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| 神奈川県相模原市のモータースポーツショップGHOST GARAGE(ペイントブランドghost)です。 本家サイトにはアマチュアペインター、オフロードテクニック、トランポ、TDM900、CRM250、CR125R、WR250Fなどの情報ページもあります。 |
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タイヤの空気圧について2007年04月30日(月)16:55
え〜いきなりですが、皆さんはオフロードを走る時にタイヤの空気圧をどのくらいにしてますか?
ちなみに私は・・・ フロント0.65キロ、リア0.6キロです。 「えっ!バイクメーカーのサービスマニュアルには1キロって書いてあるし、そんな低いとパンクしちゃうんじゃ・・・」 と、思うでしょう。 でも・・・サービスマニュアルが全て正しいとは限らないんです。 ここからモトクロス界では有名なメカニックである小菅さんが雑誌に書いた記事を引用します。 ・・・・ 空気圧標準値と調整 タイヤの空気圧を「パンクしないように」という理由で、前後とも1.0キロにしている人は意外と多い。 しかしタイヤメーカーは空気圧0.8キロで開発テストしており、1.0キロならパンクしないというデータはどこにもない。 したがって正しく言うなら「1.0キロならパンクしないような気がする」となる。 そんな迷信めいたセッティングのせいで、恐々走っていたり、スリップダウンするのはもったいない。 そもそも0.8キロ以下じゃないとタイヤ本来のグリップ性能がでないのだから、1.0キロは性能をマイナスさせていることになる。 まずは路面に合わせたタイヤを履くこと。 そして0.8キロを標準値として、硬質でも軟質でも滑りやすい路面ではさらに空気圧を下げてグリップを良くする。 さもないとスリップさせないように走るだけで精一杯。 楽しくないし、攻めて走れないということになる。 念のために書いておくが、バイクメーカーのマニュアルに1.0キロと書いてある場合もある。 しかしそのマニュアルには空気圧調整はおろか、路面に合わせたタイヤ選びのことすら書いていない。 一方、タイヤメーカーのカタログなどには状況に合わせた推奨タイヤに加え「路面に合わせて空気圧を調整しなさい」と書いてある。 どちらを参考にするべきか、もうお分かりだろう。 パンクの原因と正しい対策 「パンクしないように1.0キロ」という人の主な心配は、リム打ちとホイールとタイヤのズレだ。 リム打ちとは路面から強い衝撃を受けた時、チューブがタイヤとリムに挟まれて切れることを言う。 これは路面から尖った岩が出ている場合などに発生しやすい。 通常のコースならAMAのあるタイヤサポートは「0.7キロまでならリム打ちしない」と言うし、小菅メカは0.6キロ(しかも重いのが嫌いでヘビーチューブは使わない)で数え切れないほどのレースをしたが、パンクをしたことはない。つまりリム打ちによるパンクは頻繁には起きないものなのだ。 しかし実際、モトクロスではパンクをしているライダーをよく見かける。 このパンクの原因の大半はメカによるミスだと小菅メカは言う。 代表的なパンクの原因は3つ。 そのいずれもメカの工夫で避けることができる。 その1、タイヤ交換の時にタイヤレバーでチューブを傷つける。 これは注意して作業すれば防げるし、作業後に空気を多めに入れて空気漏れがないか確認すれば分かる。 その2、スポークがリム内側に飛び出しチューブに刺さる。 これは知らない人も多いと思うが、路面から強い衝撃が入るとリムがたわんで衝撃を吸収する。その際に真下にあるスポークはリム外側(タイヤの内側)に飛び出す。 (リム外側のスポーク先端はネジの頭の形状をしたニップル) これがチューブを傷つけないようにゴムのリムバンドが巻いてあるが、ゴムバンドの替わりにガムテープを3周ほど巻いておけばバンドのズレによるパンクを防げる。 全日本選手権の有名チームなら、全車ガムテ仕様なほど常識的作業だ。 その3、リムとタイヤがずれて口金が切れる。 エンジンパワーで回るリムと、路面から抵抗を受けるタイヤはずれるものなのだ。 そのためにビートストッパーが付いている。 それでもずれるからタイヤを長く使うなら、たまに外して組み直してやれば良い。 1レースでずれて切れたりはしない。 ほったらかしにするから口金が切れるのだ。 とにかく自分のメカミスによるパンクを、他の原因にすり替えないこと。 接地面積と面圧(抜粋) 空気圧を下げるとタイヤの断面が変化する。 モトクロッサーが走っている間、車体とライダーの重さを空気圧で支えているわけだから、当然低すぎても良くない。 小菅メカは経験に基づいたデータで、その辺りを踏まえ空気圧を0.65キロ/0.6キロとしている。 