メンタルスキル⑥

やっとこ、結果編(^_^;)



まずは、Mさんにコースを覚えてもらうために先導する。


間隔を計りながら、徐々にペースを上げていくが・・・

離れる気配はない。


しばらく、そんな状態が続き

最後は、こちらの体力切れで終わった。



その後の休憩中に話を聞いてみると

抜けそうになるぐらい、スピード差があったとのこと。


今までの経験からすると、

このコース長なら、抜くには10秒以上のタイム差が必要なはず・・・



そこで、各々タイムアタックしてみることにした。


先にMさんが走る。

数周して出したタイムは3:29。


そして自分。

いくら頑張っても、3:44からタイムは縮まらない・・・


その15秒差は、どこから来るのか?

それを考えながら周回していたら、1時間近く走っていた(^_^;)



そのうち、Mさんがコースを周回し始めた。

段々と差が詰まってきて、ジャンプの連続する区間で抜かれた。


ここぞとばかりに追い掛けるが、

加速ポイントごとに差が開いていく。


(T_T)

致命的に、ウチのWRは遅い・・・



まあ、ウチのWRが遅いのは今に始まったことじゃないし

MさんもYZ125からYZ250Fに乗り換えて

マシンの性能が上がっているという事情もある。


だが・・・

パワー差を考えても、15秒は開き過ぎ。



そこで、「ショートカットを繰り返し、ポイントごとに観察する」

という戦法に出る(笑


そうしたら・・・

パワー差の出ない、下りでも速い!



その後姿には、もう以前のMさんの面影はない。


肩の力が抜け、スライドを腰周りの力でコントロール。

肘や膝頭の位置も高く、フォームに違和感がない。


Mさんであるという先入観を持たなければ

「JNCCなら、Aクラスの上位」

「レベルで言えば、限りなく中級の上に近い」

そんな人と一緒に走っている感覚である。



この日の初めに見た、あのフォームの変化はフェイクではない。

それを実感した瞬間だった。




つづく
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