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ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?楽しい!編

アンダーガードが付いた。

これで、安心してお山に行ける^^

(Pさん、ありがとうございますm(_ _)m)

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で。

いま乗ってる200

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なんだか、最近はこれに乗るのが妙に楽しい。

(また、失礼な事を書いているような気がするが(^_^;))



125よりもパワーがあるのは当たり前だけど

その訳は、もっと違うところにある。


前にもちょこっと書いたけど

立ったキャスター角によるハンドルの振られを感じなくなった。



もちろん、

安定志向の国産車よりも、難しいのは変わらないが

乗れるようになってしまうと、良い点ばかりを感じる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、トレールとレーサーの関係にも似ている。

トレールは、サスが柔らかくてエンジン特性がマイルド

レーサーは、サスが硬くてエンジン特性がシビア


初心/初級の内は、限界性能が低いトレールの方が良いが

中級/上級とレベルが上がるにつれて、限界性能の高いレーサーの方が乗りやすくなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



その、要因は

筋力のアップと、ポジション/ライテクの変化。


筋力のアップについては、元から体力が低かったため

やっと並のレベルまで来たところ。


だから、体力のある人には参考にならないが

今の自分よりも体力が低い場合には、まず筋力のアップが必要ということになる。



次に、ポジションの変化。


ファンティックに乗り始めたころは

その重心位置から、前へ乗るようにしていた。


だが、それでは上手く乗れず

キャスター角によるハンドルの振られを打ち消すため、後ろ乗りに。


思えば、これが間違いだった。


それに気付いたのは、125へ最後に乗った時。

なんとなく、思い切り前に乗ってみたら

ハンドルの振られを感じずに走れた。


最初の頃、自分では前に乗っているつもりだったが

それが足りなかったようだ。



その原因は、

全てがマイルドな、自分のWR250Fやセロー225に体が慣れてしまっていたから。

(注:ウチのWRは普通とは別物)


WRやセローでは、後ろに乗っていてもハンドルが振られるようなことはないし

セローに到っては、その重心位置から後ろ乗りの方が上手く走れる。



更に、ライテクの変化による影響も大きい。


その内容はライテクメモに書いているから割愛するが、

自分のライディングレベルが、マイルドで乗りやすいバイクよりも

ハードで限界性能の高いバイクを求めるようになってきたからだと思う。





自分のレベルアップと共に

ファンティックとの付き合いは、まだまだ続く。


このバイクと出会えて良かった。

心から、そう思う。



ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?キャスター角編

先日、ファンティック200の洗車をしていて思った。


あれ?

なんとなく、見慣れた感じと違うな~

なんだかリア下がりのような気がする・・・


ということで、前に撮った125の写真と比較してみる。


09’125
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10’200
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う~ん・・・

写真の角度で見え方が違ってくるけど

それを考えてもリアが下がってる。

(サブフレームとタイヤの隙間が違う)

(更に、トラタイヤの方がハイトが高いから、本当は前のめりになってるはず)


この原因は、リアサス全長の違いのような気がする。

(09’125はSACHS製で、10’200はMARZOCCHI製)

もしかしたら、フォークも長くなってるかも・・・



これは、キャスターが寝る方向だから

前回乗った時に、立ったキャスター角が気にならなかった一因かもしれない。

(どちらかというと、ライテクの変化による影響の方が大きいとは思うが・・・)


この方向性で、振られにくいハンドリングに出来るのであれば

もっと乗りやすいバイクになると思う。




どうなんでしょう?

スクーデリア ラナのPさん(笑




ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?10’200 Competizione編

今回、125と入れ替えでウチに来たのは

10’200 Competizione

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09’からの主な変更点は、

ハンドル(テーパーバー)

マフラー(かなり静かになって、エキパイにヒートガードが付いた)

サイドスタンド(アルミ製になって、踵に当たらなくなった)

AIシステム(排ガス浄化装置)

ホイール色(元々はブラックだが、タイヤごと125と入れ替えのためゴールドのまま)


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さて、ファーストインプレッションは・・・


取り回してる時に感じたが、

若干ハンドル切れ角が増えてる?

本当に、気のせい?ぐらいだけど(^_^;)


フロントサスが硬く感じる。

太さ(40mm)は変わらず、色がゴールドからブラックになっただけみたいなんだけど

09’125より明らかに硬い。

(でも、レーシングの45mmよりは柔らかい)


クラッチが重い。

これは、けっこう個体差があるらしい。

また、安全性や見た目を考慮してワイヤーが無理な取り回しになっているので

それを変えるだけで、かなり軽くなる。


アクセルが重い。

これもクラッチ同様、前からだけど

レーシングでは2本引きワイヤーの戻し側を外してあったので

それと同じにしてみた。

若干、軽くなったかな?程度。



で、乗ってみる。


おほほほほほ^^

やっぱり、200は速いや。


正確には183ccなんだけど

排気量以上の差を感じる。


125では、いつも半クラを当ててないと速く走れないけど

200は、その必要を感じない。



ただ、

回転の頭打ちが早いのと、コーナーでギア比が合わないのは125と同じ。

現状よりも速く走ろうとするなら、この2点は要改善。




自分のライテクが変わりつつある事と、200へのステップアップ。

この2つが、これからのライディングに大きく影響してくるような気がする。





追記


去年も同じような話があったような気がするが・・・


8/8に菅生で開催される

8時間パワーエンデューロhttp://motopower.jp/race/26th.htmlに、

FANTIC SCUDERIAチームへ混ぜてもらって出ることになった。


前回のモトクロスコースに続いて、久々のエンデューロコース。

マシンを壊さないように走ろう(^_^;)




セロー225レアルエキップスペシャル

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一言で表すと

「これ、セローじゃない」(笑



跨る前から、違和感を感じる。

なんか前のめりになってて、戦闘的な感じ。


跨ってみると、すごく小さく感じる。

なんとなく、タンクやシートの太い85モトクロッサーみたい。

(実際に、スイングアームを含めた前後サスはYZ85純正)


エンジンは、パワーが出てる。

振動が多くて、頭打ちが早いのが気になるけど

レスポンスもいい。

(ボアアップ/バランサー外し/クロスミッション/フライホイール軽量化が施されているらしい)



Mコースを走り出すと

やっぱり、85モトクロッサーみたい。


なんかこう、

85モトクロッサーが、重くなって扱いやすくなったような感じ。



操縦性はクイックだし、サスも硬めでギャップも飛べる。

ノーマルセローよりも軽いんだけど、特に足回りに重さを感じない。

これが何のバイクだか知らなくて乗ったら、たぶんセローだってわからない(^_^;)


唯一気になるのは、ギア比。

低中速コーナーで、2速だと低いし3速だと高い。

そこで、3速のまま半クラを使うが

クラッチが少し重めで、左手が辛い。



しばらく走っていたら、なんとなく違和感を感じるようになってきた。

フロント周りが軽くて、ハンドリングはクイックなんだけど・・・

玉砂利ストレートなんかで、フロントを上げ辛い。

これは、

前のめりになって、フロントへ重心が偏ってしまっているせいだと思う。

(多分・・・、それを補正するために、フロントサスが硬めにセッティングされている)


また、

この車両は、リアがトラタイヤ、フロントがモトクロスタイヤという組み合わせのため

コーナーでアクセルを開けると、フロントが逃げる感じがした。

(この感覚は、自分のセローに初めてトラタイヤを履かせた時にも感じた)



<まとめ>


ノーマルセローは、スタンディングでゆっくりと走るのが楽しいバイク。

だが、

このレアルエキップスペシャルは、シッティングで速く走るのが楽しい。

そのための改造が、高次元でバランスしている。


現時点でのバランスは、中級者以上向け。

ある程度の腕が無ければ、硬めのサスやエンジンパワーを扱い切れない。


もうちょっと前後サスを柔らかめにして、ノーマルエンジンにすると

初級者や女性にピッタリのバイクになる。

そんな可能性を感じた。



<あとがき>


正直なところ、乗る前にはそんなに期待していなかった。

が、

乗ってみたら、想像以上に良く出来ていて走るバイクだった。


そのために、

試乗だっていうことも忘れて、超ロングMコースをガンガンに攻めて走ってしまった。

(オーナーのTさん、すみません(^_^;))


でも、

それだけ乗ってて楽しいバイクだったって言うこと。


そして、

セッティングや乗り方によっては、まだまだ速く走れる可能性を感じた。



ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?最後の125編

今日で125に乗るのは最後。

別れを惜しんで、本降りの雨の中を超ロングMコース1時間耐久。


の前に。

空冷125cc改 143cc TOM'S Specialに乗ってみる。



う・・・

以下自粛(^_^;)


トルク感は、まあまあだけど

やっぱりパワーは物足りない。

これが、空冷と水冷の違いっていうところか。



で、

1時間耐久に突入。


雨のお陰で、体温が低くて絶好調。

エンジンもよく回る。


お~速い速い!

最近は、WRとこれしか乗ってなかったから

感覚がマヒしてた。

空冷125が普通の4スト125だったんだ(^_^;)


それと比べたら、雲泥の差。

このパワーを空冷で出すんだったら、

かなりのチューニングが必要だと思う。

(そうすると、扱いやすさが犠牲になるから

200cc以上の排気量じゃないと同等にならないかもしれない)



ただ・・・

どうしても回転の上がりが遅いから

バシバシ半クラを使えないとダメ。


それに、

コーナー進入や立ち上がりなんかのスピードが落ちる所で

アクセル開けっ放し&クラッチとブレーキで高回転/速度をキープ

っていうテクも使えないとダメ。


でも、

軽いクラッチと穏やかなエンジン特性で、それがやりやすい。


速く走るんなら、ある程度の気合は必要だけど

その度合いっていうのが少ない。




もう、

セローよりも上手く速く走ってる。

それも、安定して。


前は、振られるハンドルを抑えるのが精一杯で

アクセル/ブレーキ/クラッチの操作を余裕を持って出来なかった。


それが出来るようになった今

セローは敵じゃない。



敵は、

初級者の乗る、2スト125レーサーや4スト250レーサー。


それも、

半クラの滑らかなパワーフィーリングで

コンディションが悪ければ悪いほど、こちらが有利になる。

ヘビーウエットなら、中級以上でもカモれるかもしれない。



そんなことを考えてしまうのも

ファンティックが持つ、潜在性能の高さ故。


用途に合わせたセッティング

バイクに合わせた乗り方

それを詰めれば、

もっともっと、上手く速く

そして、楽しく走れる。




なんて考えてたけど

125に乗れるのは最後だった(^_^;)


でも、

こんな話をスクーデリア ラナのPさんにしたら

そのままの仕様で、保管しておいてくれるとのこと。


更には、

「200と一緒に置いてきても良かったんですけど」って。


ええ~・・・


ま、いいですかね(^_^;)

たぶん、200にしか乗らなくなっちゃうでしょうし。


200で、125以上に走れるように精進します。




<総まとめ>



09モデル125の市販状態は、低中速重視の走破性向け。

これは、125という限られた排気量を活かすため

クランクケース内圧を上げ、トルク型の特性としていることによる。


このため、アタックや走破系のエンデューロでは良いが

スピード系のエンデューロではリセッティングが必要。

(具体的には、ブリーザーパイプ装着/クラッチ取り回し経路変更/二次減速比変更(14-60→13-60))