リアがフロントよりも0.5キロ低いのは、駆動軸なので路面との摩擦抵抗で発熱し、内圧がフロントよりも上がってしまうから。 したがって走行中は前後とも0.65キロとなっていると考えていいだろう。 (フロントを下げすぎるとハンドリングの軽快感が損なわれるという説もあり) ちなみに雨でツルツルの軟質路面で岩がない場合は、0.5キロで走らせているという。 ・・・・ 以上で引用は終わりです。 あ〜疲れたw さて、ここで疑問です。 これは整備されているモトクロスコースでの場合で、エンデューロコースや相模川では違うんじゃないの? 空気圧が低い時のパンクの原因はリム打ちとタイヤのズレですね。 まずはリム打ちから。 上記にあるように、リム打ちは路面から尖った岩が出ている場合などに発生しやすいです。 相模川は丸くて浮いた石ばかりなので心配はありません。 他のエンデューロコースに遠征する場合でも、尖った岩が出ていないようなコースでは問題ないということです。 実際に、私はWR250Fに乗り換えてからずーっと0.65キロ/0.6キロで走っていますが、ぜんぜん大丈夫です。 次にタイヤのズレ。 これも上記にあるように、ビートストッパーを付けていて、メンテナンスを怠らなければ問題ありません。 ただし・・・ ビートストッパーの付いていないトレール車はこの限りではありません。 前後0.8キロに調整して下さい。 以前からミーティング参加者の方には0.8キロで走ってもらっていますが、タイヤのズレでパンクしたことはありません。 (これでもまだ余裕をみています。) 以上です^^ コメント2007年04月30日(月)19:13 王子 #- URL 編集
コンニチワ!
相模川でghostさんのKDXをリム打ちでパンクさせた張本人です! 私は前後0.9で走ったました お陰でいきなりコケて足が反対方向に向きました ゲロや藪では大気圧まで落としてリムからタイヤが外れてみんなで千回くらい空気入れを押したものです 今思えば0.6くらいが一番安心して走れそうですね♪ >王子さん
コンバンワ!
あははw あれはですね〜話題にならなければ黙ってようと思ってたんですけどね〜実はですね〜・・・ タイヤのズレが原因なんです。 でね、あの当時は骨を折ってて1ヶ月以上バイクに乗ってなかったんで、前回乗った時の0.8キロからだいぶ空気圧が落ちてたんです。 計ってはいないんですけど(計ってたら入れてますね)たぶん0.3キロぐらいまで落ちてたんじゃないかと・・・ 更にKDXはビートストッパーが付いていないんで、当然と言えば当然の結果なんです。 ということで、王子さんに責任はありません。 すんませんでした(^^; >私は前後0.9で走ったました それが転倒の原因ですw >ゲロや藪では大気圧まで落として 私の乗ったセローは最初から最後までリアタイヤがベチョベチョでした。 あれはほとんど空気が入ってなかったんじゃないでしょうか? でもリム打ちはしませんでしたね(^^; 2007年04月30日(月)23:27 キャプ #- URL 編集
私はビートストッパーの付いていないXLR200で前後0.7位で走ってましたね。路面がマディだと0.4〜0.5でした。
200(注XLR)は絶対パワーが無くもっさり加速する為(キャブも不圧タイプ)タイヤがズレる事は無かったと思います。 YZ125にしてからは0.6位ですね。でもリアを下げた方がいいんですね☆勉強になります。 information2007年05月01日(火)00:00 matt #- URL 編集
マニュアルはマニュアル。
理屈は理屈。 理論は理論。 そして、運転手の感じるインフォメーション。 そのへんをきっちり感じて、血肉にして、頭の中で整理できればある程度のバランスポイントはつかむことができるハズ…だと信じているのですが。 トレール車のSL230にトラタイヤを履いておりますが、エア圧はあれこれイジった結果としての数値でまず走って、途中で美味しいところを探して微調整することもあります。 いい感じで走れた後にエアを測定してみると「あ、こんな圧だったんだ」と驚くこともあったりして(笑) ghostさん、informationと理論の整理ってどこかでやってみたいですね。何をとっかかりにしてよいのか難しいけれど、何か得られるものがあるような気がします。 コメントありがとうございますm(__)m
>しいなさん、キャプさん
上でも書いてますが、0.65キロ/0.6キロでぜんぜん大丈夫ですよ。 これは長くなるんで書きませんでしたが、空気圧を1キロ・0.8キロ・0.65キロにした場合の実走インプレがあって・・・ 以下引用(0.65キロの場合) 「これはもうぜんぜん違いますね。すごく接地感がある。効果が大きいので僕でもはっきり分かります。コーナー立ち上がりでもタイヤがグリップしてるから、どんどんスロットルが開きます。加速中にフロントが浮いて来るほど。フロントの接地感向上が大きく、コーナリング、特にタイトコーナーでの恐怖心がなくなりました。」 とのことです^^ >mattさん >>ghostさん、informationと理論の整理ってどこかでやってみたいですね インフォメーション=情報ですよね。 すんません、情報と理論の整理をするということがどういうことを指すのかがよくわかりません(^^; ビートストッパ欲しい2007年05月01日(火)02:41 のび #- URL 編集
