11/03/05相模川(DRS練習会)ライテクメモ<「イン側のグリップを下に押す」という動き>

前回は、スタンダードコーナリングの練習方法について解説したが

次は、練習会でアドバイスしたこと。



実際に練習をしてもらうと

「イン側のグリップを下に押す」という動きが

上手く出来ないようである。


この時のポイントは、

出来るだけ前に座り、ハンドルを上から押せるポジションを作ること。

(いわゆる前乗り)

後ろに座っていたのでは、上から下に押す力が入れ難い。


フォームは、

肘を上げ、「骨盤と背骨の間を起点として」背中を曲げる。

肘が下がっていれば、横からしか押せないし

背筋が伸びていると、上半身の重さが真下に掛かってしまい

ハンドルに体重を乗せられないからである。


また、手首の形と動きも重要。

真っ直ぐのままで、下へ押す時にも動かないようにする。

曲がっていると、肘が落ちる原因になるし

動くと力が逃げてしまう。



以上を説明して実践してもらうと

今度は、肩を上げる力が入ってしまうようだ。


その原因は、肩周りの意識の違い。

肩には力を入れず、下げたままでリラックス。

動かさなければならないのは肩甲骨である。


肩甲骨は、前後に動かす。

この時の正しい動きは、

背中側から見た、左右の肩甲骨の間が開くように。

イメージ的には、

何かを抱きかかえる感じ。

そこから、肩甲骨は動かさずに

肘と肩のみを広げてハンドルの幅に合わせる。


これが正しくない動きになると

左右の肩甲骨の間が狭くなり

胸を開くような形になる。

そうなると、背筋が伸びて顎が上がった

違和感のあるフォームになってしまうのである。



続く
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