また、乗り方によってはサイドスタンドが踵に当たるので外すことが必要。

注:10モデルで改良されている。


テクニックについては、

速く走るのなら、半クラッチ&コーナーでの回転維持が必須。

これは、高回転型に変化したエンジンパワーを引き出すために必要。



今回は、保安部品付きの公道仕様にも拘らず

林道やお山には持ち込まなかった。


この理由は、あまりにも排気音が大きかったため。

コースやレースで使う分には標準だが、林道やお山では大き過ぎる。


だが、

河川敷のクロスカントリーテストでは、セロー225改よりも優れた面が多く見受けられた。

スタンディングで走りやすいポジション

トルク型で、トラクション性能の高いエンジン特性

小回りが効き、リア荷重を掛けやすいキャスター角

etc・・・


なにより、

それらが市販状態で備わっているというところがポイント。

(セロー225では、それなりの改造が必要になる)


入れ替えとなった10モデルの200では、

マフラーが他メーカーに変更されて、かなり静かになっているので

林道やお山を走って、その性能を確かめてみる予定である。



最後に。

ここでは、操縦性について触れていないが

これは、自分の体力的な問題があるのと

ハンドルが振られ難い乗り方の糸口が掴めたから。




10モデル200編へ続く。



ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?秘密のアイテム編

これの続き。



まず、ファンティックに装着した

秘密のアイテムの紹介。


小僧御用達のチューニングアイテム

ブリパイ!(笑

(正確にはブリーザーパイプ)

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うん。

正直言って、こんなものは何の効果もないと思ってました。


でも、

ごめんなさいです。


使いようによっては、とんでもない効果を発揮します。

これだけで、バイクの性格が豹変します。


動物に例えれば

ライオンがチーターになった感じでしょうか。

(笑



これは、ちょっと前からわかっていたことなんですが・・・


市販状態のファンティックのエンジンセッティングは、トルク型。

言い換えれば、低速型。

エンジンの内圧を上げて、トルクを出すタイプ。


それに気付いたのは、

こいつの存在。

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カムチェーンテンショナーに付く、謎のゴムキャップ。


これを外してみたら・・・

ポコポコと息してる。

エンジン内圧が高い証拠です。


試しに、その状態で乗ってみると

エンジンブレーキが効き過ぎず、若干回るようにもなってる。


スピードを出して走る時に障害となる

エンブレの効き過ぎや、回転の頭打ちが緩和されていると言う事です。



更に、輸入元のPさんの話によると

このブリーザーパイプを付けた200の車両で、効果を体感しているとのこと。


これは試してみるしかないでしょう!

と、言うことで装着してみたわけです。



で。

結果は・・・


ライテクメモへ続きます^^



# ファンティック私情記録(速く走れない原因編)

走行日記からコピペ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはり、ファンティックで速く走ろうとするのは難しい。


低いギア比

高いクランクケース内圧

車重&パワーに対する、サスペンションの不足


こんなところが、速く走れない原因のようである。


この辺りの詳細は、私情記録で書くが

簡単に言うと

「ワークスレーサーと市販車の違い」というところだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


上記を、もう少し詳しく。


「ワークスレーサーと市販車の違い」と言っても

それほど大きな差は無い。


基本構成は同じで、細かなセッティングや部品が違うだけ。


例えば、

ウチのセローとノーマルセローのようなもの。

軽量化

タイヤ変更

ギア比変更

ポジション変更

これだけで、別のバイクのように乗りやすくなる。



ファンティックでMコースを走っていて気になることを、素直に書いてみる。


吹けが重い

回転の頭打ちが早い

惰性でコーナーに入れない

コーナーでギア比が合わない

バイクが寝ない

深いギャップでフロントを上げられない

(この内、下の2点についてはテクニック的な問題もあるので後述)



上の4点の主な原因は

フライホイールの重さ

クランクケース内圧の高さ

ギア比の低さ


これらは、逆に言えば

低速での扱いやすさ(=走破性)に振ったセッティング。

回転=パワーよりも、力=トルクを出す方向である。


この特性は、「ワークスレーサーと市販車の違い」に通ずる。

ワークスレーサーはスピード

市販車は走破性


求める物が違うのだから、セッティングの違いも然り。

速く走れなくて当然である。




なんだか、結論が出てしまっているような気がするが・・・


ファンティック

それも市販状態では、速さを求めるバイクではない。








ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?ファンティックの素性編

昨日は、2時間ほどファンティックに乗ってきました。

そこで気付いたこと。


「テケテケ走ってる方が楽しい(^_^;)」



う~ん、なんでしょね~

例えば、WR250Fだったら

シッティングメインで、がんがんアクセル開けて飛ばしてる方が

ラクで楽しかったりするんですけどね。


ファンティックの場合は

スタンディングメインで

ゆっくりと上手く走ろうとする方が

ラクで楽しいです。



これって

河原だからクロカンって言ってますけど

大きな括りでは、フリーライドですね。


コースを周回するんじゃなくて

河原や林道や山、

そこを自由に走る。


そんなシチュエーションにこそ

ピッタリくるバイクのような気がします。



そんな風に考えると

このファンティックというのは

セロー225の進化版なのかもしれません。


そう思うようになったのは

最近、乗りやすいはずのセローが

乗り難く感じるようになってきたからです(^_^;)


これは、

ファンティックが持つ癖に、体が順応してきたからだと思います。


立ったキャスター角

重いアクセル

張り出したクランクケースカバー

踵に当たるサイドスタンド


これらは、なんら変わる事がありませんが

今では、全くと言っていいほど気になりません。



逆に、

セローのウイークポイントである

重さ

地上高の低さ

ハンドルの低さ

ステップの小ささ

効かないブレーキ

低速で合わないギア比

貧弱なサスとフレーム

等を、カバーしてくれる点だけを感じます。




この私情記録は

「WR250Rの125/200版を期待する」

というところから始まりました。


ですが、

今では、それが間違っていたことに気付きました。


見た目はエンデューロバイクでも・・・


その素性は、

性能の良い車体と足回りを持った

トライアル車寄りのトレール


ファンティックは

WR250Rの125/200版ではなく

セロー225の進化版だと思います。

(系統で言えば、スコルパT-RIDEやガスガスパンペーラに近い)



ただ・・・

これは、

ノーマル125のお話。

(ファンティックの乗り方が解ってから、125にしか乗ってませんし)


125でも、ギア比の変更等で

スピード向けのバイクになる可能性はありますし

200、

それもレーシングモデルであれば

125よりもパワーがあって

エンデューロレーサーとしての味付けも、濃くなっているかもしれません。

(更には、前後ホイールが19/17のミニもあるし、空冷125っていうのもある)




う~ん

終わりが見えない・・・(^_^;)




ということで・・・

Pさんとの協議の結果

ゴーストガレージは、

「ファンティック販売協力店」

となりました。

(取扱店じゃないところがミソ)



もう、行ける所までいったれ!

っていう感じでしょうか(笑




続く




ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?参考動画編

これは、ファンティックファクトリーレーシングチームのブログに貼られていた動画です。

ブログURL http://fantic.skynetblog.be/


ファクトリーライダーのようですが、かなりレベルが高いですね。

滑りやすい路面なのに安定して走ってますし、

クラッチを使った高回転維持が凄く上手いです。


これは125なので、絶対スピードは低いですが、

この人が、2スト125や4スト250のレーサーに乗ったら

JNCC/AAクラス並みのレベルではないでしょうか。


動画の見所は、中盤の林間セクションです。

前後半のようなフラット路面を走る場面は他の動画でも見たことがありますが

こういったトライアル的なセクションを走る場面は初めてです。


後ろ乗りや回転維持の良い参考になりますね。








ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?乗り比べ編+ライテクメモ

今日は、Mコースでファンティックとセローを乗り比べてきた。

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まず。

セローでタイムアタック。

結果は、3:46(ロングコース)

先週のWR250Fでのベストが3:31だから15秒落ち。

(まあ、こんなもんか)



ここで、ちょっと脱線。


この3:46をショートコースに換算してみると・・・

延長分を18秒として(WRだと15秒だけど、確実にそれよりも遅い)

3:46ー18=3:28

入り口から出口まで、ショートコースを走ってたとする部分を4秒足したとして・・・

(こっちもプラス1秒)

3:32!


まあ、多少の誤差はあると思うけど、それにしても3:30台なのは間違いない。

4分を切れなかった頃や、YZやWRで3:40台だった頃には考えられなかったタイムだ。


このタイムアップの理由は、やはり・・・

メンタル&クラッチ


自分の遅い場所=アクセルの開いていない所

ここで、気合を入れてガンガンにクラッチを使ってみた。


勢い余ってヤブに突っ込みそうになったり、振られてコケそうになったりもしたけど

頑張って耐えたことが、タイムという結果に結びついたんだと思う。




話は戻って。


次は、ファンティックでタイムアタック。

(今日のために、前後トラタイヤ装着済み)


セローの時と同じ様にクラッチを使って、ガンガン回していく。

足回りが格段に良いので、ギャップで振られないし、ジャンプも躊躇なくできる。

低く轟く排気音も手伝って、体感的にはセローよりも速い!



が。


実際のタイムは・・・

3:54


げげー!、セローの8秒落ち(T_T)


一瞬、クロスモニターの操作ミスかとも思ったが

どちらも2周分計っているから、間違いはない・・・



う~ん。

体感的には、ファンティックの方が速かったし、楽だったんだけどな~

感覚と実際は違うもんだ(^_^;)



この理由をよ~く考えてみると・・・

225(セロー)と125(ファンティック)という排気量の差&ギア比のマッチングではないかと思う。


ウチのセローは、前オーナー時代に相当な距離を走っていてパワーが落ちてるが

それでも、125のファンティックよりもパワーはある。

このパワーが、タイトコーナーの多いMコースでは効いたのではないだろうか。

(車体性能の効いてくる、ギャップのあるストレートや高速コーナーでは、確実にファンティックの方が速かった)


また、ファンティックは微妙にコースとギア比が合わなかった。

2速だと頭打ちが早くてスピードが乗らないし、3速だと半クラを使ってもパワーが出ない。

(ギア比が低過ぎ?)


