埼玉のお山(アリ地獄ルート編)

今回は、地元の山師さんに先導してもらい

2台で走ってきた。



この山師さんと走るのも3年ぶりで、

これまでに行ったことがないルートを案内してもらった。


トラ車の先導・未経験ルート・夏の雨上がり

ということで、厳しいものになるだろうとは予想していたが

想像以上にキツかった(^-^;

(おまけに、熱中症対策の強力アイテムである空調服を忘れていった(笑))



中でも、最もハードだったのは

通称「アリ地獄」ルート。


ここは、尾根の窪地で

片側は、ザクザク路面+最後に木の根と岩のヒル

もう一方は、難易度の高いガレガレ路面ヒルと

一度下りたら、どちらも自力で上がるのは難しい。

なので、アリ地獄と名付けた(笑)

(なんとなく下まで降りてしまうが、降り切って上を見ると愕然とする(^-^;)



「ザクザク路面+最後に木の根と岩」の上から。

(写っていないが、右の木の根と左の岩がステアっぽくなってる)

DSC_0079.jpg



まあ、ここは前にも来たことがあるし

最後のステアっぽい所さえ、二人で協力すれば上がれるんだけど

今回は、反対側からのアプローチの方が地獄だった。



ハンドルを切っただけじゃ曲がれないコーナーから、斜度が急になるが

前日に複数のバイクが走った様で、路面が掘り返されて粘土質の泥でグチャグチャ(^-^;


スタックを繰り返しながらも何とか上っていくが、

途中の左コーナーで、トラ車がもがいてる。


見ると、

コーナー途中の真ん中に、深いギャップと木の根が・・・



本当の地獄は、ここからだった(笑)


トラ車は、アウト側まで車体を振ってクリアしたが

セローだと、何回トライしてもそこまで行けない。


仕方ないので、深いギャップと木の根のイン側を通そうとするが

路面がキャンバーっぽくなってて、どうしてもギャップに吸い込まれる。



この頃には、もうトラ車の姿は無かった。

自分が上るので精一杯で、声も聞こえないぐらい先まで行ってしまった。

他にヘルプしてくれる人もいないし、一人で何とかするしかない(^-^;



そこで役立ったのが、1年続けてきた筋トレ。


テクニックは、もう使い切った。

後は押しの一手。


木の根にリアが引っ掛かったバイクを、

アクセル全開で、渾身の力を込めて押す。



すると・・・

意外にも、割とすんなり上がった。


他にも筋トレの効果は感じているが、

やっぱり最後は力なのね、と思った(笑)



その後も、止まっては再発進を繰り返し

なんとか、自力で上り切ると・・・

山師さんが、「よく一人で上ってきたね!」なんて言ってた(笑)



その時の写真がこれ。

(タイヤに纏わりついた泥が、路面状況を物語る(^-^;)

DSC_0075.jpg




最後に。



8ヵ月ぶりのお山は、やっぱり楽しかった。

何が楽しいかって言うと、他には無い物があるから。



例えばの話。

河原だってコースだって、道になってれば走破できないなんてことはまず無い。


でも・・・

お山では、それが当たり前。



そのために、

テクニックを磨き

体力を向上させ

バイクを改造する



「速く(スピード)ではなく、上手く(テクニック)」

その練習に最適な場所が、お山なのである。



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