11/01/02相模川ライテクメモ<関節の固定とダンパー化>

<関節の固定とダンパー化>



上級者は、軽く走っているように見える。

(言い換えれば、体に力が入っていないように見える)

それなのに、なぜ上手く速く走れるのか?


それは、関節の固定とダンパー化を体が覚えているから。


ボディービルダーのような、物を持ち上げたりする筋力ではなく

各種Gに対してフォームが崩れないようにする筋力。

いわゆる、インナーマッスルの使い方を知っているからである。



この原理は、自分にも当て嵌まる。

もちろん、レベルは上級者と格段に違うが・・・

普通の人よりも体力(筋力)が低いのに、ある程度は走れる。


その訳が、

上級者と同じく、関節の固定とダンパー化を体が覚えているからである。




この原理を人に説明するのは難しい。

フォームやバイク操作のように、目に見えるものではなく

自分でも意識せずに出来るようになってしまったことだから。



それが、これを読み返してる時にピンときた。

>ゆっくりと動作をするには、体の各関節に力を入れることになるので

関節のダンパー化の感覚も覚えられる。



たまに、トライアル的な低速練習の必要性を感じられない

という言葉を聞くが、

その答えもここにある。




自分は、

耐久走やタイムアタックといったコース走行を始めるまでは

トライアル的な低速練習ばかりしていた。


例えば、止まりそうなスピードで

急坂の上り下りや、キャンバーターンを繰り返したり。



この時に、体に掛かる負荷は

スピードを出している時と同じ物。


すなわち、

上級者がスピードの中で養う感覚と、同質であるということ。


それを、

トライアル的な低速練習の中で、体が覚えたのである。




トライアルとモトクロス

それぞれに必要なテクニックは違う。


だが、基本的な体の使い方は同じ。



トライアルとモトクロスは違う物

その先入観を捨てれば・・・

上級者と同質の走りが出来るようになる

ということである。
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