この弊害として、2速でのエンブレの効き過ぎもあった。

3速ではパワーが出ないから、中速コーナーでも2速に落とす。

そうすると、思っているよりもスピードが落ちてしまうので、アクセルを開け足すことになる。

(この感覚は、トレールバイクの純正ギア比に似ている)

結果、回して速く走っているように感じても、実際はスピードが乗っていないことになる。



以上により、

足回りが良くて安定して走れるファンティックよりも・・・

ばったんばったん跳ねながら走るセローの方がタイムが出たのではないかと思う。



ただ・・・

これは、あくまでタイムアタックの話。

1時間以上の長丁場になった場合に、どうなるのかは解らない。


また、上記は「中級の中レベル」である自分が乗った場合の話でもある。

セローの貧弱な足回りをカバーできない初心者や初級者が乗った場合は、逆転する可能性もある。





さて、

ここまでは、スピード系のお話。


タイムアタック後に、Mコース以外のあらゆる場所をファンティックで走り回ってみた。

今度は、走破系のテストである。


これは、前回の試乗時に解っていたことだが

ファンティックは、後ろ乗り=トラ車乗りだと上手く走れる。


そして・・・

それは、すなわち

ウチのセローと同じ乗り方。


それが解ってしまえば、何の事はない。

どこをどう走っても、セローと遜色なく走れる。


いや。

シチュエーションによっては、セローよりも走破性は高い。


特に、ヒルクライム。

粘りのあるエンジン特性で、低いスピードでもエンストすることなくトコトコ上る。


また、立ったキャスター角は、こういったトライアル系セクションで有利になるようだ。

ヒルクライムでは、意識しなくてもリア加重になるし

バイクを寝かして走れる技量があれば、少ないハンドル切れ角を忘れさせるほど小回りが効く。



上記を強く感じたのは、着替え終わってからバイクを車に積もうとしていた時。


まず、セローにスタンディングで乗ってみる。

あれ?こんなにハンドル低かったっけ?ポジションが合わない

エンジンに粘りがなくって、気が抜けない

ステップに加重を掛け辛い

なんか、乗り難い・・・


次はファンティック。

(同じくスタンディング)

あれ?ハンドルが高くて丁度いいポジション

粘りのあるエンジンで、気楽

ステップに加重を掛けやすい

なんか、乗りやすい^^


乗り方によって、評価が逆転したのである。




<あとがき>

なんか、だいぶ方向性が見えてきたような気がする。

それを確定させるには・・・

200へのマシンチェンジ

お山もしくは、お山系のコース(クロスパーク勝沼等)

に持ち込んでテストすることが必要かもしれない。


つづく。




<番外編>

走行日記で書いた、これ。

「無性にWRに乗りたくなった(^_^;)」


この訳は、

もう、WR=レーサーに乗ってる方が楽に速く走れるから。


エンジンパワーがあり、ピックアップがいいから・・・

アクセル開閉やクラッチ断続で曲がれる

(=バイクを寝かしたり立てたりできる)

フロントや車体を浮かして、ギャップを通過できる


それと同じ挙動を、パワーのないバイクでやろうとすると

ハンドルやステップに意識して加重したり

思い切り腰を引いてフロントを浮かしたり

といったボディーアクションが必要となってくる。

だから、疲れるのである(^_^;)



注:

これは、走る場所によって違う。

気を抜いて走れるクロカンなんかでは、前からレーサーの方が楽だったけど

コースを走り始めてからは、それが逆転した。

だから、セローとWRでのタイム差が開かなかったのである。




おわり






ファンティックをいじってみる

と、言っても、保安部品を外しただけですが(^_^;)

CA360471.jpg



もともと軽く作られてるんで、

ライト/ウィンカー/テールランプ/ナンバーステー/ハンドルスイッチ/メーター/メインスイッチ/ホーン

これだけ外して1.5kです。


まあ、お預かりしてるものなんで、壊れる前に外したという感じでしょうか。

(それなりに酷使するっていうことでもありますけど(^_^;))


後は、グリップにワイヤリングしたり、レバーセッティングやクラッチワイヤー取り回し経路を変えたり。

(クラッチは軽い方なんですが、経路を変えたら更に軽くなりました)




シートは、大きいマイナスビスで止まってます。

写真のコインドライバーがあると便利です。

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シート下に、バッテリーと電装一式が収まってます。

バッテリーは、ちょっと古いスクーターによく使われている4L-BSというタイプです。

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タンクは、シュラウドごと外れます。

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タンクを外すと、やけに見晴らしがいいです(笑

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今回は、ここまでですけど、全般に整備性は良いです。

(外車らしく?ヘキサゴンボルトが多いです)


全体の印象は、「お金を掛けて作り込まれたカスタム車」という感じでしょうか。

(これだけの完成度にするには、軽く100万円超だと思います)



後は、耐久性でしょうかね。

エンジン本体はヤマハ製なので問題ないとして、車体系ですか。

(転んだ時の耐久性とか(笑)


まあ、これもワークスでレースに参戦しているという実績があるので問題ないとは思いますが。

(200バージョンが、ISDEを完走したらしいですし)



レポートは、この後も続きます^^




ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?糸口編

昨日は、ファンティック試乗車の初おろし。

数人の方に試乗してもらい、自分も1~2時間乗ってきた。

その、試乗コメント/走り方と、自分が試したことで

なんとなく・・・だが、糸口が掴めたような気がする。


さて、

その糸口とは?

CA360451.jpg




これは今まで書いていなかったが・・・

ひとつ気になることがあった。


ファンティックは、スクーデリアラナさんのサポートでCGCとよねアドベンチャーEDに出走。

そこで2位と8位に入賞している。


CGCと言えば、ゲロ系として有名なレース。

それなりに腕のある人が乗ったとしても、自分が試乗した感覚からすると解せないことだった・・・


その謎が、解けた。




ヒントとなったのは


○CGCのビデオ

CGCのビデオを探して、実際にファンティックの走りを見てみた。

そこで気付いたのは、「後ろに乗っていること」


○試乗した人のコメントと走り方

「トライアル車っぽい」

「スタンディングしやすい」

実際に、走破性に優れるMさんはスタンディングで走っていることが多かった。




上記を踏まえた、今回の試乗で解ったこと


ファンティックの重心は前寄りにある。

今までの試乗では、この先入観に惑わされていた。


重心が前寄りにあるのだから、その位置に乗る。

だが、前後の体の位置(ポジション)を決める要素はそれだけではなかった。



その要素というのが

「立ったキャスター角」

(これは、旋回性を上げるため?のようだが、現時点では解らない。少なくとも、国産車には見られない)


この立ったキャスター角は、重心位置に乗るとハンドルの振られ/操縦不安定性をもたらす。

(これが、自分が感じた乗り難さ)



その、振られや操縦不安定性を打ち消す乗り方が・・・

「後ろ乗り+スタンディング」

(要は、トラ車乗りだ)


実際に、後ろ乗り+スタンディングで走ってみたら

これが、違うバイクであるかのように乗りやすい(^_^;)




ここに辿り着くまで長かった・・・


この原因も先入観にある。

ファンティックは、エンデューロバイクではあるが

車体ディメンションはトライアル寄り。

国産のバイクとは、求める方向性が違うのかもしれない。


これが上級者ならば、本能や経験で乗り方を合わせられるのだろうと思う。

それが出来ない自分の場合は、あらゆる情報を総合して答えに辿り着いた。


更に、

自分が、どちらかといえばスピード系であるということも、気付くまでに時間が掛かった一因だと思う。

聞いた話によると、CGCとよねアドベンチャーEDで入賞した人は、トライアル経験者で走破系とのこと。

そのような人であれば、乗り方を変えなくてもファンティックの特性とマッチするのかもしれない。





この答えは、外れてはいないと思うが・・・

まだ、糸口が掴めたばかりだから先は長い。


結論を出せるのは、自分が納得できる走りをファンティックで出来るようになってからだと思う。




09/12/20相模川

気温11度 晴れ ファンティック

今日は、ファンティック試乗車の初おろし。

ちょっと肌寒い日でしたが、走れば汗をかくほどの良いお天気でした。


で。

試乗会は大盛況
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特に・・・
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「YZ125改?DT200R」に乗るMさんは、嬉々として走り回ってました。

(この「YZ125改?DT200R」は、たぶんMさんのmixi日記で解説されるでしょう(笑)


その中で、多かったコメントを抜粋。

○軽い

車重を知らせずに乗ってもらったところ・・・

皆さん、異口同音に「2スト125モトクロッサーと同じぐらい?」との答え。

ちなみに、2スト125モトクロッサーの車重は87.5k、ファンティックは98k。

その差、約10k。

この理由は、「4スト特有の重心の高さを感じないから」のようです。

○乗りやすい

「扱いやすいエンジン特性」

「トラクション性能が良い」

「重心が低い」

「パワーに勝る車体」

○パワーがある

「4スト125とは思えない」

○125っていう所がいい

「任意保険が車のおまけ」(笑

○各部の質感が高い

「イタリアっぽい」(笑

○昔のカスタム車みたい

「2スト125モトクロッサーに4ストトレールのエンジンを積んでるみたい」

○完成度が高い

「上記のカスタムを作ろうと思ったら安い」

○トライアル車っぽい

「キャスターの立ち具合」

「スタンディングしやすい」

○サイドスタンドが邪魔

「踵に当たる」

「走ってると、バタバタしてる」

注:10’モデルでは改善されているようです。

 私も気になったので、外して走りました。

 (ボルト2本で脱着可能)

○パワーが物足りない

「2スト125モトクロッサーと比べちゃうとですけど・・・」

○車高が高い

「レーサーに疲れたおじさんにはいいけど、初心者にはもうちょっと低い方がいいかな~」(笑

○ハンドル切れ角が少ない

と、いうところでしょうかね。


概ね好評で、操縦安定性に関するデメリット等の意見はありませんでした。



さて。

この後、私も1~2時間ほど猿ヶ島中を走り回ってみました。


その結果は

「なんとなく・・・答えの糸口が掴めたかも(^_^;)」


詳しくは、また後で^^





ファンティック試乗車が来た~

来ました、ファンティック!

(後ろに停まってるのが、スクーデリアラナさんのトランポ)

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昨日は、こちらでバックオフ誌の取材があったそうで、それを終わらせてからウチまで持ってきてくれました。

(いつも遠くからご苦労様ですm(_ _)m)



さて。

折角なんで、綺麗なうちにディテールを紹介しておきましょう。


このファンティックは、09’の125。

正式名称は、Caballero Regolarita' Competizione H2O 125ccです。

(キャバレロ レゴラリータ コンペツィオーネ)



まだ、走行8kmの新車なんでピカピカ
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ライトカウルとシュラウドの形が特徴的
フレームは、クロームモリブデン鋼 ペリメタフレーム
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サイドカバーは近年のKTMに似てる
全長×全幅は、2060mm×780mm
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フラットな、シートからリアフェンダーまでのラインがレーシー
シート高は、960mm
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エンジン下とフレームの隙間が、ちょっと気になるかな~
ホイールベースは、1400mm
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この角度から見ると、スリムさがよくわかる
重量は、98kg
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跨ってみるとこんな感じ
タンク容量は、8.5L
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多機能デジタルメーター(時計と電圧計付き)
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必要最低限の装備で、フロント周りは軽い
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アクセル側はセルスイッチのみ
ドミノグリップがお洒落
ハンドルバーはトマゼリ
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クラッチ側にスイッチ類は集約
左上はキルスイッチ
レバー状の物はチョーク
操作感は悪くないけど、スイッチ本体を外すとキルスイッチまで無くなるのが難
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イタリアンチャンピオン!
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保安部品の形は今風
作りは良い
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ブレーキングキャリパー/ウェーブディスク/ステンメッシュホース
フォークは、マルゾッキ製倒立40Φ(伸/圧調整付き)
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エンジン 単気筒 水冷4サイクル SOHC4バルブ 124,7 cc
キャブレター KEIHIN CVK30
ミッション 6速
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イタリア!っていう感じの、質感の高いサイレンサー
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リアもブレーキング製
スピードメーターのセンサーをリアディスクから取ってる
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ファイナルは14x60
かなりローギアード
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ステップは、ワイドが標準
実測で、前後50mm/横80mm
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23馬力らしい
ガソリンコックはリザーブ付き
リアサスは、SACHS製トリプルアジャスト
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リムはRK
タイヤはミシュランコンペⅢが標準
(この車両に付いているのは中古)
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こんな感じかな~

