猿ヶ島、トライアルタイヤ最強伝説!(笑

トライアルタイヤを履き始めてから、もう何ヶ月になるだろう。


最初はセロー225で。

お山仕様として履かせたのが最初。


でも、まだお山へは行っていない。

100%猿ヶ島。


その影響でWR250Fにも履かせ、数回乗った。



そこで出た答え。

「猿ヶ島ではトラタイヤが最強!」




今まで、タイヤなんか何でも同じ

上手くて速い奴は、どんなタイヤでも上手くて速い

そう思ってた。


まあ、それも全て間違いじゃない

上手くて速い奴は、どんなタイヤでも上手くて速い

それは不変。


でも、「タイヤなんか何でも同じ」っていうところが違ってた。


一口にオフロードタイヤと言っても

トレールタイヤ

モトクロスタイヤ

エンデューロタイヤ

トライアルタイヤ

パドルタイヤ

と、種類がある。


更に

トレールタイヤなら、オンロード寄りからオフロード寄りまで

モトクロスタイヤなら、ハードからソフトまで

エンデューロタイヤも、メーカーや銘柄によって特徴がある。



その中でも

トライアルタイヤは猿ヶ島にベストマッチ。


トライアルタイヤの特徴は、石や木の根等に強いこと。

ブロックのみならず、タイヤ全体が石や木の根を包み込んでグリップしてくれる。


これは

コンパウンドが軟らかい

接地面積が広い

ということでもあるので

土のハード路面でもグリップする。



猿ヶ島の路面は基本的にハード。

それも、玉石が多くて、ソフト路面はほとんど無い。


特に

ソフト路面が全くと言っていいほど無い

玉石だらけの斜面や河原

グルグル林間コース等

では、最もグリップする。



トライアルタイヤの弱点は、マッド。


弱いのは、粘土質等のまとわりつく軟らかい泥。

ブロックの隙間が埋まってスリックタイヤになり、その泥が遠心力で飛ばない。

また、コンパウンドが軟らかいので泥に刺さらない。


だが、この弱点も猿ヶ島には当て嵌まらない。

何故なら、猿ヶ島の土は砂混じりで硬いから。


ブロックの隙間に入った泥が、すぐに飛んでいくし

硬い土だから、ブロックが刺さらなくてもグリップする。


Mコースにあるマッドでもそう。

ここが、猿ヶ島の中で最も滑りやすい土だが

雨上がりでも他のタイヤより滑らない。



この、「猿ヶ島ではトラタイヤが最強!」 説を確信したのは、つい最近。

Nさん@セロー225と走った時と、Kさん@YZ125と走った時。


Nさん@セロー225の時は、雨で濡れた玉石だらけのプチヒルクライム。

濡れた玉石は、滑るし動くしで難しい。


それでも、トラタイヤ履きのセローではスタンディングで何も考えずに上れる。


でも、モトクロスタイヤを履いたNさんのセローでは・・・

1回目はスタンディングで失敗。

2回目はシッティングにして上がったが、足の補助を入れてやっと。

3回目は石の少ないラインを選んでクリア。


この後も、何回か試して失敗することはなかったが

スタンディングで上れる気はしなかった。



Kさん@YZ125の時は、完全ドライのMコース。

最もハイスピードになる路面状況。


その前に、パワーの無いセローで追走した時には、Kさんはけっこう速いな・・・と感じていた。

(Mさん@YZ250Fもついていけなかったそう)


でも、パワーのあるWRで追走/先導したら・・・

余裕を持ってついていけるし

コーナー2つで引き離せる。


自分の感覚でも

極端にスピードが落ちることが無く

アベレージスピードが上がっている

それを実感していた。


このスピードアップの理由には

体力の向上

テクニックレベルの向上

もあるが・・・


トライアルタイヤのグリップ力によるところが最も大きいと思う。


モトクロスタイヤなら、いくらドライとはいえハイスピードになればタイヤが滑らないことはない。

だが・・・トライアルタイヤはほとんど滑ることが無い。


体さえそのグリップ力に耐えられれば

モトクロスタイヤの時よりも

コーナーに速いスピードで進入し

旋回し

立ち上がることができる。



トライアル的な走りでも

エンデューロ的な走りでも

そのグリップ力による効果を体感した。




ちなみに。

セロー、WR共に

フロントの空気圧0.6

リアの空気圧0.4

リアのビードストッパー1個追加


これで

リム打ちによるパンク/リムの歪み

ビード落ち

リムとチューブのずれ

が起こったことは無い。



また、猿ヶ島を走っている限り

タイヤの減りもモトクロスタイヤより遅い。

これは、タイヤがほとんどスリップすることがないからだろうと思う。



CA360547.jpg

CA360108.jpg



注:


上記は全て猿ヶ島のエンデューロ系コース限定で

セロー225/WR250Fに履かせ

「自評、中級の中」の私が乗った場合の話。


だから、他の場所/他車種/他人が乗った場合についてはわからない。

(サンド最強はパドルタイヤだろうから、ソフト用がいい?。ジャンプのあるモトクロスコースでは、たぶんリム打ちするし、剛性不足だろう)


だが、少なくとも、これだけは間違いがない。

同じ条件で、「自評、中級の中」の私より、上手く速く走れない人は・・・


トラタイヤを履けば、必ずレベルアップする=楽しく走れる。




<後書き>


オフロードバイクというのは、バイクという道具を使うスポーツである。


テクニックや体力というのは、ソフトの部類。

マシンやタイヤというのは、ハードの部類。


今までは、そのソフトの部類であるテクニックや体力しか頭になかった。


それでは片手落ち。

そのことを、トライアルタイヤは気付かせてくれた。


次は、マシンだ。


先は長い・・・



終わり











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