13/03/17DRSオフロードバイク練習会ライテクメモ(中級昇格試験&情報)

だいぶ、間が空いてしまいましたが(^_^;)

走行日記のつづきです。



その、考えていた事とは・・・

ばななさんの「中級昇格試験」



本格的にオフロードを走るようになってから、3年弱。

頻繁に一緒に走るようになってからは、2年ほど。


今だから書けますけど・・・

YZ85LWに乗っていた最初の頃は、

「えらくスタートラインの低い人だな~」

なんて思ってました(^_^;)


その後、今のWR250Fに乗り換えてからも

「WRを乗り切れるのかな~、大丈夫かな~」

なんて感じでしたが・・・

晴れて、この日を迎えることが出来ました。



まず、中級昇格の条件ですが

いつものごとく、「なんとなく」です(笑


ただ、これにもちゃんとした理由があって

スピードと走破性が、基準以上になる事と

+αの要素を持っていることが大切です。

(+αの要素については後述)



これまで、ばななさんに足りなかったのは

「瞬発力」


スタートラインが低いっていうことは、

=体力や、力に劣るということですが

そこは、ランニングや体力トレーニングで克服。


本能ではなく、考えて乗るタイプなので

テクニックの部分もOK。


ただ・・・

ここぞっていう時のアクセルの開けが足りなくて

ヒルクライムで失速したり、スピードが遅かったりしてました。



これは、元から持つ性格によるところが大きいですが

その壁を超えないと、中級には上がれません。


そこで、しばらく前から

瞬発力を出すための練習方法をアドバイスしてきましたが

それが、ある程度のレベルに達したと感じたので

今回の試験実施となったわけです。



試験の内容は、

猿ヶ島クロカン+Mコース1周。


クロカンでは、いつもより難しいラインを通るも

ほとんどミスなく走破してきます。


Mコースでは、後追いしたりショートカットしたりして

全てを観察。


ここでは、絶対的なスピードではなく

「少しでも、早く多くアクセルを開けよう」という

前向きな気持ちが大切です。


実際に、1度転んでしまいましたが

前向きな転倒だったので、評価はマイナスではなくプラスでした。



試験結果は・・・

「文句なく合格!」



これは、試験後に撮った動画ですが

中級に恥じない走りが出来ていると思います。





DRSのレベル目安表

「オフロードテクニックに関するコラム」より転載。
http://www.geocities.jp/zg42/MXOFFTECH.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○初心者
オフを走るのが全く初めて~オフロードを走ることに慣れる途中のレベル。

○初級の下
オフロードに慣れ、とりあえず転ばずに走れるが、アクセルを開けられないレベル。

○初級の中
オフロードの経験が長く、路面状況の良い所であれば少しアクセルを開けられるが、路面状況が変わったり、悪くなると、ただ通過するだけのレベル。

○初級の上
オフロードの経験が長く、路面状況の良い所であればけっこうアクセルを開けられ、路面状況が変わっても、ある程度対応できるようになるが、スピードを上げて行くとバイクをコントロールできなくなってしまう。

この頃から、「コースや路面状況に合わせてのテクニック」を考え始めるが、ある一定のレベルから上達しない。
*オフを走っている人の大多数がこのレベル。
一般的なスクール、ライテク本、ライテクビデオで教えてくれる事はここまで。

○中級の下
なんとなく、この人は上手いなと思うレベル(笑

初級の上で大きなケガをしたりしてもリタイヤしなかった人だけが辿り着ける(笑
「コースや路面状況に合わせてのテクニック」ではなく、どんな状況でも対応できる「バイクを自由に操るためのテクニック」の重要性を知り、そのための練習を始める。

○中級の中
オッ!この人はけっこう上手いなと思うレベル(笑

○中級の上
う~ん、この人は上手いな~と感心するレベル(笑

○上級の下
アマチュアレースでコンスタントに上位に入れるレベル(笑

○上級の中
現役、国際級レベル(笑

○上級の上
現役、世界チャンピオンレベル(大笑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この表のように、一口に中級といっても

上・中・下とあります(笑


ばななさんは、

○中級の下
なんとなく、この人は上手いなと思うレベル(笑

初級の上で大きなケガをしたりしてもリタイヤしなかった人だけが辿り着ける(笑
「コースや路面状況に合わせてのテクニック」ではなく、どんな状況でも対応できる「バイクを自由に操るためのテクニック」の重要性を知り、そのための練習を始める。

の段階ですが、

ここから先は、スピードと走破性だけでなく+αの要素が必要になってきます。



それは、「自主性」=「心」


初心者・初級者の内は、伸び代が大きいので

アドバイスされたことをやっていれば良かったりしますが

中級以上になると、それがどんどん小さくなっていきます。


つまり、

「自分の力で、道を切り開いていかなければならない」

ってことです。



その、自主性が身についているか否かが

最も大切なところです。

(まあ。その点で言えば、ばななさんはあまり心配ないんですけどね(^_^;))




最後に。


これまで、

色んな初級者の人と、一緒に走ったりしてきましたが

(少なく見積もっても100人以上)

元からスタートラインの高い人を除くと

中級と認められるのは、ばななさんを含めて2人だけです。



それだけ、

オフロードバイクで上手く速く走るのは、難しいということですが

それも、

情報次第だと、私は思います。



何故なら、

私と前述の2人は、普通の人よりもスタートラインが低かったからです。



例えば、

小学生の時に、誰もがやるであろう

鉄棒の逆上がり。


スタートラインの高い子は、先生の見本を真似するだけで出来てしまいますし

普通の子でも、アドバイスしたり補助を入れてあげれば

コツを掴んで、その内できるようになります。


でも、

スタートラインの低い子は、いくら努力してもできません。



これは、

オフロードバイクで、上手く速く走ろうとする場合でも同じですが

一点違うのは、

子供か大人か、というところです。



子供の内は、

頭で考えられない代わりに、体が考えてくれます。


だから、何も考えていなくても

勝手に上手く速くなってしまいます。


それが、大人になると

体が考えてくれなくなる代わりに、頭で考えられるようになります。



ここがポイントです。


それはすなわち、

「考えながら走らないと上達しない」

ということを意味しますが

逆を言えば、

「考えて走れば上達する」

ということでもあります。



ただ、この思考能力には個人差がありますし

それに掛けられる、情熱や集中力には限りがあります。


私の場合は、それ以外の物を極力排除することによって

それを成し得ていますが、

それこそが、私の持つ「情報」であるわけです。



そして、その情報は

スタートラインの、もの凄く高い上級者が

それの低い人のことを考えて作ったものではありません。


万年初級者を10年以上続け、

やっとの思いで中級に上がった人間が、実際に経験してきたことです。


どちらが本物の情報であるか?

お解り頂けると思います。



話が長くなりましたが(^_^;)


その情報を上手く活用し、低いスタートラインから

3年弱という短期間で中級に上がったのが、ばななさんです。



「情報」=「上手く速く走れる方法」

それを、知ろうとするか否か。


そこが、

中級に上がれるか

初級者のままで終わるか

その分かれ道だと思います。


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