こういった、細かい情報は雑誌のインプレにも載っていないんで、貴重かと。


今後、相模川(猿ヶ島)に走りに行く時は、ファンティックを持っていくので

実車を見たい/乗ってみたいという方はお気軽に声を掛けて下さい^^


とりあえず・・・

今度の日曜(12/20)は、昼過ぎから暗くなるまでココ↓にいます。


ここhttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.25.8N35.29.36.5&ZM=11から 河川敷へ入ります。

*河川敷入り口の目印は、入り口の反対側にある緑の看板と、近くにある横断歩道です。
(座架依橋から、一つ目の横断歩道です)
(入り口には、黄と黒のトラ模様ゲートがあります)

下の道へ降りたら、右に曲がります。
(ここに「不法投棄監視中」という声の流れるスピーカーがあります)

100mほど先の、一本目の道を左に曲がります。
(左手前角に銀色の鉄柱が立っています)

10mほど行くと広場があり、そこにいます。

広場での目印は、銀色の軽トラックです。

(走ってる時はいないんで、待ってて下さい)




さて。

ファンティックインプレは、ここからが本番ですかね。


今は、まだ見た目のディテールだけですが

今後はメンテナンスやランニングコストについても書いていきたいと思います。



後は・・・

本題の「乗ってどうか?」

ですね。


前に乗った時よりも、自分自身がレベルアップしてるし、乗りやすいようにセッティングも出来る。

上辺だけではない、ファンティックの本質を追求してみたいと思います^^




ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに?途中経過編


こちらhttp://ghost42.blog21.fc2.com/blog-entry-1147.htmlの続き



あ~


もう・・・

私情記録前編を書いてから、2ヶ月

最初にファンティックに乗ってからだと、3ヶ月


なんですが・・・

色々とあって、まだ考えがまとまってません(^_^;)


後編を書けるのはいつの日か?っていう感じなんですが

それでは、あまりにもPさんに申し訳ないので、途中経過のご報告です。



まずは、この私情記録を書くことになった成り行きから。

(本当は、最初に書くべきことなんですが)


事の始まりは、1通のメッセージからでした。

それは、旧SOBM時代に相模川で一緒に走り、今は大阪でファンティックの代理店をしているPさんからのもの。


そのメッセージを一部抜粋して引用します。

(Pさんの承諾済みです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日来、ダートスポーツ誌などで試乗インプレ記事が紹介されていますが、それに絡んで学生時代からのバイク仲間がメールして来てくれました。
「この人に乗ってみてもらって、コメントしてもらえたらエエんちゃう?」
と、添付されて来たURLは、ghostさんのHPでした。

彼はghostさんのブログを見て、大変感銘したようです。
私が横浜に住み、SOBMに参加させてもらって相模川で走っていたこと。ghostさんに勝沼のレースに付き添ってもらったこと等も話していましたが、『その人』とは思わずに紹介して来てくれたのです。
WR-Rに関するコメントが的確で、とても納得できたらしいのですが、是非FANTICに乗ってみてもらいなさい!とのことです。 

まぁ、そんなこんなも御縁だと思いメールさせて頂きました。
御面倒とは思いますが、8月ごろ猿が島まで行ったら、乗ってみて頂けますか?
別にブログにコメントして欲しいという訳じゃなく、ghostさんには乗ってみて欲しいと、ずっと思ってましたから。
御検討のほど、お願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その、WR250Rの私情記録は

これ(オンロード編)http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-entry-1076.html

と、これ(オフロード編)http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-entry-1084.html

ですな。


まあ、別に大したことは書けてないんですけどね。

こんなこと書く奴は他にいないから、目新しかったんでしょう。

(だって、こんなこと書いたって、なんの得にもならないですから(笑)



で。

最初は、私が試乗するだけの予定だったのを

「せっかく遠くまで足を運んでもらうんだから、こちらで試乗会をセッティングしましょう!」

という話になったわけです。



それが、こんな長期レポート?になるとは・・・(笑




ここから、本題です。


WR250Rの私情記録で書いてる、ここ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前から書いているように、オフロードでの4スト250トレールは重く大きく乗り難いです。

なんにでも使えて便利ですが、それを裏返せば「なんにも使えない」ということでもあります。

(万能○○なんかがいい例ですね。やはり専用品の方が使い勝手は良いです)


その専用品を、オフロード初心者/初級者の下~中に置き換えると、50~225ccまでのレーサーやトレールになります。

(トリッカーは250ですけど、あれは別です)


そんな風に考えると、WR250Rの125/200/225版があるとベストなんですけどね。

(外車にはあるようですが、コストパフォーマンスが・・・(^_^;))

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この最後の「外車にはあるようですが、コストパフォーマンスが・・・(^_^;)」っていうとこ。

お解りだと思いますけど、ファンティックを意識してます(笑


たぶん・・・

Pさんの友人の方も、ここに期待されていたのではないかと思います。




この辺なんですよね

悩みに入っている理由は。


WR250Rのインパクトが強すぎて、それと同じ物をファンティックに求めてしまったということでしょうか。


また、ファンティックのことを考えるうち

乗りやすいバイクってなんだろう?っていうところまで、思考が広がってしまったのも

考えがまとまらない一因だったりもします。




それと、初めてファンティックに乗ってから3ヶ月

この間に、色んなことがありました。


違うバイクに乗ったり

新しいことに気付いたり

技術/体力が向上したり



そんな今だから、思うのは

ファンティックというバイクが作られた背景と、その生い立ちです。


エンデューロの本場である、ヨーロッパという土地柄

そのレースの中で養われたマシンのポテンシャルが低いはずはありません。

(実際に、ヨーロッパで行われているエンデューロの小排気量クラスチャンピオンだったりします)


このポテンシャルの高さは、国内のレースで上位入賞したということでも証明されています。

(Pさんの友人の方が、とよねアドベンチャーEDで2位になりました)



ただ・・・

「4スト125クラスには、250クラスのようなレーシングエンジンが存在しない」

というところが、先入観や誤解を生み出す原因になっているのだと思います。


WR250Rは、トレールの車体性能を上げたバイク

ファンティックは、レーシングマシンの車体にトレールのエンジンを積んだバイク


トレールのエンジンを積んでいても、それは紛れも無いエンデューロレーサー

要は、「本来ならレーシングエンジンを積むべき車体である」ということです。




さて、

それでは、このファンティックというバイクが、どんなシチュエーションやレベルに合っているのか?

それに、乗りやすいバイクってなんだろうか?


Pさんとの話し合いの結果、

「その結論は、もう少しファンティックに乗り込んでみてから出そう」

ということになりました。



そんな話の流れで、12月初旬に、関東では初となる据え置きの試乗車がやってきます。

(もちろん、私が乗るだけでなく、一般の試乗車としても開放します)


結論が出るのは、まだ先になりそうですが、後編は必ず書きます。


さ~て、どうなることやら(笑












ファンティック私情記録&乗りやすいバイクってなに? 前編

SOBM&ファンティック試乗会から2ヶ月弱。

この私情記録を書くか書くまいかは、正直なところかなり迷いました。


ファンティックを販売するPさんとは友人でもあります。

これを書くということは、Pさんにとって不利益になる可能性があるからです。


しかし、それは実際にファンティックというバイクに乗ってみればわかること。

黙って販売したところで、買った人は失望するでしょう。


これは、Pさんにとっても長い目で見て不利益になるはずです。


それよりも

現状を正直に書き

出来るところは改善し

それでもファンティックというバイクに乗りたい!

と感じてくれる人に乗ってもらえればいい

そう、思えるようになりました。


Pさんとも、何度も話し合いを持ち

私が感じたことを正直に全て書く、ということで合意しています。



さて、本題です。

私のファンティックに対する試乗前のイメージは・・・


125ベースの車体

トレール200のエンジン

性能の良い車体


そう

TTR125やCRF100が大きくパワフルになったような

WR250Rの125/200版のような


多くの初級者が待ち望む

ほどほどの大きさ重さの車体で、扱いやすいエンジン特性だけど・・・

そこそこの車体性能を持っているバイク

でした。


(このパッケージングで国内メーカーがバイクを作るなら

まず間違いなく、初級者向けの乗りやすいものになるでしょう)



ですが・・・

ファンティックは上記のようなバイクではありませんでした。


端的に言って

「乗り手を選ぶバイク」

です。

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試乗する前にバイクをチェックしていて、まず気付いたのは車高の高さ。

カタログスペックで950mmあるというのは知っていましたが、細く硬めのシート等で

跨った感覚は2スト125モトクロッサーに似ています。

(身長175cmで踵が浮きます)


サスはトレールとモトクロッサーの中間

ちょうどエンデューロレーサーぐらいの固さでしょうか。

動きは良いです。


ハンドルを持って左右に振ると、若干重さを感じます。

(乾燥重量95kg)

重心はちょっと高めで、前寄り。


クラッチの重さはほどほど。

軽くもなく重くもなく。

1本指じゃきついけど、2本指ならOKというぐらい。

が、

これは125の話。

個体差なのか、クラッチが強化されているからなのか?はわかりませんが

200は2本指でも少々きつかったです。


気になったのはアクセルの重さ。

国産と比べてしまうと考えられない重さです。

特に低速走行でシビアなアクセル操作を必要とする場面では

腱鞘炎になるんじゃないか?

と、思うぐらいです。


このアクセルの重さはワイヤー取り回し経路から来ているようで

Pさんも改善策を考慮中とのことでした。



それと、これは他に試乗をした人も言っていましたが

右クランクケースカバーの張り出しが大きく、ブレーキペダルが踏み難いです。


実はこれ、1回目の試乗の時には気になりませんでした。

何故かと言うと、年代物の皮1枚ブーツを履いていたからです。

(系統で言えば、エンデューロ/トライアル系ブーツでしょうか)


これが、2回目のモトクロス系ブーツの時には、ほとんど踏めませんでした。

(メーカーはフライで、アルパインスターのテック8相当品)


これは、プロテクターが少なく甲の高さが低いブーツであれば、ケースとペダルの間に爪先が入るものの

プロテクターが多く甲高なブーツでは、それが出来なくなったからのようです。

そのため、右足だけ爪先がいつも開き気味で違和感がつきまといました。


また、これはチェンジペダルも同じでした。

何故だかわかりませんが、モトクロス系ブーツではスタンディングでのチェンジがし辛く

チェンジの度にシッティングに戻らなければなりませんでした。



エンジンはヤマハ製です。

EUヤマハが発売しているWR125R/WR125Xと同じもので、水冷の単気筒SOHC4バルブ。

200は、これのボアアップ版です。

(キャブは、インジェクションではなく旧来の負圧式)


エンジンを掛けると、排気音は勇ましいです。

低音が効いたものなので耳障りではないですが

音量規制のあるコースやレースでは引っ掛かるかもしれません。


レスポンスはトレールエンジンらしく穏やかです。

フライホイールの重さを感じます。


クラッチの切れ/繋がり/シフトタッチはヤマハエンジンらしいもの。

目立つ癖はありません。



で。

まずは比較的フラットな場所で試乗。


ハンドルがやけにフラフラして安定しません。

(これが後々まで尾を引きます)


パワーは、4スト125ならこんなもんかなという感じ。

200は結構パワー感があります。


ブレーキの効きは良いですが、タッチに難有り。

初期でガツンと効いてしまい、コントロールできません。


スタンディングは思いの外しやすいです。

これはハンドル/ステップ間が広めだということと、純正で付いているワイドステップのお陰でしょう。



ここで、ちょっと戻ってウチのセロー225と並べてみます。

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写真の角度/バイクの傾きもあるので正確ではありませんが、明らかにキャスター角が立っています。

