チーティングと、筋トレでのケガ予防と、リアル筋力。

まずは、こちらの動画をどうぞ。

【上腕二頭筋のトレーニング】肘が楽なバーベルカールの変則フォーム




この人は、現役のボディビルダーでジムインストラクターでもあるんだけど

ユーチューブに多くの動画を上げていて、筋トレ開始直後によく参考にさせてもらってた。


動画の中で、肘の内側を痛めたと言っているが

これが、筋トレでのケガ。

実は、自分も筋トレ開始直後に同じケガをして

2週間ほど、アームカールが出来なかった(^-^;


いつもの如く、それはそれで間違いではないんだろうと思う。

ボディビルという競技=筋肥大に特化すれば、多少の無理やケガはつきもの

ということだろうか。



と、考えると・・・

ボディビルの大会に出ない一般の人や、他のスポーツのアスリートには当て嵌まらないことになる。


それは何故なら・・・

ケガが一時的なものならよいが、慢性化したり完治しないこともあるから。

(動画の人もそうだが、実際に殆どのボディビルダーは何かしらのケガを抱えているらしい)


一般人だって、ケガをしないに越したことはないが

特に、他のスポーツのアスリートにとっては致命的だろう。

本来の目的ではない事でケガをしてしまうのだから、本末転倒と言える。



そこで登場するのが、リアル筋力(笑)


ボディビルでのケガの主な原因は、ストリクトとフルレンジにある。

(ストリクトは、「チーティング(反動)を使わない」という意味)

(フルレンジは、「可動域を限定したパーシャルレンジではなく、全域で可動させる」という意味)


リアル筋力の理論では、筋肉は「緊張」することで力を発揮する

対して、

ボディビルでは、筋肉は「収縮」することで力を発揮する

と言われる。

この根本的な考え方の相違が、方法の違いを生むのである。


その詳細については、下記のリアル筋力サイトを参照してもらうと良いかと思う。

筋肉の衝撃の真実!
http://www.real-kinnryoku.com/muscle.html



リアル筋力は、

この「ケガを防ぐ」ということを、念頭に置いた筋トレの方法。


例えば、先の動画と同じバーベルアームカール。


この種目の時に、最もケガをしやすいのは

持ち上げたバーベルを下ろしていく時。


これは理論云々ではなく、試してみれば解る。


肘の角度が90度を越えても、頑張っていると

肘の内側に痛みを感じる。


この痛みというのは、筋肉そのものではなく

その端についている腱や、関節を繋ぐ靭帯の痛み。


腱や靭帯が痛むということは、そこで負荷を受け止めているということであり

筋肉の出力が落ちているという証。


この原理は、下ろす時だけでなく上げる時も同じ。


下ろす時は筋肉が緩んでいるから顕著だが、

緊張状態にある、上げる時でも

「肘の角度が90度になるまでは筋出力が低く、腱や靭帯のケガをしやすい」

ということを意味する。



だから・・・

チーティングという反動を使い、

筋出力が低くてケガの可能性の高い部分を回避し、

パーシャルレンジという、筋肉が最も力を発揮する可動範囲に限定して

動作を行うのである。



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