足は、なるべく出さない方が良い」

これは基本としてあるが、

自然な流れに逆らって、足を出さないのも良くない。


それは、「不自然」ということであり

その影響は、必ず違う形で現れるからである。



最も多いケースが、足を出さないが故に曲がれなくなってしまうこと。


スタンダードコーナリングの場合、

ハンドルを切らずに、バイクを寝かして曲がるが、

体を垂直に保とうとすると、

着座位置はアウト側に移動する。

(=シートの角に座る)


着座位置がアウト側に移れば、

イン側の足はステップから外れるのが自然。


外れないのであれば、

シートの角に座れていない=バイクが寝ていない

=ハンドルを切って曲がっている

ということになる。


足は出すものではなく、

ステップから外れてしまうもの。

なのである。


stefan20everts204.jpg



ここで注意しなければならないのは、

ステップから外れた足を、

無意味に、「下げたり」「前に出したり」しないこと。


下げれば、足の重さで重心がイン側に寄り、

バイクが寝て曲がるようになるが、

それを無意識の内にしていると、

足を出さなければ、曲がる切っ掛けを作れなくなってしまう。

(意識して出せるようになれば、バランスを取るのに使えるようにもなる)



「足を前に出す」という言葉も、誤解を生む原因。


足を前に出そうとすると、

体がアウト側を向いてしまうので、曲がらなくなる。


正しくは、「膝を伸ばす」

ステップから外れた足が、路面と接触しないように

膝を伸ばすだけである。


Everts_Explode_1024_20110607021002.jpg


11/06/03相模川ライテクメモ<シッティングからスタンディングへ>

最近は、Dさん@SL230・Lさん@CR125・Nさん@YZ125とよく走っている。

この3人は、経験年数は違うものの

ほぼ同じレベル。

(初級の中程度)


今は、シッティングの基礎練習をしてもらっているが

今後の課題はスタンディング。


だが・・・

難しいのは、どのタイミングでスタンディングの練習を始めるか?

ということ。



本来ならば、シッティングをマスターしてからとなるのだが・・・

オフロードの経験が増えるにつれ、スタンディングが必要な場面も出てくる。


その時に、スタンディングの基本を全く知らないのでは

上手く速く走れない以前に、危険な状況に陥ることもある。



なので、

これからは、スタンディングの練習も取り混ぜていこうと思う。




<追記>


スタンディングでも、練習方法の考え方はシッティングと同じ。

自らが実践してきたことを思い出し、まとめることである。


11/06/03相模川ライテクメモ<ワンハンドのポイント>

一口に、ワンハンド(片手離し)といっても

ポイントを押さえていなければ、上手くは走れない。



『ハンドルを引く』


スタンダードコーナリングで曲がる時には

バイクを寝かせ、セルフステアでハンドルが切れる。


この時、

ハンドルのイン側を押し、必要以上に切れ込まないようにする動作が要るが

ワンハンドは右手1本なので、左に曲がる時は押すことができない。


その対処法は、

肘と肩の関節を曲げて、ハンドルを引くこと。


その時にも、ハンドルを強く握ってはいけない。

グリップに指を引っ掛けて、それを引く感覚。



『手首を返す』


普通にハンドルに手を添え、アクセルを開けると

それだけで、手首が曲がり肘が下がる。


これが両手であれば、左手でカバー出来るが

右手1本の場合は、それができない。


その対処法は、

アクセルを開ける前に手首を返しておくこと。

そうすれば、手首が曲がらず肘も落ちない。


この動きを体に覚えさせておけば

両手になっても、右手首だけを返すという動作が

無意識の内にできるようになっている。



『足の付け根から体を曲げる』


これも、ハンドルに頼れないが故に必要なこと。


骨盤と背骨の間(=腰)から体を曲げていたのでは

可動範囲が狭く、体重を前後に移動できないので

急な加減速・上り下りのGには耐えられない。


足の付け根から体を曲げているから

ワンハンドでの全開加速や、V字谷の通過が可能になるのである。


11/06/03相模川ライテクメモ<力の入れ方・抜き方>

このところのアドバイス課題は、力の入れ方・抜き方。

具体的には、

「腰周りに力を入れ、余計な力は抜く」


この感覚を掴まないと、先へは進めない。

ということが見えてきたからである。



以前は、力を抜くことだけを考えていたが

それだけではダメだった。

何回アドバイスしても、理解してもらえない・・・



そのキーポイントは、必要性にあった。


過ぎてしまえば簡単なことだが・・・

力を抜くには、他の部分に力が入っていなければならない。


本当に力を入れなければならない所がわからないから

無意識の内に、他の部分に力を入れて補ってしまっているのである。



その練習が、徹底的なワンハンド(片手離し)


方法は、短時間でもルートが難し過ぎても良くない。

長時間(1時間以上)で、難易度の低いルートがベスト。


相模川であれば、

河原伝いに下流まで走る「下流コースツーリング」が良い。



この、腰に力を入れざるを得ない練習で

「腰周りに力を入れ、余計な力は抜く」

というテクニックを体得する。




<追記>


上記は、シッティングでの話だが

スタンディングにおいても、効果は体感できた。


ワンハンド下流コースツーリングから帰った後には

自分でも不思議なほどに、フォームが崩れない。


何故ならば・・・

スタンディングの要は、足だけではなく

「足腰」だからである。


11/06/03相模川ライテクメモ<練習内容>

今日の練習パートナーは、Dさん@SL230とLさん@CR125。

シッティングの基礎をメインに練習してもらった。



まずは、基礎練習場で

ノーフット(両足離し)

ワンハンド(片手離し)

ノーフットワンハンド(両足・片手離し)

リアブレーキオンリー(リアブレーキしか使わない)

(いずれも、シッティングで前乗り)


それにプラスして、

足の付け根から体を曲げる

手首の返し(アクセルを開けた時に肘が落ちないように)

以上の練習。



その後で、試しとして

ワンハンドのまま、下流コースツーリングに出てみる。


流石に、V字谷だけはノーフットで走ってもらったが

他は、全てワンハンド。

それも、

ストレートであろうが、ずーっとスラローム。

真っ直ぐ走らない(笑


自分でも感じたが、この練習の効果は大きかったようだ。

やはり、

「体に必要性を感じさせる」ということがポイントか。


11/06/03相模川

気温24度 晴れ セロー225

026.jpg

たまには、著者近影(笑


走行3時間ぐらい

詳しくはライテクメモで。



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