この後、帰ってからWR250Fとも比べてみましたが、やはり同じでした。

(余談ですが、この時に試乗した上級ライダーも、立ったキャスター角を指摘していました)

この立ったキャスター角が、ハンドルがフラフラするという操縦安定性の元になっているようです。



この後は、Mコースを含む、いつものエンデューロ系コースで試乗。

そこで、愕然とする事実を突きつけられました。


の、の、乗り難い・・・

フラットな場所でも振られていたハンドルが、ギャップ/玉石/滑る路面等で更に振られます。


生憎とこの日は雨。

滑りやすくなった玉石や路面がそれを助長します。


で。

乗り終わって思わず発した言葉が

「ウチのセローの方が乗りやすい・・・」

(これが後編に繋がります)


その後も、全く同じコースをセローと乗り比べて走ってみますが、結果は同じ。

終いには、振られるハンドルを抑え続けたため、もう何年も経験していなかった腕上がりを起こしてしまいました・・・



これはショックでした。


多くの初級者が待ち望む

ほどほどの大きさ重さの車体で、扱いやすいエンジン特性だけど・・・

そこそこの車体性能を持っているバイク


それをファンティックに期待していたからです。


なのに、少なくとも初級者ではない自分が乗り難く感じて上手く走れない。


これでは初級者には勧められないし、Pさんに利益となるような私情記録も書けない・・・



ここから苦悩の日々が始まります。


この続きは、後編で。




09/08/02 SOBM&ファンティック試乗会 開催要項

09/08/02 SOBM&ファンティック試乗会
開催日時 2009年08月02日
(雨天の場合、SOBMは8/9(日)に延期、ファンティック試乗会は9/6(日)に延期)
開催場所 神奈川県(相模川河川敷(猿ヶ島))

以下の開催要項は変更される場合があります。

ミーティング当日に再確認して下さい。


参加に際しては、以下を全て読んで下さい。

開催要項を全て読んでいないと判断した場合は、見学のみとさせてもらう場合もあります。

(うるさいようですが、事故やトラブル防止のためです)


飛び入り参加も可能ですが、事前に台数を把握したいため、書き込み/メール(KKK34567@yahoo.co.jp)等で、出来るだけ参加表明をお願いします。

(台数が多くなると、走行できない場合もあります)


今回はファンティック試乗会併催のため、中州の本コースへ集合場所が変わります。

写真の地図を参照して下さい。
4.jpg


集合場所での目印は

銀色の軽トラに黄色いダンロップののぼり
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青いファンティックのトランポに白赤のテントです。
LDSC00100.jpg

ファンティックについては、こちらのスクーデリア ラナHPを参照して下さい。

ファンティック試乗会のみの参加もOKです。

(オフロードバイクに乗るのに相応しい装備をお願いします)

試乗会は、朝10時ごろから夕方4時ごろまでの予定です。


<集合場所>

ここhttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.25.8N35.29.36.5&ZM=11から 河川敷へ入ります。

*河川敷入り口の目印は、入り口の反対側にある緑の看板と、近くにある横断歩道です。
(昭和橋から座架依橋の間に、横断歩道は一つしかありません)
(入り口には、黄と黒のトラ模様ゲートがあります)

地図中の黄丸


下の道へ降りたら、右に曲がります。
(ここに「不法投棄監視中」という声の流れるスピーカーがあります)

地図中の青丸


道なりに進みます。

三分の一辺りの左側に銀色の鉄柱が立っています。

地図中の緑丸


200mほど進んだ所で左に曲がります。

ここには何も目印が無く、最も迷いやすい所なので案内看板を設置します。

地図中の白丸

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谷を下りて上がります。

地図中のオレンジ丸


道なりに真っ直ぐ進むと集合場所の本コースです。

地図中の黒丸


●道に迷ったら、近くでバイクに乗っている人に「中洲の本コース」もしくは「中洲のモトクロスコース」はどこですか?と聞いて下さい。

それでもわからなければ、SOBM主催者の携帯(090-8306-4564)まで電話を下さい。

(走行中は電話に出られないので、ファンティック試乗会主催者の携帯(080-7000-5885)まで電話をして下さい)

11時には走り始める予定なので、それよりも到着が遅くなった場合は走る準備をして待っていて下さい。

●集合場所の広場は車が通ります。

トランポ/バイクは出来るだけ端に寄せ、通行の妨げにならないようにして下さい。


<集合時間>

10時集合

11時スタート

10時に集合後、走行準備/挨拶/注意事項の説明をして、11時に走り始めます。

各自の都合により途中合流可能です。

ここへ、遅れる旨を書き込んで下さい。


<終了時間>

日没前

各自の都合により早退可能です。

現地で主催者に申し出て下さい。


<天候不順時>

天候不順時には、前日の夜に開催か延期か決定します。

夜10時ごろに、ここへの書き込みで告知します。


<持ち物>

●健康保険証のコピー

裏に、家族の携帯電話番号等、すぐに連絡の取れる緊急連絡先を書いて下さい。

財布/免許証入れ等のわかりやすい場所に、目立つように入れておいて下さい。

もしも・・・の時に必要になります。

●オフロードバイク

オフロードバイクであれば排気量は問いません。

モタード/トラッカーでの参加も可能です。

その場合は、走行ルートを考慮します。

レーサーでの参加も可能です。

完全クローズドのコースではありませんので、事故等の場合は自己責任となります。

レンタルバイクもあります。
http://www.geocities.jp/zg42/DRSOFFROADtaikenn.htm

●ヘルメット、ゴーグル、グローブ、長袖シャツ

オフロード用がベストですが、オンロード用でもOKです。

●モトクロスパンツ、ひざプロテクター、モトクロスブーツ

怪我防止のため、以上は必ず要ります。

モトクロスパンツはオンロード用のライディングパンツでもOKです。

(厚手で引き裂き強度の高いものに限ります。Gパン/綿パン/レインウェア等はNGです)

ひじプロテクター、胸プロテクターは任意です。

レンタル用品もあります。
http://www.geocities.jp/zg42/DRSOFFROADtaikenn.htm

●多めの飲料水

水/お茶でも良いですが、スポーツドリンク類がベストです。

ジュース類は喉が渇くのでNGです。

現地及び近くに水道、コンビニ、自販機はありません。

ちなみに、私は冬で1リットル、夏には熱中症防止のため2リットル以上持って行きます。

●キャメルバック/ウェストバック/デイパック等の飲料水を携行できるもの。

休憩中に飲む分とは別に、走行中に携帯できる飲料水を用意して下さい。

真夏には、5分も走れば汗だくになります。

季節によって走行時間は調整しますが、それでも連続して15分以上は走ります。

転倒でもすれば更に喉が渇きますから、その時に飲みます。

キャメルバックを使うのがベストです。

持っていない人は、ウェストバック/デイパック等に500ml程度のペットボトルを入れて走行して下さい。

バイクに縛り付けるのは、落とす可能性が高いのでNGです。

●汗拭きタオル

春から秋に掛けては思っているより沢山の汗をかきます。

●エアポンプ/エアゲージ

オフロード走行時にはタイヤの空気圧を低くします。

ビードストッパー装着時 前0.65キロ 後0.6キロ

ビードストッパー未装着時 前後0.8キロ

持っていない場合は貸し出し品がありますが、出来るだけ自分で用意して下さい。

●バックミラーを外す工具

立ちゴケで折れるので外します。

持っていない場合は貸し出し品がありますが、出来るだけ自分で用意して下さい。

●ライト/ウィンカー等をテーピングするビニールテープ/ガムテープ

しなくてもOKです。

ライトが割れて破片で怪我をしたり、ウィンカーレンズが取れてなくなったりすることの防止策です。

持っていない場合は貸し出し品がありますが、出来るだけ自分で用意して下さい。


<備考>

●特に昼食時間は設けません。

走行の合間をみて食事して下さい。

●スポーツドリンク類を「走行前」に少しずつ飲んでおいて下さい。

走行している時には、体内に蓄積されている水分を使って汗をかき、体を冷やします。

ですから、走行後に飲んでも遅く、熱中症に掛かりやすくなります。

(走行前にトイレに行きたくても、走り終わるとトイレに行きたくなくなってます)

また、体は一気に水分を吸収できません。

そのために、少しずつ飲みます。

●準備体操

オフロードバイクはスポーツです。

怪我を防ぐため、各自でストレッチ等の準備体操を行って下さい。

●走行時は、出来るだけ物を持たず軽装にして下さい。

物を持って重くなると、それだけ疲れやすくなります。

工具/携帯電話等は必要ありません。

特に、携帯電話は水没や衝撃で壊れます。

緊急連絡用の携帯電話は主催者が持っています。

●荷物は、主催者の車に鍵を掛けて預かります。

各自、申し出て下さい。

●現地へ着く前に、ガソリンを満タンにしてきて下さい。

オフロードでは、低速走行や転倒で通常よりも燃費が悪くなります。

現地及び近くにガソリンスタンドはありません。

●トイレ

集合場所にトイレはありませんが、バイクで少し走った場所に簡易トイレが設置されています。

トイレに行きたくなった時は、主催者に申し出て下さい。

●走行時の休憩中は禁煙です。

集合場所での休憩中はOKです。

(ポイ捨て/迷惑行為は厳禁です)



<走行時の諸注意>

主催者ブログへリンク。

http://ghost42.blog21.fc2.com/blog-entry-1108.html

必ず確認して下さい。



以上です。

不明な点があれば、遠慮なく質問して下さい^^

RMX250S林道?編

行ってきました林道!
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やっぱりお山はいいですね~
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いやいや。

そんな余裕は無いっつーの(^_^;)


仕事の合間に突貫でRMXを整備。

試運転で、ウチから車で10分の蛍の里付近へ。

(本当に蛍がいるんですよ)


そこから更に農道へ入ってみたら、距離にして300mぐらいの林道?を見つけました。

実はこれ、2枚目の写真の坂の上り下りだけで終わっちゃうんですが、

斜度がけっこうあるし、上と下にはちょっとした広場もあるんで基本を練習するには良い場所です。


で。

とりあえずオフロードを走ったということで、RMXのインプレを。


ん~、なんか色々と思い出した、っていう感じです。


オンロードで回して走ってる時には、さほど気にならなかったんですが・・・

なんかエンジンがガサゴソいってる(笑


そういえば・・・

前に所有してたTS125もRGV250γもGSX-R1100も同じでした。

微振動が多くてガサツな感じ。

スズキ特有の乗り味っていうんでしょうかね~

これは、どうも好きになれません。


坂を上り始めて気付いたのは、低速トルクの薄さ。

1速でトコトコ上っていても、だんだん回転が落ちてきてストールしそうになる。

半クラ当てて、ギギギーンて回してやらないと上りません。


あれ?壊れてんのか?と思いましたが・・・いくら古くても低速はそんなに変わらないですからね。

そんな特性なんでしょうか。

(CRMはもっと下があったような気がするんだけど)


CRMと言えば、エンブレ時に滑らかに回転が落ちないという癖(不整爆発)がありますが、

このRMXでは感じませんでした。

(CRMも、吸排気系をいじると無くなりますけど)


