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オフロードでの、勢いと予備動作

短いけど、斜度の急なヒルクライム。
(最も急な場所では、止まるとバク転しそうなぐらい)

四輪が付けた轍で、ラインが3本ある。
(左右のタイヤで掘った跡と、掘れていない真ん中)


この3本の中で、最も難しいのは
真ん中のライン。

掘れていないから、斜度が急で
頂上付近にギャップもある。

また、途中で止まると足を着いてリカバリー出来ないので
心理的な圧迫感もある。

中級の自分であれば問題はないが、
初級者だと、トライすることも出来ない。


ここを上る時のポイントは、勢いと予備動作。

坂の下に、助走できるフラットな部分が少しあるので
そこで出来るだけスピードを上げる。


初級者にトライしてもらうと、
スピード不足で失速し、ラインを外してしまった。


この原因は、
エンジン回転の不足であり、意識の不足。
(自分で全開にしていると思っても、実際にはそうなっていない)

止まった状態で、アクセルを全開にし
この音を維持して上るようにとアドバイス。

スピード不足で失速することもなく、真っ直ぐに上れるようになった。


とりあえず上れるようになったので、次のアドバイス。

現状では、バイクにしがみついているだけで
コントロール出来ていない。


ここでのコントロールとは、左右の動き。

バイクがギャップで振られるのを、
力で耐えるのではなく、左右に体を動かして吸収する。


まず、簡単な方の轍で練習。

特に必要はないが、左右に体を振って上る。
(轍の中でスラロームする感じ)


これで感覚を覚えたら、本題にトライ。


ここでのポイントが予備動作。

左右に体を振ることが必要になるのは、坂を上り始めてからだが
坂を上っている途中というのは、体に相当の負荷が掛かる。

その状態で体を動かそうとしても、
初級者だと、体が動かせないか動きが小さくなってしまう。


なので、
予備動作として、坂を上る手前の助走区間で体を振り始め
その動きを上り切るまで繰り返す。


結果、
スピード不足で失速することも、ギャップで振られることもなく
上れるようになった。



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