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DRSアドバイステキスト公開

下記は、ちょっと前にライディングスクールとして活動していた時期のテキストです。

とりあえず最後まで読んでみて下さい。

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<INTRODUCTION>


アドバイザープロフィール。


DRS OFFROAD BIKE SCHOOLについて。


オンロード(バイク)とオフロード(バイク)の違い。


トライアル/エンデューロ/モトクロスの違い。


上級者と初級者の違い。


テクニックレベルによる練習方法の違い。


シッティングの重要性。スタンディングの必要性。


<オフロードを走る上での注意点>


怪我を防ぐ方法。


転び方。


転んだ後の対処。


<マシンセッティング>


タイヤの空気圧は、

ビードストッパーつき フロント0.65、リア0.6。

ビードストッパーなし フロント0.8、リア0.75。

(タイヤメーカーのテストは前後0.8で行う。空気圧が高過ぎるとタイヤ本来の性能を発揮できない)

(リアを0.5少なめにするのは空転による熱膨張を考慮するため)


ブレーキ/チェンジペダル共に、ステップと水平。

(スタンディングで腰を引いてもペダルに爪先がとどくようにするため)


ハンドルバーは、真横から見て、立ち上がり部分をフロントフォークと合わせる。

(背の高低でポジションが合わない場合は、ハンドルバー及びホルダーの交換をする)


レバーの角度は、水平よりも少し下。

(最初の内は、肘下がり防止と基本のシッティングポジションを覚えるために下気味にすると良い)


<シッティング基本フォームの作り方>


足の指の付け根でステップに乗る。

(最も幅があり安定して体を支えられる)


爪先をまっすぐ前に向ける。

(感覚的には内股気味にする。爪先が開くとヒザも開く)


足の内側全体をバイクに沿わせる。

(間隔をあけない。足とバイクの間があくと、体が横に振られる原因になる)


ステップの上に真っ直ぐ立つ。


足首を90度に保つ。

(足首が曲がって踵が下がると、それだけで体の重心が後に移動する)


両手を組み、真っ直ぐ上に挙げて伸びをする。

(背骨/肩の骨の遊びを取る)


胴体はそのままで、腕だけ下ろす。

(これを「体重心を上げる」という)


足の付け根とヒザを同時に曲げて垂直に座る。

(足の付け根を曲げられないことが多い。ヒザだけを曲げていると垂直に体を落とせず、前か後に座ってしまう。気持ち的には斜め下へ向かって座る。この位置がシッティング時の基本ポジション。お尻と踵が同じ位置)


ヒザの内側をバイクに擦りながら座る。

(座る過程でヒザや爪先を開かないようにするため)


足首が90度に保たれていれば自然に踵が上がる。

(踵が上がっていなければ、足首の関節が動いてしまっている)


足を前後に動かせるぐらいの力でニーグリップする。

(前後に動かせないほど強く絞めない。感覚的にはズリズリとタンクを擦っている感じ。これをニーホールドと言う)


ハンドルを斜め上から握る。

(まっすぐ握らない。まっすぐ握ると手首が曲がりヒジが下がる。ドアノブを回すように。雑巾を絞るように)


レバーは人差し指と中指の2本で操作する。

(必要な時以外はレバーに指をかけない。ハンドルを押さえる力が弱くなる)


アゴを引く。

(アゴが上がっていると上半身に力が入らない。スポーツ全般の基本)


アゴが上がらないように上目遣いで前を見る。

(その状態で前が見えるようにバイザーの角度を最も上まで調整する)


<スタンディング基本フォームの作り方(シッティングからスタンディングへの移行)>


足の付け根から体を折り、前傾する。

(バーパッドに胸が着くように。手首が曲がらないように。ヒジが下がらないように)


ヒザだけを伸ばし切る。

(ヒジを同時に伸ばすと骨盤が寝てしまう。足首を90度に保ち、踵が落ちないように)