車体の方は、重心が低くて操縦性も素直でした。

ペタペタ寝るし、車重が113キロありますけどけっこうヒラヒラと走れます。

この辺は2ストの利点ですね。

03’WR250Fは108キロですけど、重心が高いのでもっと重く感じます。


<まとめ>

改めて、このRMX250Sに乗ってみて時代を感じちゃいましたね。

RMXが発売されたのは1992年。

今から17年前になります。


当時は最先端だったかもしれませんが、やはり今のバイクと比べると性能差は否めません。

なんていうんでしょうか。

今のバイクの方が、乗り手をカバーしてくれるっていうんでしょうかね。


際立って感じたのは、下記の3点。


「車体剛性」

設計が同じ頃の4スト250トレールよりは良いですが、

当然ながら、今のレーサーやWR250Rより低いです。


「エンジン特性」

4ストが進化した今、乗りやすさに加えて軽さやパワーもあります。

進化していない2ストは、もう時代遅れなのかと思います。


「ポジション」

スタンディングではさほど変わりませんが、シッティングでは大きく変わります。

思い出しましたが、自分がCRMを降りた最大の理由はこれでした。

帰ってからベストテクやランディーホーキンス/スティーブハッチのビデオを見返してみましたが

よく、当時のタンク/シート形状であの走りが出来たものだと感心します。



<後書き>

なんか、ぜんぶ書き終わってみると、単なるノスタルジーだったのかな・・・なんて気もしますが。


「温故知新 古きをたずね新しきを知る」

というような気もします。


昔の車体剛性を知っているから、今の車体剛性の良さがわかる。

昔のエンジン特性を知っているから、今のエンジン特性の良さがわかる。

昔のポジションを知っているから、今のポジションの良さがわかる。


バイクの性能が良くなってるんだから、もっと上手く速く走れるはず。

ということですかね。


おわり







RMX250S

また、新しいおもちゃが入荷です(^_^;)

RMX250S
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見た目通りあちこちきてますけど、まあなんとか走ります。


仕事では、こうして引き上げてきたバイクを部品として売ったりしてますけど、なんかこいつはちょっと乗ってみたいですね。

(そんなことやってるから、おもちゃがどんどん増えちゃうんですけど・・・)



このRMX250SはエンデューロレーサーRMX250を公道向けにしたもので、今で言えばWR250Rみたいなもんでしょうか。

ただ、このRMXが新車で発売されていた90年代中頃というのは今ほど規制の縛りがなく、バブル景気やオフロードブームということもあって、今とは状況が違います。

そんなこともあり、当時はレーサーと殆ど変わらないバイクがお手ごろな値段で気軽に買えました。

同年代のバイクにはCRM250やKDX250がありますが、その中でもRMXはオフロード性能を重視していたので、エンデューロレースで大活躍でした。


その頃の私はと言うと、ベストテクスクールに行ったりランディーホーキンスのビデオを見たりしていましたが、80に乗っていたのでフルサイズバイクには興味がなく、RMX250にも乗ったことがありませんでした。

(ベストテクの渡辺さんもランディーもRMXに乗ってたんですけどね)



そんなこんなで、これはいい機会だからと、ちょっとオンロードで乗ってみました。

ひとことで言って

「な、な、懐かしい・・・(T_T)」


WR250Fの前はCRM250改エンデューロレーサーに乗ってましたからね

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忘れかけていた2スト250トレールのパワーフィールと車体バランス。

軽さもパワーもトルクもそこそこだけど、乗りやすい。

2スト125モトクロッサーと4スト250エンデューロレーサーを足して2で割って、ちょっとマイナスしたような。

今のバイクでは出せない特性です。

これが、もう進化することなく残された個体でしか味わえないと思うと、なんかノスタルジーを感じちゃいます。



う~ん、これはオフロードでも乗ってみたいですね~

かなりきてますから新車当時の性能に戻すことは難しいですが、大まかな特性は掴めるでしょう。


それと・・・

ベストテクスクールに行ったりランディーホーキンスのビデオを見たりしていたあの頃。

渡辺さんやランディーが乗っていたバイクですからね。


今の自分が同じバイクに乗って、何を感じ、どんな走りができるのか。

それは、ただのノスタルジーだけではなく、今後のライテク考にも大きな影響を与えると思います。




CR80R2 '99

過去に所有した80モトクロッサー。

YZ80 '82
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RM80 '90
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KX80-2 '93
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YZ80LW '93
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KX80 '92
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RM80L '92
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KX80-2 '88
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そして、CR80R2 '99
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これで8台めですな(^_^;)


この内、YZ80 '82 は初めて所有したバイク。

最初のオフロード車が80だったせいか、125や250は大きく重く感じて敬遠しがちでした。

草モトクロスレースに出ていたのは、YZ80LW '93の時代。

27の頃だから、今からもう15年ほど前になります。

最後に所有していたKX80-? '88 は7年ほど前に売却。

その後はフルサイズに移行して、80には乗ることもありませんでした。


それが、ひょんなことから手に入ることに。

また、近くライディングサポートを予定している方がCR85R2に乗っている・・・

そんなこんなで、「どうせだったら同じ特性のバイクに乗ってアドバイスした方が良いだろう」と、突貫で修理(レストア?)しました。

(このバイクの前オーナーも大人の男性で、それに合わせてハンドルが高めのものに変わっていますが、その他は、ほぼノーマルです)


さて、ここからが本題のインプレです。


最初に乗った時に感じたのは、サスバランスの悪さ。

80モトクロッサーはピーキーなエンジン特性で、回してパワーバンドに入れないとまともに走ってくれません。

この車体の最初のサスセッティングでは、リアが軟らか過ぎて沈み込んでしまい、アクセルを開けられませんでした。
(サス本体がへたっているせいも多分にありますが・・・)


そこで今回は、スプリングを締められるだけ締めて再挑戦。

それでも、まだサグは出ていませんが、なんとか許容範囲内に収まったと思います。

(減衰調整は、前後/圧伸び共に最強)



その状態で乗ってみると・・・

前回よりもアクセルを開けられるようにはなったけど、体がついていかない。

もう、80の乗り方をすっかり忘れております。

(おまけに、2ストの乗り方も(^_^;))


そこで、初心に帰って、その訳を考えてみる。


80は本来、子供用のバイク。

小学校高学年から中学の終わりぐらいまでか。


その辺りの子供の身長は160cmぐらい。

体重は50kgぐらい。

その体格に合わせてポジションが作られているし、その体重に合わせてサスの設定がされている。


自分は大人としては体重が軽い方だが、それでも身長175cmの体重60kg。

普通に125や250の感覚で乗れば、上手く走れないのは当たり前。

この内、サスに関してはリアスプリングを締め上げることで、ある程度は誤魔化せたが、問題は乗り方。


80はホイールベースが短く、前後の許容範囲が狭い。

少しでもそれを外すと、シビアに挙動として跳ね返ってくる。


それに加えて、本来は子供用に出来ているポジション。

何も考えずに乗ると、自然に腕が伸びてシート後方に座ることになる。


ここがポイント。

なるべく前に座って、肘を伸ばさない。


だが、それでもパワーバンドに入ったフル加速時には体が置いていかれる。

上記のポジションでも、まだフロントへの体重移動が足りないということである。


ここで、KX60に乗っている時のことを思い出した。

60は80よりも更に小さく、思い切り前に乗らなければ、フロントがポンポン上がって直進することも儘ならない。


そのKX60のハンドル/レバーセッティングはこんな感じ。

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グリップエンドが上がらない程度に起こして、遠く高くなるように。

レバーは斜め下45度。

ここまでしないと、腕が窮屈で前に乗っていられない。


これは極端な例だが、80も同じこと。

フルサイズバイクよりもハンドルが近く、腕が窮屈になる。


それを回避するのが、ハンドルの高さとレバーの角度。


このCRはハンドルが高いものに変えてあるので、それはクリア。

そして、レバーはKX60と同じ様に斜め下45度。

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これはちょっとやり過ぎじゃないの?・・・と思われるかもしれませんが。

やり過ぎです(笑


でも、ここまでやって「オーバーアクション」にしないとダメなんです。

普通の人や、普通の人以下の私だと。

(センスのいい人は、ここまでしなくても出来ちゃいます)


ちょっと、ここで話がずれますが・・・

私が練習でやっている、片手離し/両足離し/前乗り/太もも乗り/耐久走/オールスタンディングetc・・・というのもオーバーアクションの一種です。


なんでもそうですが、人間は必要が無ければ動きません。

現状で事足りてしまうなら、いつまで経ってもそのまんまです。

(いくら走っても上達しない・・・ということです)


実は、その究極の形がレースです。

レースに出れば嫌でも走らなくてはなりませんし、必ず順位という結果が付いてきます。

それが目標になり、必要を感じて動く。






WR250R試乗オフロード編

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まずは、こちらで書いた「ぐう~~~・・・」の意味ですね。

これは、「ぐう~~~・・・乗りやすい・・・」と続きます。

「やられ過ぎて、ぐうの音も出ない」のぐう~~~です(^_^;)



オンロードで試乗する前から疑問で、オフロードで乗ってみたいと強く感じた訳は・・・

WR250Rに乗った鈴木健二選手が全日本EDチャンプになったりISDEに出たことです。

(それも、ほぼノーマルで・・・)


見た目で、サスの良さやフレーム剛性の高さ、そして各部の作りの良さはわかりますから、「限界性能は高いんだろうな」とは感じていましたが・・・

重さという点は相当なネックになります。

この重さを振り回せる鈴木選手はスーパーマンなのか?と思っていました(笑



が。

オフロードで乗ってみて、その訳がわかりました。


「重さを感じない・・・」

「破綻する気がしない・・・」

(実際に、攻めた走りでもコケませんでした)


これは、オンロード試乗の時にも感じたバランスの良さ(マスの集中化)が効いているんでしょう。

重心が低く、エンジン周りに集中している感じで、123キロの車重を感じさせません。


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また、

レーサーよりも滑らかで低速トルクのあるエンジン特性

足つき性

ニーホールドしやすいフレーム&タンク/シュラウド形状

エンジン性能を上回る車体性能

といったバランスも絶妙です。


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この感覚は、今まで乗ったバイクでは経験したことがないもので、強いて言えば

「サスペンションストロークを短くソフトにした4スト250モトクロッサーの車体に、トレール250のエンジンを積んだ感じ」

でしょうか。


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全てが絶妙にバランスして、乗りやすさを作り出しています。




で。

ここまでは良い所ばかりですが・・・

お待ちかねの悪い所です(笑


どんなバイクでもそうですが、万能ではありません。

モトクロス/エンデューロ/トライアル/ゲロアタック/林道ツーリング向け

スピード/走破性向け

初心者/初級者/中級者/上級者向け

・・・といったように向き不向きがあります。


このWR250Rは、「エンデューロ、スピード、初級の上~中級の中、もしくはツーリング向け」です。



その理由は・・・


モトクロスで使うには、重い/パワー不足/サス性能不足。

ちゃんとしたモトクロッサーとトランポを買った方がいいです。


ゲロアタックに使うには、重い/コストパフォーマンスが悪い。

走破性はかなり高いですが、コケたらリカバリーで地獄を見ます(笑

高価で高剛性なアルミフレームやサスなんて要りません。


トライアルは論外(^_^;)


中級の上~上級者が乗るには、パワー不足/コストパフォーマンスが悪い。

所詮は足枷の付いた4スト250トレール。

ちまちましたコースでは、そこそこ走りますが、アクセルを開けられるシチュエーションになると途端にパワー不足を感じます。

レーサーを扱えるレベルの中級の上~上級者には物足りないはずです。


そして・・・

オフロードライダーの大多数である、初心者/初級者の下~中の方。

悪いことは言わないですから、WR250Rはやめた方がいいです。


こうなります。
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(Rさん、すみません(^_^;))