最近1.0だと帰る頃には金口が斜めになってます。
で、1.2、1.3、1.4と試して余り効果なし。 ピートストッパ付けないとタイヤがもったいないって事ですね。 あ、ラフロで買っておけば良かった。 >のびさん
そうですね、ビートストッパーなんて安いもんですから付けないと損ですよw
(ウチのKDXも早く付けなきゃ(^^;) 2007年05月01日(火)06:46 まくす #1wIl0x2Y URL 編集
小菅メカのコーナー、参考になりますよね。
キャブセッティングの回でも変化がすごく良く分かったと書いてありましたので私も今度試してみたいと思ってます。 ところで先日のギャロップでは前後0.85で走ってましたが、フカフカの牧草地ではグリップ感が非常に悪く、もしかしてエアゲージが狂ってて低めに出るのかなと思い、今度他の人のゲージと比較してみようと思っていたところです。 ゲージが狂っているのではなく、0.85がそもそも高過ぎたようですね。 >まくすさん
そうですね、小菅さんのコーナーはとても参考になります。
(私はDCを定期購読してるんですが、小菅さんのコーナーを読むためのようなもんです) モトクロス界で有名と言ってもモトクロスに精通している人でないと小菅さんを知らなかったりすると思いますんで、ちょっと説明しておきます。 小菅メカは、私が10代の頃から活躍している人で、初めて買ったメンテナンス本の著者だったりします。 私の知る限りでは、埼玉のモトクロス専門店モトロマンに在籍し、MX世界グランプリのメカの経験もあります。 現在は同じ埼玉でKOSUGEエンジニアリング(K’es)というモトクロス専門店を経営していて、私のCR125のリアサスOHをやってもらいました。 実際に私もお会いしたことがありますが、その経験に裏打ちされた知識は群を抜いていて、理論的かつわかりやすく説明してくれます。 そして私が最も小菅さんを信頼する点は、全てが自らの経験を元にした考え方だということです。 それは「昔から言われていることが全て正しいものではない」「現状がベストではない」という私の考え方と共通するものであり、その探究心と能力は常人を遥かに越えています。 ベストテクの渡辺さんと並んで、私の心の師であるのかもしれません。 2007年05月01日(火)15:20 matt #- URL 編集
あ、ごめんなさい、言葉足らずでした。
informationはライダーが五感で感じ取るもの。 理論は理論。 ライダーが感じたことと、理論がバラバラの状態で整理ができていないからこそ誤解や判断ミス、操作ミスが起きると思っています。 ライダーが全身で感じ取ったことを、きちんと理論の受け皿に受け取とり頭の中で整理して考え方や操作へとフィードバックする、そんな流れをひとつに繋げることができれば面白いだろうな、と思うんです。 そのリンクが所々でほそくなったり、切れていたりすると練習の学習効果も下がるでしょうし、何よりも危ない。 もっと安全に、楽しく、そして考えて走るためにこの流れが繋がると面白いのでは?と考えた次第です。 言葉が足りなくてごめんなさい。 >mattさん
いえいえ(^^;なんとなくニュアンスは掴めていたんですが、凡人の足りない脳ミソでは理解まで至りませんでした。
そうですね、それが理想ですよね。 先日のベストテク練習会の日記で書いたことが正にそれなんです。 経験を積んでくると繋がるようになるんですが、浅いとそれが繋がらないんですね。 正直なところ、その辺りは各個人の精神的な問題で、自分で気が付いてくれるまで待つしか方法がないのか?と現状では思っています。 (出来るだけの手助けはするつもりですし、今後も手立てを考えていきますが・・・) 2007年05月02日(水)23:48 まくす #1wIl0x2Y URL 編集
DCは小菅メカのコーナーが興味深いので、いつも暗記しようと必死に立読みしているのですが、なかなか覚えられません。
空気圧の話しも立読みしましたが、0.6/0.65という数値は全く記憶にありません。 キャブセッティングやサスセッティングの項もいつか日記に掲載して頂けるとうれしいです(図々しいですが)。 DCは確かスーパークロス系の雑誌なので、他の記事はあまり面白くないので購入するまでは至らないんですよね。 コメントの投稿トラックバックhttp://ghost42.blog21.fc2.com/tb.php/742-88b0d7d5 |
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