伸び方向の余裕を持たせるために、伸び切りから少し戻す。

(ヒザを伸び切る手前で止めようとすると曲げ過ぎてしまう)


ヒジを伸ばし切る。

(上半身の体重をハンドルに乗せるように)


伸び方向の余裕を持たせるために、伸び切りから少し戻す。

(ヒザと同様、伸び切る手前で止めようとすると曲げ過ぎてしまう)


*このヒジを伸ばした時に「背中が反ってしまう」人は、足の付け根から体を起こせていない。


アゴが上がらないように上目遣いで前を見る。

(シッティング時よりも前傾がきつくなるので、前が見える最小限度でアゴを上げる)


<シッティングターン>


シートからお尻を浮かせる。

(シートにべったり座っていたのでは、体全体を移動できない)


体全体を曲がりたい方向に向ける。

(シッティング基本フォームを崩さずにポジションを斜め前方へ回転させる/太腿乗り/ハンドルバーと体を正対させる)

(体全体を曲がりたい方向に向けないとバイクがバンクせず、ハンドルがセルフステアで切れない)


バイクがバンクする。

(体全体を曲がりたい方向に向ければ車体のアウト側に体が寄り、相対的にバイクが寝る)

(この他に、アクセルを戻し駆動力が切れることによってもバイクが寝る)


ハンドルがセルフステアで切れる。

(バイクがバンクすればセルフステアでハンドルが自然に切れる)


(上記は同時進行で行われる)


ハンドルが戻らないように&切れすぎないように保持する。

(引くのではなく、押す。腕を伸ばすように)


イン/アウト側共に足をバイクから離さない。

(車体から足が離れると、振られの原因になる)


イン側の足を出しても下に降ろさない。

(重心がイン側に偏る)


立ち上がりはターン開始と反対の動作になる。


体全体を直進方向に戻す。


バイクが起きるとハンドルがセルフステアで戻る。


素早いターンをするには、意図的にハンドルを直進状態に戻す。


(以上のターン方法を従来のライテクでは「リーンアウト」と言うが、DRSでは「ボディーターン」と表現する。

「リーンアウト」は車体の中心線上から体がアウト側に外れることであり、ターンの方法ではない)


<実走>


*走行状態でシッティング/スタンディング基本フォームを作る。


*ボディーターンの体感。

体全体を曲がりたい方向に向けずに、ハンドルを切って曲がる。

(アウトにはらんで小回りできない)

体全体を曲がりたい方向に向け、バイクをバンクさせ、セルフステアで曲がる。

(自然に小回りできる)


*ボディーターンスラローム。

ボディーターンをスラローム状に連続して行う。



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以上は、私が考えてきたオフロードバイクライディングテクニック(初級者向け)の集大成です。

この頃は、有料のライディングスクールとしていたので、お金を払って来てくれていた人にしか公開していませんでしたが、今ではもうその必要がなくなったので公開します。

(これはあくまで目次のようなもので、実際に説明する時には実践も含めて2時間オーバーの内容があります)



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コメント
コーナーが上手く回れません。自己流ではそれなりに曲がれるのですが、基本を覚えようと色々と本、ビデオを観て勉強していますが上手くいきません。バイクは重心移動で曲がる物だと思いますが、外足加重(荷重?)だと車体が起きてきます。踏ん張れば踏ん張るほど車体が起きてきます。身体重心は内側太もも(シート上)に加重(荷重?)をするのですか?又、アプローチはイン側ステップに
加重(荷重?)するのでしょうか?くだらない質問でスミマセンよろしくお願いいたします。
2009/06/06(土) 11:38 | URL | hideki #-[ 編集]
質問は歓迎しますが、回答を書いている時間がありません(^_^;)

こちらは構いませんので、042-753-6022もしくは090-8306-4564まで電話をください^^

(朝10時ごろから夜12時ごろまで大丈夫です)
2009/06/06(土) 12:16 | URL | 管理人ghost #fZQeSxjk[ 編集]
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