50分のクロカンの間に何回コケたでしょう。

その度に重い車体を起こす重労働を強いられていました。


ここまで書いてきたことでわかるのが・・・

「コケなければ重さは関係なく、それを忘れるほどの性能を持っている」

ということですが、

逆に

「ある程度のテクニックレベルにないとデメリットである重さの影響を多大に受けてしまう=コケやすく、リカバリーで苦労する」

ということです。


同じ場所を同じように走っても、私は乗りやすく感じてコケずに走れるのに、Rさんは乗り難く感じてバタバタとコケる。

この差は、「バイクの性能差」ではなく、「テクニックレベルの差」である訳です。



前から書いているように、オフロードでの4スト250トレールは重く大きく乗り難いです。

なんにでも使えて便利ですが、それを裏返せば「なんにも使えない」ということでもあります。

(万能○○なんかがいい例ですね。やはり専用品の方が使い勝手は良いです)


その専用品を、オフロード初心者/初級者の下~中に置き換えると、50~225ccまでのレーサーやトレールになります。

(トリッカーは250ですけど、あれは別です)


そんな風に考えると、WR250Rの125/200/225版があるとベストなんですけどね。

(外車にはあるようですが、コストパフォーマンスが・・・(^_^;))


ちょっと話がずれましたが、

「オフロード初心者/初級者の下~中の方は、身の丈に合ったバイクに乗る方が楽しく安全に上達することができる」

ということですかね。

(コケてばっかりで、いつまで経っても上手く速くなれなければ、オフロードを走るのが嫌になってしまうでしょうしね)



最後に、「初級の上~中級の中もしくは林道ツーリング向け」の理由です。

(エンデューロ/スピード向けという理由は上記の消去法で出てきます)


初級の上~中級の下までの間は、言い換えれば「初級を抜けて中級に上がる大切な段階」です。

今まで、この段階で乗り換えるお勧めバイクには、トランポ派なら2スト125モトクロッサー、自走派ならWR250F、KTM等外車のナンバー付きエンデューロレーサーしかありませんでした。

(初心者/初級者の下~中は50~225ccまでのレーサーやトレール。中級の中以上はレーサーやナンバー付きエンデューロレーサーがお勧めです)


このうちの、自走派さんにお勧めできるのが、WR250Rです。

WR250FやKTM等の外車は、ナンバー付きと言ってもベースはレーサーですから、耐久性が低くランニングコストが高いです。


乗りやすく、耐久性が高く、ランニングコストが安い。

この3点の条件を満たすのは、今のところWR250R以外に見当たりません。



また、中級の中の方にお勧めする理由ですが、これは中級の中程度のレベルである自分が乗ってみて良いと感じたからです。

中級の中程度だと、まだレーサーを扱い切れるレベルではありません。

その途中の段階と言えるでしょう。


限界性能においては、軽くパワーのあるレーサーの方が上です。

1周だけのラップタイムならレーサーの方が速いでしょう。


ですが、それを持続するにはテクニックと体力が必要です。

その2点をカバーし、性能を引き出して走れる。


そんな魅力が、このWR250Rにはあります。



あ。

そうそう。

最後の最後に「林道ツーリング向け」の理由です。


フラットダートなら重さも重要なファクターにはなりませんし、コケてリカバリーすることもないでしょうから(^_^;)


おわり

WR250R試乗オンロード編

先日のトリッカーに続き・・・

乗りました!

WR250R

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猿ヶ島仲間のRさんが、去年の12月に新車で購入。

今日、タイヤ交換のメンテナンスサポートに来てくれたので乗せてもらいました。

(間近で見るのも初めてだったりして(^_^;))


で。

とりあえず、砂利敷き駐車場とオンロードのインプレ。



ひとことで言って・・・

お・お・重い・・・


バランスがいいのか、取り回しではそんなに感じないんですが、少しでもバイクを傾けたり、走ったりすると、ずっしりとした重さを感じます。

(先日トリッカーに乗ってますし、昨日には同じくメンテナンスサポートに来てくれたAさんのTT250Rモタード(前後17インチ)なんかに乗っちゃってるから尚更かも・・・)

乾燥重量123キロですから、KLX250インジェクションモデル(127キロ)よりも軽いはずなんですけどね。


ウチのWR250F’03(105.5キロ)はヘッドパイプ周りに重さを感じますけど、更に10キロの米袋をエンジン両脇に一つずつぶら下げてる感じです。

(だから、マスが集中しててバランス良く感じるのかもしれません)


各部の作りはさすがに良く、アクスルシャフトが中空だったりアルミパーツだらけだったりしますが、それだけに軽量化は難しそうです。

(マフラーを変えれば数キロ軽くなるみたいですが、それで追いつくようなレベルじゃないです)


まあ、今回は砂利敷き駐車場とオンロードを走っただけですから、オフロードを走ってみて、またインプレですね。

(タイヤもモトクロス用に履き換えたばかりですし)


もう、ゴールデンウィーク中に試乗できるように予約(笑)してあるんで、続編をお楽しみに^^



あ。

そういえば・・・

メンテナンスサポートのことを忘れてた(^_^;)


紆余曲折はありましたが・・・

「ウチでタイヤ交換のメンテナンスサポート受けた人は、チューブに穴を開けた人がいない!」というジンクスは守られました。

(やる人にとっては、プレッシャーきついだろうな、これ(笑


Rさん、ありがとうございました&おつかれさまでした^^








トリッカー試乗

昨日、これに乗りました。
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トリッカーのインジェクションモデルで、まだピカピカです。

(乗せてくれたIさん、ありがとうございました^^)


ひとことで言って「軽いカルチャーショック」です(笑


う~ん、これもセローでプチトライアル?をやってるから感じたことなんでしょうけどね。

WRやCRにしか乗ってなかったら、「あ~、面白いバイクだね~」で終わってるでしょう。


それに、以前これの兄弟車のセロー250に乗った経験から、期待もしてませんでした(^_^;)


が。


欲しいです。

これ。

(笑


何がいいって・・・

まあ新車ですからウチのセローと比べたら何もかもいいんですけど(^_^;)


私の感覚だと、このトリッカーが名車セロー225の正統な後継機種ですね。

(セロー250はツーリングでの使いやすさを重視してしまったので、そのぶんオフ車としての性能がスポイルされてしまってます)

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実際に、ウチの砂利敷き駐車場で乗り比べましたが。

セローよりも乗りやすくて楽しい・・・


セローと並べると、明らかにホイールベースが短い。

(セローも短い方ですけどね)


シート高は低く、初心者には安心感があると思います。


ポジションはトライアル車によく似てます。

ワイドステップにしてハンドルポストを二階建てにしてるウチのセローよりも、それに近いです。

(反面、シッティングではハンドルの高さや、膝が当たる部分の細さが気になります)


走り出して感じるのは、トルクがあって挙動の穏やかなエンジン特性。

(前に、同じエンジンのセロー250に乗った時には感じなかったんですが・・・)

アイドリングでもトコトコと走り、エンストもしません。


サスは柔らかめですが、前後のバランスが取れていて安定してます。

重心が高くて、車重もそこそこありますが、不思議とフロント周りに重さは感じません。

(意図的にフロント周りを軽く設計しているようです)


で。

いちばん感動したのが、「曲がりやすい」ということ。

ペタペタ寝るし、砂利なのに滑らない。


これは、フロント19インチ、リア16インチという小径ホイールのせいもあるとは思うんですが・・・

上記の車体設計(ショートホイールベース/ポジション/サスセッティング/フロント周りの軽さ/エンジン特性等)が効いているんでしょう。


ただ・・・

惜しいのは、本格的なオフロードタイヤやトライアルタイヤが履けないこと。

アタック系オーナーのHPで、フロント21インチ、リア18インチのセローホイール移植記事を読んだりしましたが、その気持ちが分かります。


そこでも書かれていましたが、「このトリッカーベースでヤマハがちゃんとしたオフロード車を出してくれないかな」と思います。

(スコルパT-RIDEの廉価版みたいな感じでね(^_^;))

本物のセロリストなら買いますよ。


まあ、このままでも林道ツーリングやトレッキングにはじゅうぶん使えますから、初心者には超お勧めです。

他の250フルサイズに乗るよりも数倍楽しめますし、スタンディングしやすいので上達も早いと思います。

(ある程度乗ってる私なんかでも、フルサイズ250トレールは楽しくないですから・・・)



追記

似てるよな~

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試乗(私情?)記録 ZX-12R

先日、仕事の都合でカワサキZX-12Rに乗る機会があったので、そのインプレです。

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2年半ほど前に、所有していたTDM900を手放してからは、久し振りのビッグバイクだったので、ちょっと楽しみでもありました。

(レーサーレプリカに乗るのは、もっと久し振りだったりして(^_^;))


このZX-12Rは初期型(’00あたり)のようですが、それでも私にとっては最新型です。

後でカタログを見直してみたら、乾燥重量210キロで178PSもあるんですね。

参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今回走ったのは街中だけでしたが、アクセルを開け切れないほどのパワーは感じることができました。



<取り回し>

1200にしては小ぶりですが、重さがそこそこあり、お世辞にも取り回しやすいとは言えません。


<足つき>

身長175cmのテスターで、両足がベッタリつきます。

思いの外、シート高が低いなという印象で、取り回しやすいです。

反面、タンクが高く大きく感じられるので、圧迫感があります。


<エンスト>

エンジンが暖まりきるまで頻繁にエンストしました。

暖まってからも、たまに信号待ちからのスタートでエンスト。

これが、ニュートラルを出さないとセルが回らないので、けっこう焦りました(^_^;)

(新車ではないので、この個体だけかもしれませんが・・・)


<走行>

走り出すと、取り回し時の重さは気になりません。

というか、軽く感じます。

(ちょっと大きく重い400ぐらいですか)

そのせいで、ヒラヒラと走れますが・・・


寝ないです(^_^;)


レーサーレプリカと言っても、高速道路やハイスピードな峠向きに作られているのか、直進性が強く、ちょっと大きめにアクションしてやらないと曲がり始めません。

が、

いったん寝てしまえば、ピタッと安定していて、ものすごく安定感があります。


<総評>

なんか、よくわからなくなってきましたが(^_^;)

乗っていない時は取り回し難いですが、いざ走り出してしまうと、軽く足つきが良く乗りやすいバイクです。

寝ないというのは、バンク時の安定感と相反するものだったりしますから、慣れれば問題ないレベルでしょう。

このバイクで、箱根や伊豆のハイスピードで走れる峠を攻めてみたいと思いました^^



追記

久しぶりに乗ったビッグバイク。

そこには、オフロードと共通するテクニックを感じました。

その辺りの詳しいことは、例によってこちらのライテクメモで。



CR250Rキャブセッティング&ローターウェイト取り付け

mixiの方で予告してましたが。

仕事の途中で相模川の川原に下りて、ちょろっとキャブセッティングをしてきました。

(車検場や業者さんが相模川方面なんで、頻繁に猿ヶ島の近くは通ります)

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なんか神秘的?な写真ですが、携帯カメラのレンズが傷だらけで曇ってるだけです(^^;


ここは同じ相模川でも猿ヶ島とは反対岸の相模原です。

こちらにはグランドが点在しているので今まで行ったことはなかったんですが、偵察がてらいってみました。


平日なんでグランドを使っている人は誰もいないし、広くて平らな長いストレートがあるのでキャブセッティングするには絶好の場所です。

合間にチョロチョロと奥の方まで行ってみましたが、石がない平らな広場があったりするので、ゆっくりとしたスピードで基本練習をするには猿ヶ島よりもこちらの方がいいかもしれません。


さて、本題のキャブセッティングです。

先日、試走は終わらせていたんですが、実は深刻な問題がありまして・・・


これは前オーナーさん時代からなんですが、キャブセッティングが濃い目で、ゆっくり走っているとプラグがかぶって止まってしまうんです。

(特に最近は気温が上がって濃い目になってますし)


これはこれでアクセルのツキが悪くて乗りやすくていいんですが、止まってしまうのは困りものです。

そうなったらもうプラグを掃除しても火は飛びません。


この原因を探るために、キャブを分解清掃してセッティングを確かめてみたんですが・・・

メインジェット(MJ)標準より2段階薄め。

スロージェット(SJ)標準。

ジェットニードル(JN)標準よりテーパー部1段階薄め。

ジェットニードルクリップ段数(NC)標準より1段階薄め。

エアスクリュー戻し回転数(AS)標準より1回転弱薄め。

と、SJを除く全てが薄めの方向でセッティングされていました。


でも・・・

実際にエンジンを掛けてみると、ボエボエいって明らかに濃いです(^^;

この状態でASをいじってみましたが、めいっぱい薄くしてもぜんぜん足りません。


ここでちょっと話がそれますが。


昔、新車でカワサキのKX80を買った時のこと。

別にパワーに不満はなかったんですが、なんとなく付属で付いてきた薄めのジェットに変えてみました。


そしたらもう・・・

排気が乾いた音に変わり。

アクセルのツキが良くなってギンギン状態。

更にそのパワーもすごいものでした。


まあ、こんな感じでモトクロッサーの標準セッティングというのは、誰がどこで乗っても壊れないように元から濃い目になっているということですね。


今回は薄めの方向にはなっているものの、それでもまだ足りないようです。



そこで、

MJとSJを取り寄せて交換してみました。


(色んな組み合わせをためしましたが、書くのが面倒なので省略(^^;)


最終的には、

メインジェット(MJ)標準より3段階薄め。

スロージェット(SJ)標準より2段階薄め。

ジェットニードル(JN)標準よりテーパー部1段階薄め。

ジェットニードルクリップ段数(NC)標準より2段階薄め。

エアスクリュー戻し回転数(AS)標準よりちょっと薄め。

となりました。


もう、空ぶかしでぜんぜん音が違いますし、アクセルのツキが良く、回転の上がりも早いです。

(ちなみにセッティングが出ると、オイルの混合比は変わらなくても煙の量が少なくなります。サイレンサーのグラスウールが直ぐにダメになるバイクはセッティングを見直した方がいいです)


そんで、この状態で乗ってみると・・・

「あーっ!えーっ!おーっ!」(笑

という感じです。

(よくわからないですけど、KX80の時とおんなじです(^^;)


う~ん。

これでかぶって止まらなくなったけど。


乗りにくくなった気がする・・・(笑


明日は、またパーソナルトレーニグなんで、その時に乗ってみてどうかな?という感じですが、かぶらないのと乗りやすさを両立させるのは難しそうです。


あ。

ついでにローターウェイトも付けたんで、また改めてインプレします。


お楽しみに^^


赤鬼降臨

01’CR250R
crmpwk 033

crmpwk 032

ニューマシンです^^


前に乗ってた96’CR125Rがボロくなってきたな~・・・と思っていたら・・・

タイミングよくオフロード仲間のUさんが事情でバイクを手放すとのお話が。


「この機会を逃したら次は無い!」

ということで、話を聞いてから数時間後には乗換えを決めてました(笑


で、

タイトルの「赤鬼」ですが。


10年ほど前にヤマハの2ストエンデューロレーサーWR250を所有してたことがありまして。

その時には「重くて大きいし、暴力的なパワーで、どこにすっ飛んで行くのかわからない」としか感じず、ろくに乗らずに手放してしまいました。


そんな印象があったんで、乗る前はちょっとビビってたんですが・・・


まあ確かにパワーバンドに入ると「フロントが地に着いてな~い」とか「ストレートで横を向く~」とかあります。

けど、「WRより足つきがよくて軽~い」とか「125よりもトルクフル~」といった良い面ばかり感じました。


まだ軽~くMコースを走っただけなので、これがレーシングスピード+長時間になるとどうなるのかはわかりませんが、2スト125モトクロッサーよりは楽に速く走れそうな気がします。

(とりあえずの試走だったので、まだ秘蔵のフライホイールウェイトも入れてませんし)


2スト250モトクロッサーと言うと、私が思っていたように「鬼のようなパワーで扱いきれない・・・」と思いがちですが、実はそうではないようです。

(みんなそう思って125にするから安くていいんですけどね(^^;)


前に乗ってた89’CRM250R改エンデューロレーサーのトルクを薄くして高回転のパワーを上乗せ、そしてそのエンジンを高剛性のフレームと腰のあるサスの車体に載せた感じでしょうか。

同じ2スト250のガスガスなんかはもっといいのかな~なんて思いますが、なんせ相場が安いので非常にコストパフォーマンスに優れてます。


4スト250レーサーや2スト125レーサーにある程度乗れる腕がある「貧乏エンデューロライダー」には最適かと思います(笑


おわり

試乗(私情?)記録 08'KLX250

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昨日の相模川で新車の試乗をした。


比較対象 XR250

*サスが硬い。

*シートが硬い。

*低速トルクが薄い。

*サスの硬さのせいか重心が低く感じる。

*パワーがあるような気がする。


オフロードを本格的に走るなら以下のモディファイが必要。

*スプロケット交換によるローギアード化。
(ノーマルでは2速が高過ぎて使えない)

*ハンドル交換。
(バーの立ち上がり角度の問題でハンドガードが付かない)

*ウインカー交換。
(横に飛び出ているので転ぶとすぐに割れる)

*ヘッドライト交換。
(大きくて割れやすいし高い。12600円)

*メーター交換。
(重いし壊れると高い。インジェクションなので外すと不具合が出るのがネック。便利なようで不便)


総評

XRよりもレーサーに近いので、オフロードで練習するにはお勧め。

ツーリングメインならXRの方が良い。

ノーマルでもXRより走るが、ハンドル周りの重さを解決出来ればもっと良くなる。



試乗(私情?)記録 KDX125SR

昨日の相模川でレンタル用のKDXとSUさん持込のノーマルKDXの2台に乗ったので、そのインプレです。

*第一印象

CRMなんかの250やDTなんかの200クラスよりは小さいが、125にしてはちょっと大きめ。
デザインが昔乗ってた91’KX125とクリソツ。
(まあKDXがKXベースだから当たり前)

*ポジション

これも91’KX125となんとなく似てる。
ということは昔のモトクロッサーのポジション。
大柄な人でも問題なし。

*シート高

身長175センチのテスターで、片足ならベッタリ、両足だとちょっとカカトが浮くぐらい。
125にしては高いが、250やモトクロッサーと較べれば低い。
シートが妙に柔らかくてかなり沈む。

*エンジン

これはKXと全然違う。
パワーはそれなりだが、ビンビンに回して走れるし、トコトコ走ってもストレスが溜まらない。
特性はCRM80に似てる。

*ギア比

レンタル用KDXは520へコンバートされていて51Tのリアスプロケ。
ノーマルKDXは純正の428で52T?
(丁数は少ないが、520の方が外径が大きいのでローギアード)
2台ともエンジンはノーマルだが、このギア比の違いは大きい。
特に純正ギア比だと、2速に入れた途端に力がなくなってしまうので、オフロードでは乗りにくかった。

*車体

これもKXと全然違う。
サスがフニャフニャで飛ばすと怖い(笑
でも初級者には逆に乗りやすいかも。

*総評

超初級者や体格の小さい人にはCRM80の方がいいが、超が取れた初級者や普通の体格の人にはスタンディングも無理なくできる車格でベストマシン。
なにより、程よいパワーとトルクのあるエンジン特性で乗りやすかった^^

だが・・・

もう2ストは作っていないので、中古相場が高い。
程度のイイものを手に入れようとすると20万越えは覚悟しなければならない。

レンタルKDX125
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ノーマルKDX125
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91’KX125
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試乗(私情?)記録 イナズマ400

*第一印象

大きい!
諸元を調べてみたらイナズマ1200とほぼ同じ大きさらしい。

重い!
乾燥で187キロ。
CB400スーパーフォアが170キロだから、それより17キロ重い。

*ポジション

ごく普通のネイキッドポジションだが、でかいタンクと幅の狭いシートでニーグリップがしやすく、変にしっくりくる(笑

*シート高

低い!
身長175センチのテスターで両足べったり、更に膝が曲がる。
タンクがでかいのだが、シート前部が思い切り絞られているので、気持ち悪いぐらいに足付き性がいい(笑

*エンジン

軽い感じでよく回るエンジンだが、やはり車体の大きさからすると非力。

*コーナリング

ホイールベースが長いので安定している。

*総評

大柄な車体から重くて走らないバイクを想像していたが、思ったよりもよく走る。
車重187キロも、重心が低いので走り出すと軽く感じる。

エンジンよりも車体が優っている印象で、安定感があり、飛ばしていてもけっこう楽しい。

全体的なイメージはゼファー750とよく似ている。
ゼファー750を軽くして、非力にしたみたいな感じ。

中免で乗れる400なんだけど、750やリッタークラスに負けない車格が欲しい人や、ロングツーリングにいいバイクであると思う。

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試乗(私情?)記録 W1SA

*第一印象

古くて乗りにくそう・・・

*ポジション

なんか自然とお行儀のよくなる感じ(笑

アップハンで、ステップが下気味・前寄りだから?

*シート高 (実車はアンコ抜き仕様)

シート高自体は高くないが、幅広なのでがに股気味。

足を付こうとすると、ステップがすごく邪魔。

キックペダルもたまに邪魔になる。

身長175センチのテスターで、両足の踵が少し浮くぐらい。

*エンジン

振動が凄いと聞いていたが、それほどでもない。
前に乗ったXS-1の方が凄かった。
確かに回せば振動はあるが、XS-1に較べれば快適。

ビッグツイン特有のトルク感も、XS-1と較べるとおとなしい感じ。
マイルドなトルク感で、意外と乗りやすい。

*ミッション

シフトストロークが多くて、ガチャコンと入る感じ。

クラッチが凄く重いが、慣れてしまえばこんなもんかなぐらい。

*コーナリング

変なクセはないが、古いんで、まあこんなもんでしょうレベル(笑

*ブレーキ

リアは、まあまあ効いてコントロールしやすいが、フロントはカックンのうえに効かなくて怖い。
(カム周りのOH後はカックンが無くなったが、やはり制動力は弱い)

*総評

車両が古いのと、XS-1での経験から、もっと乗りにくいと思っていたが、意外とマイルドな乗り味で、乗りやすかった。

ズバズバズバッというビッグツインならではの音は、他のバイクでは味わえない物かもしれない。

でも・・・

欠品パーツだらけなので、もしも壊れた時を考えると・・・

怖くて乗れない(笑

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